
ランチタイムの1時間さえあれば、男子は余裕で落とせます。「たった一時間しかないのに」って? いえいえ、時間があればいいってもんじゃないですよ。むしろ、1時間という決まった長さだからこそ、テキパキと効率よく男子にアプローチできるんです。グダグダと狙っても間延びしちゃって効果も半減ですからね。
そこで今回は、20代男子30人と一緒に、気になる男子を落とせる「モテランチ」の方法について考えてみましたよ。
1.「ここ、いい?」
「ひとりで飯を食ってて、女子から『一緒にいい?』って言われるとドキッとするよね・・・・・・。相席はいつでも歓迎」(大学生/22歳)
「今日一緒にお昼しない?」とかは面倒だから、思い切って相席をするべし。「混んでるからしょうがない」って口実もあるので、恥ずかしくもなんともない! これで簡単かつ確実に一緒にランチができますね。これなら断られる心配も一切ないし、「不意打ちドキ!」をさせられます。
2.「一口ちょうだい?」
「一口おねだりとかも全然いいと思う。むしろ、大歓迎。俺のことを『無理』って思ってたら絶対に一口もらおうとなんてしないもんねー」(営業/23歳)
これもぜひやりたいですね。相手が食べてるものを一口もらうって、それなりに心を許してる相手にしかしないことです。相席をして、しかも一口もらうとこまですれば、相当なアピールになりますよ。
3.「午後はどんな感じ?」
「俺なら、『午後は忙しいの?』みたいに一応スケジュール的なのも聞かれたいかもね。さりげない会話だけど、俺に対して多少の興味があるのは伝わるし」(専門学生/20歳)
ランチを一緒にしながら、緊張のあまりほぼ無口なんて絶対にダメです。相席をさせてもらった以上、お返しとしてカレを楽しませる必要がありますし、『ひとりで食べるより、この子と一緒に食べられてよかったな』って確実に思わせるためにはトークも弾ませなきゃね。
4.「じゃ、行こっか」
「あんまりダラダラしないほうがいいと思う。こっちが、『え、もう1時になるのかよ・・・・・・』とあっという間に感じてしまうくらいの感じのほうがいいよね」(大学生/22歳)
賛成です。むしろ、これがモテランチの極意ともいえますね。ランチの1時間というのは「もっと一緒にいたかった・・・・・・」って男子に思わせるのに超ベストな長さなんです。
ご飯も気持ちも「腹八分目」にすることで、「もっとあなたがほしい」って思わせられるわけですね。「この後も暇ならお茶しよっか?」のお誘いには、まだ乗っちゃダメ! お預けが大事です。
5.「またランチしようね」
「去り際に『また一緒に食べようね』とか言われたら、今度からひとり飯するとき毎回毎回その子が来るのを待ち望んでしまうと思うな」(SE/24歳)
絶妙な加減ですね。「明日もランチしようね」じゃなくて「またしようね」っていうのがかなり絶妙。これで、「『また』っていつなんだろう?」とカレをヤキモキさせられますから、もうカレはランチのたびにあなたを思い出しちゃうわけですね。
おわりに
どうでしたか?ランチはそのお手軽さがウリですね。ディナーをご一緒するのはなかなかのハードルだけど、「気になるカレとの2人きり」を簡単に実現できるのがランチの魅力。
まずはランチを何回か一緒にして、そこから仲良くなっていきましょう!(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)