心にハッピー貯金♡歌って踊るインド映画で笑顔になろう

特徴的な音楽ときれいな衣装をまとって、どのタイトルでもたいてい踊ってハッピーなインド映画。

ダンスシーンはどの映画も印象的で、観るとなんだかハッピーになれる♪

日本でDVD化されているお家で見て欲しいインド映画をご介しますっ

2012年公開のミニシアター系インド映画。

インドで圧倒的人気を誇る女優さん。
作品公開時、50歳の超美魔女です！

家族で唯一英語を喋ることができないというコンプレックスを抱えながらも、姪の結婚式のため単身ニューヨークへ来ることに。

戸惑ったり、苦悩したり、でも楽しんだり表情一つ一つが可愛らしいです。

インドの中産階級で専業主婦をしているシャシ、特技はお菓子作りで腕前はプロ級だが夫や娘から英語を話せないということで軽蔑されていて、自分に自信がない。

そんななか姪の結婚式準備があるために他の家族に先立って単身ニューヨークへやってきたシャシ。
「4週間で話せるようになる」という英会話教室へこっそり通い始める。

そこで出会ったそれぞれの事情を持った仲間たち、切磋琢磨しあって次第に惹かれ合う仲になったりもして、、、

家族がニューヨークへやってきてからも隠れて教室へ通うシャシ。

自分の夫や子どもへの思い、英会話教室の卒業試験と姪の結婚式、シャシは悩みながらも自分で決断していく。

ラストにシャシと英会話教室の仲間や、姪の結婚式のお客さんもみんな一緒にカラフルな衣装国籍の違う人々が混ざり合って踊るダンスシーンは
とっても幸せな気持ちにしてくれます◎

2009年公開、「3IDIOTS」邦題は「きっと、うまくいく」。

映画は170分にも及ぶ大作だが、その内容は全く飽きさせないパワフルコメディ。
10年前、名門大学の学生だったランチョー、ファルハーンとラージューの3人の大学時代の話と、10年後の現在姿を消した主人公ランチョーをめぐる話が同時進行していく。

「うまーくいーく（All is well）」ですべて乗り切る楽天家の主人公ランチョーと、工学大学に通いながらも動物のほうが好きなファルハーン、工学を愛してやまないラージュー。

3人の中に入りたいような、入れないようなそんな仲の良さとギャグが満載。

物語は大学時代から10年たった現在よりスタートする。

行方のつかめなかった自由奔放なランチョーが見つかったと集められたファルハーンとラージュー。
次第に大学時代の話になり、10年前のあの頃の話題に花を咲かせる。

3バカのコミカルでハッピーな雰囲気に包まれたダンスシーン♡

なんか色々だめでも、全部全部「きっと、うまくいく」！

2007年インドで公開、日本では2013年劇場公開。キャッチコピーは「何度生まれ変わっても、また君に恋をする」。

1970年代を舞台に、ロマンス・サスペンス・アクション・コメディ全部詰め込んだ人気作。
ダンスも歌も、その見た目もとにかくインド感満載！

映画の中で、主人公が恋をする美しき女優シャンティを演じるのはディーピカー・パードゥコーン。

実は映画プロデューサーと結婚していて、子どもいて、それで事故死させられそうになって、、とにかくなんだか波乱万丈。

1970年代のボンベイ。脇役俳優のオームは、人気女優シャンティに恋をする。しかし、シャンティはというとプロデューサーと結婚をし、妊娠していた。

その事実を明かしたいシャンティとそれを疎ましく感じるプロデューサー。シャンティは彼の罠にはまってしまい、事故に見せかけ殺されてしまう。彼女を助けようとしたオームもまた、命を落としてしまう。

それから30年たった現在、インド映画界には一人のスターが登場していた。
名前はオーム、30年前に死んだあのオームの生まれ変わりで…

シャンティが死亡し撮れなかった映画をもう一度制作しようとする。

映画の中の映画の世界、きらびやかでこれぞインド映画という歌とダンスが盛り込まれて

何があっても最後はハッピーエンド♪

インド映画だけど踊らない！
2011年公開。
でもやっぱりほっこりする、ヒューマンドラマ。

とっても貧しいけれど、クラスみんなの人気者。
大人の言うことも意味を汲みとって行動できる本当にいい子。

健気に、明るく頑張ってる姿に心打たれます！

主人公スタンリーは学校に通うも、家庭の事情で一人お弁当を持ってくることができない。
友達に隠れて水道水でお腹を満たしていたけれど、それを知った友人たちが次第にスタンリーにお弁当を分けるようになる。

でてくるお弁当のカレーはどれも食欲を誘うものばかり…

お弁当をわけてもらったスタンリーだが、ある教師に「弁当を持ってこれないような奴は学校に来る資格などない」と一蹴され、学校に来なくなってしまう。

友人たちの助けを得て、ある方法でなんとかお弁当を持ってこれるようになったスタンリー。

辛い事情もあるけれど、明るくみんなのために生きているスタンリーの姿に涙なしでは見れません。

ハッピーエンドがあなたを待ってるインド映画を観てみては◎