始めるなら見た目で選ぶ。入門編におすすめ、写真映えする装丁の小説8冊
読書を始めたいなら見た目から選ぼう。入門編としておすすめな小説8冊をご紹介。どれも装丁が素敵で、写真映えします。みんながインスタグラムに載せているように読書記録をつけていくのもおすすめ。本が苦手な人も他人の目を利用して、本を読んでみる気になるはず。装丁の美しさで小説を選ぶのもいいかもしれませんよ。
あの子の読んでいる本が気になった。
インスタであの子が載せていた本、
なんだかすごくおしゃれだったし
本を読んでいるなんて素敵。
友達の投稿を見て
そんな風に思った経験はありませんか?
■私も読書、始めたい。
出典: weheartit.com
あの子みたいに、読書始めてみたい。
思ったはいいものの何から読み始めていいのやら…
そんなあなたは表紙で選んで。
まずは読書に取り掛かることが必要。
いろいろ読んでいくうちに
自分の好きなタイプの話が見つかってくるはず。
さらに、写真に撮ってSNSに載せたからには
中身もちゃんと読まないと。買って満足しちゃう人は
こうして他人の目を借りればいいのです。
出典: weheartit.com
ここでは装丁が素敵な本8冊をご紹介。
読書入門編として内容も十分に面白いものです。
1,REVERSE(石田衣良)
とあるインターネットのSNSで、
「アキヒト」という男性になりすました女性と
「キリコ」という女性になりすました男性が
出会います。やりとりをしていくうちに
二人は仲を深めていきました。
やがてオフラインで会おうということに。
しかし、お互いの正体を知ってしまい…
大人のラブストーリー。
二人の気持ちがすんなりと理解でき
次々にページをめくりたくなってしまいます。
ピンクとブルーの装丁も素敵。
爽やかな二人の関係を描いているようです。
2,あまからカルテット(柚木麻子)
ピアノ講師をしている咲子が
花火大会で出会った素敵な男性は
連絡先もわからないけれど、
とっても美味しいお稲荷さん手掛かりに残していった。
3人の親友はそれを聞くと彼探しに奮闘。
心が温かくなる女同士の友情物語。
手作り料理を載せたみたいな
この表紙にはきっと心をつかまれるはず。
登場人物たちの友情を見ていると
自分の友達にも会いたくなり
この本を教えたくなってしまいます。
あんず@plum_anzu
柚木麻子さんのあまからカルテットを読み始めたら止まらない。 あったかくて切なくて‥ ご飯食べたらまた読もう! かなりうらやましい女友達たち~ わたしにはいないよ‥ こういうの本当にあるのかな? 知らない世界だ‥
2016-02-14
3,昨夜のカレー、明日のパン(木皿泉)
夫を亡くした女性と
義父の生活の様子を描いた小説。
夫の死を受け入れ、前に進もうとする姿に
心動かされます。
毎日同じ生活と思っていても
実は同じ日など一日もない。
そう思わせてくれる小説です。
大事にしたい話。淡々とした様子が大きさ濃さを一見感じさせないけど、この本に出てくる人達の抱えてるものと起きる事柄の大きさ。重さと軽さ。八木重吉の「本当に美しいもの」があると思わせてくれる。それを希望っていうのかも。短編って長編よりも長い物語を読んだように読後感が深いことありますよね。この作品がそうでした。
出典: bookmeter.com
タイトルがかなり気になるということで
買った人も多いそう。
手書きで書かれたような
温かみのある絵も素敵です。
4,ストーリーセラー(有川浩)
妻が作家、夫が会社員の二組の夫婦が登場する
AサイドとBサイドの物語になっています。
有川浩さんらしい
直球の恋愛ラブストーリー。
甘さもほろ苦さもどちらも味わえる作品です。
真っ白な本に
リボンをかけたような見た目が可愛い。
最近、話題になっている本なので
ぜひお手に取って見てはどうでしょう。
5,紙の月(角田光代)
銀行に勤める平凡な女性。
金銭にも不自由していなかったが
ひょんんことから
顧客のお金を横領していく。
金に狂わされた主人公はどうなっていくのか…
実写映画化もされた作品なので
作品の面白さは間違いなしです。
鮮やかなピンクの装丁が綺麗な紙の月。
破たんしていく主人公の人生ですが
そこには女性ならでは気持ちの共感や
感情移入してしまう部分など
いろいろなことを考えさせられる一冊です。
6,ラン(森絵都)
貰った自転車で走った先には
死んだはずの家族がいた。
家族に会うために主人公はマラソンを始める。
タイトルから造像できるような
さわやかなスポーツ漫画ではなく
ちょっと切なさが残る物語。
真っ青な装丁はとてもきれい。
少しファンタジーな世界観が
この装丁にもあらわれているのかもしてません。
7,鍵のない夢を見る(辻村深月)
5つの作品からなるこの本。
どこにでもいる、
主人公には決してならない田舎の女性たちを
繊細な表現で描いていきます。
登場人物たちはみんな嫌な女。
読んでいるとそう思いながか、
自分にも思い当たる部分もあったり…
痛いところを疲れた気持ちになる。
この本はハードカバー版。
文庫版もあるのですが
こちらの装丁目当てにハードカバー版を
買うという方も多いのだそうです。
"ギリギリセーフ"と"ギリギリアウト"は紙一重。この5編の中に、必ず1人は自分がいる。読んでいる間、平衡感覚を失う危うさを感じた。"ギリギリアウト"になるのは、案外簡単なのかもしれない。
出典: bookmeter.com
8,星の王子さま(サン=テグジュベリ)
小さな頃からずっとある星の王子さま。
ストーリーは知っている方も多いと思うので
ここでは伏せておきましょう。
シンプルで素朴な装丁は
本の中でも特に人気が高いそう。
こんな風に工夫を凝らして
可愛らしく写真に収めたいですね。
心が優しくなれる一冊です。
さあ読書を始めよう。
あなたはどの一冊を選びますか?







