「食べたい」という欲望だけで、お菓子を選んでいませんか?
お菓子の種類は、数え切れないほどあります。好きなものを好きなだけ食べていたら太るだけですが、冷静に選べば痩せることが可能です。そこで今回は、とっておきの「痩せお菓子」を5つご紹介します。
1.杏仁豆腐
寒天で固めたお菓子は、アジアでは定番中の定番。
寒天は「テングサ」や「オゴノリ」といった海藻が原料です。食物繊維たっぷりなので、腸内環境を改善することができます。
中でも、中国発の杏仁豆腐は栄養たっぷり。あの独特な香りは、アーモンドによるもの。アーモンドには、血行を良くする「ビタミンE」が豊富に含まれています。
ただし、選び方には注意が必要。とろけるような食感の杏仁豆腐は、ゼラチンで作られています。
寒天で作られているのは、それより固い食感のもの。中華料理店では、角切りにしたものにフルーツの缶詰を添えられることが多いです。
2.アロエ入りカップデザート
女性の美には欠かせないアロエ。アロエ配合のクリームを活用している女性も、結構多いと思います。
実は、アロエを食べることにより、ダイエット効果も期待できます。その秘密は、「アロイン」という成分。「アロイン」には、腸の老廃物を柔らかくし、排便を促す働きがあるんです。
アロエ入りのゼリーやヨーグルトを食べて、スッキリしたお腹になりましょう。
3.豆乳プリン
プリンといえば、牛乳で作るのがスタンダード。ですが、痩せたい女性には、豆乳で作ったものがオススメです。
牛乳にはコレステロールが含まれていますが、豆乳だとゼロ。とってもヘルシーなんです。
代謝をアップする「ビタミンB群」はもちろんのこと、「大豆イソフラボン」もたっぷり摂ることができます。「大豆イソフラボン」は、女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをしてストレスを軽減し、生理痛・生理不順を予防します。
「生理前は甘いものが食べたくなる」や「生理中はイライラするから食欲が止まらない」という人は、豆乳プリンを食べましょう。
4.甘さ控えめのコーヒーゼリー
「カフェイン」には、目を覚ます効果だけでなく、脂肪を燃やす働きがあります。
「カフェイン」と聞いて真っ先に思い浮かぶものといえば、コーヒーですよね。そんなコーヒーをゼラチンで固めたコーヒーゼリーは、痩せお菓子の一つです。
ただし、砂糖の量が多ければ多いほど、カロリーは高くなるので注意が必要です。
市販のものより、コーヒー屋さんの「手作りコーヒーゼリー」のほうが、甘さ控えめ。一度、探してみてはいかがでしょうか。
5.ピスタチオのアイス
オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」には、腸内環境を整えたり、悪玉コレステロールを下げる働きがあります。しかし、お菓子代わりにオリーブオイルを飲むのは苦痛ですよね。
そこでオススメなのが、ピスタチオを使ったお菓子。ピスタチオには「オレイン酸」が豊富に含まれているんです。
アイスをチョイスすれば、ケーキに比べてローカロリー。これからの季節にもピッタリです。
いかがでしょう。「これぞ私にピッタリのお菓子」というものが見つかりましたか?
ぜひ、学校や仕事の休み時間に食べてみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

