瞳が澄んでいる女性に見つめられると、ついつい男性は吸い込まれてしまいそうになるのだとか。
それだけではなく、澄んだ瞳は信頼度をアップさせるので、対人関係も良好にしてくれます。しかし、女性なら、お肌や髪、ボディケアにもお金がかかりますよね。ならば、お金をかけず効果的に、美しく潤い澄んだ瞳を手に入れてしまいましょう。
◆よどんだ白目にサヨナラする方法
鏡で自分の目を見ていると、なんとなく白目が汚れている…シミまである!?なんてことに気付いたりしませんか?実はそれ、紫外線の影響かもしれません。肌には気を使うけど、目は意外に無防備なもの。早急に対処していきましょう。
・安価でも、紫外線カットのサングラスやメガネをかける…お金に余裕があるならば、少し価格は上がりますが、紫外線透過率が低い(紫外線カット機能が高い)ものに越したことはありません。しかし、無防備にしているより、安価でもUVカット機能が付いたサングラスやメガネを着用することが有効ですよ。
・UVカットされていれば伊達メガネでもOK!色の濃さは関係なし…人間は目の瞳孔を大きくしたり小さくしたりして、光が入り込む量を調節しています。しかし、もしも紫外線がカットされていない、色の濃いサングラスならば、単に瞳孔を開かせ目を無防備にしてしまうだけ。サングラスは色の濃さではなく、紫外線カットの機能が問題です。
◆黄色い白目にサヨナラする方法
肝機能が弱っていると白目の部分が少し黄色く濁って「疲れたよ~」という信号を出してくるようです。しかも、肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ症状があらわれにくいため、気が付いたときには美しい瞳どころか、健康面にも深刻な問題が起こっている状況になることも…。
よって、以下のように普段から肝臓に負担をかける行動を避けて、肝臓の働きが高まる習慣を身につけることが大切です。
・「甘いもの」「アルコール」「タバコ」は解毒や代謝で肝臓に負担がかかるので控える
・「大量食い」「脂っこいもの」は解毒や代謝で肝臓に負担がかかるので控える
・睡眠をしっかりとる(横になると肝臓に血流が行き渡る)
・運動で血液循環を良くして、筋力をつける(筋肉は肝臓の働きを肩代わりしてくれる)
◆充血した白目にサヨナラする方法
パソコン、スマートフォン、タブレットで目を酷使している生活を送るなかで、食生活が偏っていると、それが「目の充血」となってあらわれます。血走った目では、意中のカレの目をジッと見つめられなくなくなりますよね。そんなときは、目に栄養をたくわえて、生活習慣に気をつけることが大切です。
・目の神経の働きを強くして、筋肉と目の疲れをとる「ビタミンB1」、目の充血に関わる皮膚の毛細血管を丈夫にして、血液循環を良くする「ビタミンB2」を含む食品を意識的に摂る…海苔・豚肉・納豆・卵・レバー、余裕があれば、ちょっぴり贅沢に“うなぎ”など
・血管を丈夫にして、目の充血を防いでくれる「ビタミンC」を意識的に摂る…赤ピーマン・黄ピーマン・海苔・芽キャベツ・ブロッコリー・いちご・レモン・ジャガイモ・緑茶など
・甘いものとアルコールを摂取し過ぎると、代謝や解毒にビタミンB1がたくさん使われ不足してしまうので控え目にする
◆白目を潤わせキレイにする方法
やはり、吸いこまれそうなほど魅力的な瞳といったら、潤いある生き生きとした目を想像しますよね。でも、目の健康状態が良くなかったり乾燥していると、よどんだ目になってしまいます。しかも、乾燥していると、ついつい目をゴシゴシ擦ってしまいがちなので、それが余計目を傷ませて、シワやシミの原因になることも。それを避けるため、以下を心掛けましょう。
・目の粘膜に潤いを与え、健康を保つ「ビタミンA」を含むものや、体内で「ビタミンA」に変換される栄養素を含む食品を摂る…レバー・海苔・ニンジン・青じそ・パセリ・ニラ・小松菜・ハブ茶など。ハブ茶にはビタミンAと目の健康に役立つ「アントラキノン誘導体」も入っています。
・軽い有酸素運動(軽いジョギングやウォーキングなど)を行う…有酸素運動で涙の量(潤い)が増えるという実験結果が出されています。
◆瞳を美しく保つ方法
勉強や仕事で長時間使わざるを得ない場合は、時々休んで目を閉じる、もしくは窓の外の景色で目を休ませることを忘れずにしましょう。
いかがでしたか?
もしも、写真ならば黒目の大きな女性に人気が集まるかもしれませんが、普通に動いている生身の人間の場合は、黒目の大きさよりも、キレイな白目部分に目がいくのだとか。
早々に「澄んだ瞳活動」を始め、美しい瞳で意中のカレを虜にしちゃいましょう!(エディタ(Editor):dutyadmin)

