チェコ映画のちょっぴりシュールな世界観があなたを虜にしちゃう…。

いつも見ている映画はなんだか同じ・・・

チェコ・ヌーヴェルヴァーグ[1]（英語The Czechoslovak New Wave、Czech New Wave、チェコ語Česká nová vlna）は、1960年代チェコスロヴァキアの初期映画作品群を指す用語である。作家でいえば、ミロシュ・フォルマン、ヴェラ・ヒティロヴァ、イヴァン・パッセル、イジー・メンツェル、ヤン・ニェメツ、ヤロミル・イレシュら。作品のもつクォリティと開放性が、「チェコ映画の奇蹟」と言わしめた。

出典： ja.wikipedia.org

チェコ映画のシュールな世界に浸ろう

■ひなぎく

『ひなぎく』（英語Daisies、チェコ語Sedmikrásky）は、ヴェラ・ヒティロヴァ監督による1966年製作のチェコの映画である。マリエ1とマリエ2のふたりの姉妹が、映画を通して絶えずおかしないたずらをしかけ、それは彼女たちが生きている世界への反乱なのである。筋書きを追いかけるのはむつかしく、時代背景やチェコ語への深い理解のないかぎりは不可能である。「チェコ・ヌーヴェルヴァーグ」の代表的作品。

出典： ja.wikipedia.org

内容は難しそうなのですが、主人公の姉妹マリエ1とマリエ2のファッションや二人の部屋の内装などは、とっても可愛くて今なおファンがとっても多い作品なんです！

予告編を見てみると、二人がキャッキャッと笑っているのがとても印象的ですっ！
60年代らしいカラフルでレトロなファッションは今見てもとっても新鮮でおしゃれです

■プラハ！

1968年の夏のチェコスロヴァキアで、高校卒業試験を目前に控えたテレザ（スザナ・ノリソヴァー）とブギナ（アルジュヴェタ・スタンコヴァー）、ユルチャ（アンナ・ヴェセラー）の3人は、燃えるような恋とロストバージンに憧れていた。ある日そんな彼女たちの前に、脱走兵のシモン（ヤン・レーヴァイ）らが現れる。

出典： movies.yahoo.co.jp

■リス

『不思議の国のアリス』が原作の、かなりグロいアニメーション。グロいとはいっても、流血だらけのアニメというわけではない。非常に不条理でシュール。そのシュールさときたら、原作を遥か凌駕している。もうこれは、ルイス・キャロルの原作は表向きで、ほぼシュヴァンクマイエルオリジナル作品としてよかろう。

出典： blog.livedoor.jp

予告編を見ると分かる通り、アナログにこだわった作品。シュールでちょっとグロテスクなアリスはきっと新しい世界に連れて行ってくれること間違いナシ♡

一度見たら抜けられなくなっちゃうかも？