夏が始まる
出典: weheartit.com
段々と本格的な夏が近づいてきているみたい。
始まる前に一気読みしたい夏を感じる小説を集めました。
ちょっと過ごし方が変わるかも?
一気読みしたい、夏小説6選
■ガンジス河でバタフライ/たかのてるこ
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著者たかのてるこの実体験をもとにしたエッセイ。
前にドラマ化もされて話題になりましたよね。
大学生のとき、就職活動の面接で「ガンジス河で泳いだことがある」と嘘をついてしまいインドへ行くことに。
本の中では歴史的建造物へ訪れた、というような描写はほとんどなくあるのはリアルな人との関わり。
著者自身の明るさや大胆さに心を惹かれるとともに何か新しい価値観を見つけに行く前に読みたい本。
旅に出ると異国でひとりぼっちになった気分になります。非日常の世界で24時間自由になり、自分自身に向き合い、過去を振り返り、未来を想像します。旅の魅力はそのような時間を過ごすことで心が洗われ、活力がみなぎること。
出典: nowkoko.com
■DIVE‼/森絵都
プールの上の上、飛び込み台から回転や動きを加えてジャンプ。元々素質があり、飛び込みを習っていた知季。ダイビングスクールのコーチと歩むうちに欲の無かった彼にも闘争心が芽生えるとともに、ライバルたちの存在が目に飛び込んでくる。
切磋琢磨、誰かが頑張っている姿に時にもやもやしたり、超えたいと強く思ったり。
もっと、もっと、とこれからの自分を作るうえで勇気をもらえる小説です。
ライバルは、自分にできないことをやろうとしている。
だからこそ、自分も自分にしかできないことにぶつかり、枠を越える。彼らは、単純にかっこいい。熱い。
■少年たちの終わらない夜/鷲沢萠
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10代の主人公の作品が多く集まった短編集。
大人になってから感じる10代のどうしようもないような、ちょっと切ない、さわやかと一言で言えないような感情。
夏に動くリアルな10代の気持ちを、先に読んで後悔ない夏に。
まだ少年なのだろうか。10代じゃないと楽しめないことはたくさんあったが、あまりやってきた気もしない。でも、20代になっても30代になっても、いつまでも10代にできなかったことは重くのしかかるのだ。
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■蛇行する川のほとり/恩田陸
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高校の演劇部の毬子と、その先輩の香澄。
香澄の家で夏、演劇のための合宿をする。
一見普通で、楽しくて、青春を感じるその時だけど、切なくて不幸な過去が散りばめられています。
「永遠の少女」という表現がぴったりくるような、少し切ないのだけど、淡くてきれいに消えていく、そんな文章が印象的な小説です。
■虹の岬の喫茶店/森沢明夫
特別な事件があるわけでも、壮大なストーリーへの伏線が張られているわけではない。柔らかくて優しくて、でもちょっと切なくて。
岬の小さな喫茶店の店主がそっと私たちに教えてくれる生き方です。
心が優しく撫でられているような話。大丈夫、大丈夫と。優しくお茶目で、でも芯はしっかりしていて動じない、とても美味しいコーヒーを入れることが得意なスーパーウーマン。
出典: bookmeter.com
■サマーウォーズ/岩井恭平
「時をかける少女」などでもおなじみの細田守監督のアニメ映画が原作。憧れの先輩から実家で婚約者ののフリをするというバイトを頼まれるた高校生の主人公、健二。舞い上がる健二だが、その翌日インターネットの仮想世界・OZ(オズ)がクラックされ、現実世界も大混乱…
数学好きの普通の高校生だったはずの健二が世界を救うかも?ちょっと甘酸っぱくて、悔しくて、嬉しくて、ひと夏の思い出がきっとここにつまっているはず。
ちょっと変わった?
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これからの夏、どう過ごそうか。





