日焼け止め、テキトーに塗ってない?夏前に知っておくべき日焼け止めのすべて。
日焼け止めって種類が沢山!何を選べばいいのか正直分かりませんって人も多いのでは?外で遊んで日焼けする機会が増える夏前にしっかり日焼け止めを知りましょう。「SPF++」「PA」って何の表示?正しい塗り方は?全てご紹介します。日焼け止めをしっかり知って、正しく使いましょう。
日焼け止めって種類が沢山あるんです。
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日焼けはしたくないし日焼け止めを塗ろーってストップ!!
日焼け止めには種類が合ってシーンに合わせて使うことで
しっかり紫外線をカットする事が出来ます。
確かに、日焼け止めを見ると色んな事が書いてある…
「SPF++」?「PA」?
日焼け止めのことをちゃんと知って、しっかり日焼け対策をしましょう!
日焼け止めを知って正しく使いましょ♡
紫外線には種類があるんです!
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紫外線には実は種類があるんです。
肌に影響を及ぼすのは「UV-A」「UV-B」。
■UV-A
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紫外線の95%がUV-A。
これは、シミやたるみなどのトラブルの原因に!
UV-Aは、地表に届く全紫外線のうち約95%を占めます。
UV-Aを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。
さらに、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。
■UV-B
皮膚の表面に影響を及ぼす紫外線のこと。
日焼けなどはUV-Bによっておこります。
肌の表面で吸収されるため奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、短時間でも肌へ与える影響が大きく日焼けや炎症を引き起こします。
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「SPF」 「PA」ってなんですか?
■SPF=UV-Bを防ぐ効果
「SPF」??
これは紫外線の防御力を表していま。
UV-Bを防ぐので、肌が黒くなるのを防いでくれます。
1SPF=20分間、肌を紫外線UV-Bから守ってくれる効果があるので
SPF25であれば20×25=500分⇒8時間20分もの時間、肌を紫外線UV-Bから守ります。
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つまり、数字が大きいほど長い時間、紫外線をカットしてくれます。
海や山など行くとなど長く外にいる時は
数字が大きいものを選びましょう。
数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。
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■PA=UV-Aを防ぐ効果
「PA+」???
これは、肌が黒くなりにくさを表しています。
UV-Aを防ぐのでシミなどを防ぐ事が出来ます。
+の数が多いほど、防御効果が強い!
自分の肌やシーンによって選びましょう。
「PA」とはUVAを浴びた後の「黒くなりにくさ」を示す数値です。
PA + (UVAPF 2~4)「UVA防御効果がある」
PA ++ (UVAPF 4~8)「UVA防御効果がかなりある」
PA +++ (UVAPF 8~15)「UVA防御効果が非常にある」
PA ++++ (UVAPF 16以上)「UVA防御効果が極めて高い」
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■シーンに合わせて選びましょう!
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「PA」「SPF」の表示を見てシーンによって使い分けるのがベスト!
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海や山など外で楽しむ時は強いものを。
お買い物くらいは弱いものでOK!
数字や+が多い方が強いと覚えましょう!
正しい塗り方で日焼け止めをより効果的に!
■お化粧前に日焼け止めを塗りましょう。
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日焼け止めはメイク前に塗るのがベスト!
ファンデーション前に塗る事でしっかり紫外線をカット出来ます。
《効果的な塗り方》
①日焼け止めを点状に置いていきます。
②ムラにならないように伸ばしましょう。
③首も忘れずに、上→下と塗っていきましょう。
絶対焼かないポイントは
鼻や頬など焼けやすい所は②の後に重ね塗りする事!
日焼け止めの上に化粧下地・ファンデーションを重ねると、より効果的に紫外線を防げます。
ファンデーションのつきを良くするためにも、日焼け止め→化粧下地→ファンデーションの順で塗ると良いでしょう
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■体はくるくる塗るのがポイント!
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体もしっかり紫外線をカットしましょう!
《効果的な塗り方》
①容器から直接線を描くように体にON!
②円を描くようにくるくる塗っていきましょう。
■忘れやすいポイントもしっかり塗りましょう
顔で塗り残しが多いのは耳が一番!
耳だけ焼けて黒くなっていたら、カッコ悪いですよね…
皮脂が出やすく、日焼け止めが落ちやすい鼻なども要注意です。
重ねて塗ってしっかり紫外線をカットしましょう!
体では手の甲・ヒザの後ろが忘れがち!
そんな所、焼けるの?と思いがちですが、紫外線は色んな所からやって来ます。
全身ぬかりなく日焼け止めを塗りましょう。
■2~3時間ごとに塗りなおすのがベスト!
夏は汗がかきやすい季節ですよね。
汗と一緒に日焼け止めも落ちてしまいます。
2~3時間ごとに塗りなおすのがベスト!
特に夏場は、汗で日焼け止めが落ちやすくなるので、2~3時間おきに付け直すのがベター
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日焼け止めはしっかりオフしましょう!
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日焼け止めは塗ってお終いじゃないんです。
汗に強いウォータープルーフなど水だけでは落ちずらいタイプの日焼け止めも沢山!
日焼け止めが毛穴に残っているとニキビなどの原因に!
持っている日焼け止めの種類に合わせてしっかりオフしましょう
日焼け止めが落ち切らず肌へ残ったままだと次のようなトラブルが起こりやすくなります。
■毛穴が詰まり、ニキビや黒ずみの原因になる
■日焼け止めの成分に潤いが奪われ、肌が乾燥しやすくなる
出典: hadalove.jp

