鏡の前で口を開いたとき、「歯がくすんでいる…」とショックを受けたことはありませんか?
歯のくすみは普通の歯磨きではなかなか解消できません。歯医者でクリーニングをしてもらう方法もありますが、行く時間がないし、費用がかかることから行きにくいと考える人もいるはずです。
今回は自宅で簡単にできる歯のホワイトニング方法をご紹介します。
■重曹
歯磨き粉の代わりに重曹を使います。重曹に水を少し入れてペーストにしたら、歯ブラシにつけて軽く歯を磨きましょう。歯垢が削れ、つるつるで白い歯になりますよ。
重曹というと掃除で使われるイメージがありますが、炭酸水素ナトリウムという天然成分のため、口に含んでも大丈夫。しかしあまり磨きすぎると、歯を痛める可能性があるため軽く磨いてくださいね。
またコップ一杯の水にティースプーン1杯の重曹を入れて口をすすげば口臭を防ぐことができますよ。
週に2~3回ををめどに重曹を使ってくださいね。
■バナナの皮
いつもバナナを食べている人は残った皮でホワイトニングしましょう。
使うのはまだ緑の部分が残っているバナナ。実は取り除いて皮だけにします。あとはバナナの皮の内側を歯に当ててこするだけ。
バナナの皮の内側にはカリウム、マグネシウム、マンガンなどのミネラルが豊富に含まれていて、歯のエナメル質を白くする効果があります。
歯磨き後に皮を使って磨くのがポイントですよ。
■ヨーグルト
普段の歯磨きの前に、ヨーグルトの上澄みの“ホエイ”を使って軽く舌磨きをしましょう。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌には口の中の細菌の増加を抑える働きがあるため、口臭や細菌の歯への付着を防ぐことができますよ。
歯を磨くときは無糖のものを使ってくださいね。
■専用の歯磨き粉を使う
歯磨き粉には様々な種類があります。その中でも美白用のもの、または知覚過敏用のものを使うようにしましょう。
美白用の歯磨き粉は歯垢の色を分解して色を白くする働きがあります。電動歯ブラシを使ったり、雑に磨いたりすると研磨剤で歯を痛めてしまう場合があるため、歯の並びに沿って、優しく手磨きをしてくださいね。
また知覚過敏用の歯磨きは研磨剤が少ないですが、歯の表面をつるつるにすることができます。日常的に使うことで、歯を傷つけずに白くすることができますよ。
いかがでしたか?
今回は自宅でできる歯のホワイトニング方法をご紹介しました。
歯が白いと気分もスッキリしますし、あなたの印象もぐっと上がるはずです。
ぜひ参考にして白い歯を手に入れてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

