すぐに効果があるからと一つのものだけを食べ続けたり、逆に食事制限をしたり、または高価なダイエット食品を購入するという方法をとっていませんか?
今回は体型維持や健康のことを考えて、太りにくい体質を作るための5つの方法をご紹介します。
■姿勢を正しくする
普段から正しい姿勢を意識することで適度な筋力を作ることができます。背筋を伸ばし、お尻とお腹に軽く力を入れるだけ。常に意識して行うことで、美しい体型を維持するための筋肉が鍛えられます。
また歩く時にも、姿勢を正して、少し大股で手を後ろに引くことを意識しましょう。正しい姿勢で歩くことで、消費カロリーも多くなりますし、歩くための筋肉が自然についていきますよ。
■リンパマッサージを習慣づける
リンパの流れが悪いと老廃物が溜まり、体がむくんで、代謝が下がります。そのまま放置してしまうと肩こりや体全体のだるさなどの悪影響が。温めながらリンパマッサージを行って老廃物を出していきましょう。
入浴はシャワーで済ますという方は、湯船につかるという習慣を付けるのがベスト。湯船につかりながらリンパマッサージをやると体が温まっているので効果がさらにアップします。特に、鎖骨のくぼみが老廃物の出口なので、鎖骨を最初と最後にほぐすのがおすすめですよ。
■体を柔らかくする
体が硬いと可動域が下がり、代謝率が低くなってしまいます。体を柔らかく保ち、老廃物を溜めにくい体を作るために、ストレッチをしていきましょう。
お風呂上がりに柔軟体操をすることで、少しづつ体が柔らかくなりますよ。ストレッチは、テレビを見ながらなど、ちょっと空いた時間にでも、少しずつ毎日続けることが大切です。
■食生活を見直す
ダイエット中だからといって、食事制限を設けると、その生活を続けることが難しく、栄養バランスが悪くなってしまうことがあります。
制限を設けるよりも、バランスを考えて、常に気を付けるということを心がけていきましょう。
特に太りにくい体質を作るためには、タンパク質とビタミン・ミネラルを多くとるということを意識してください。簡単な方法は、1汁3菜の日本食を心掛けることです。コンビニ弁当や外食が多いという方は、なるべく和食を選ぶのがオススメ。色とりどりの5色の野菜を使って、魚料理を増やすということだけでも、違うので、気を付けてみて下さいね。
■常にダイエットを意識し続ける
ダイエットで目標体重を達成したからと、普段の生活に戻してしまっては、リバウンドしてしまいがち。
たまに、甘いものを食べたり、脂っぽいものを食べたりするということは、ダイエットを続けていくうえで大切です。しかし、ラーメンのスープはなるべく飲まない、脂っぽいものを食べる前に生野菜を多めに食べる、甘いものは食事の直後に食べる、食べ過ぎた時には次の食事をセーブする、食べる時間を考えるなど、常に体のことに気を配れば、太りを防止することができますよ。
いかがでしたか?
ダイエットに終わりはありません。
太りにくい生活習慣を続けていくことで、リバウンドせずに、体型を維持していくことができます。太りたくないという意識を持ち、ダイエットに気を配り続ける努力を怠らないということが大切ですね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

