\揺れる地震、募る恐怖心/大切な人を守るために知っておくべき地震対策
地震大国「日本」。これは宿命であり、運命です。自然による地震は、人間のチカラではもうどうにもなりません。だから、あなた自身の意識が大切な人、そして自分の命をも救います*地震前に準備すべきもの、地震が起きた時の行動など知るべき知識・対策はあなたが積極的に得ないと、誰も教えてくれません。意識を変えたいなら…
あなたには「生きて」ほしいから…
出典: weheartit.com
最近、地震多いですよね。
何か大きな地震が起きるのではないか、と
懸念している人多いと思います。
地震が起きた時、どう行動して、
何を持って、どこに行ばいいか…
しっかり理解していますか??
大切な人を守るため、そして自分の命を守るため、
「もっと生きたい」の声を。
1人1人の意識が大切です。
これを読んだ人から意識が変わるはず*
【地震起きる前】あなたは何かを準備してますか?
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準備が何よりも大切です。
何が起こるかわからない。
どれだけ準備をしても足りないと言ったら、
それまでですが…
確実に、準備しているかどうかが
生死を分けます。
孤立してしまったら、どうするのですか?
■用意するといいもの
・懐中電灯(LEDライト)
・飲料水
・携帯食料
・ろうそく
・ブランケット・毛布
・応急医療セット
・スニーカー
・バケツ
・トイレットペーパー
なんといっても、この中で一番大切なのは
\ 水 /
地震が起きて、何が困るかっていうと
「トイレ」の問題です。
水が来ない。
↓
でも、トイレはみんな行く。
↓
水がないから、体を流せない。
↓
衛生問題が生じる
■みんなの非常用バックを調査してみました
必要最低限だけっていう絞りも大切。
あれもこれもだと、結局全部必要になってしまう。
飲み物に、食糧は必須条件!
食糧はいつも自分たちが食べるようなものを
セレクトするようにしましょう。
いつもと違うものを食べて、
体調が悪くなってしまっては元も子もない。
カレーやそうめんのようなかさばらない、
馴染みのあるものを。
今ではたくさんの災害グッズがあります。
しっかりチェックして、
バックの中に入れられるといいですね!
スニーカーも、とっても大切な災害グッツ。
地震が起きると地面に何が落ちているか
わかりません。
危険なものを踏まないように、
スニーカーで動きやすいものが
あると本当に便利と、実際の声も。
屋内でも靴を履く
1日の半分は夜です。暗い中で地震に遭遇する確率は1/2なのです。大地震が起こったらすぐ停電しますから、夜の7時であろうが真の闇になります。
暗かったら足もとが全くわからないということです。
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■実家周辺の安全性の確認
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あなたの家はどこにありますか?
いざ逃げるとなった時に、
逆に危険な方に行ってしまっては
もう悔やむにも悔やみきれません。
事前に、家族とここで待ち合わせるといった
待ち合わせスポットを決める。
逃げる方向に目星をつけておく。
本当に起きてから考えるでは、
焦っていて冷静な判断できませんよ*
・海沿い、河口の川沿い (津波の危険)
・木造住宅の密集地域 (火災の危険)
・崖の裏、山間部 (土砂災害の危険)
・原子力発電所の付近 (原発事故の危険)
・工場や燃料タンクの付近 (爆発的火災の危険)
出典: faq.sjnk.dga.jp
\地震発生です/さあ…あなたはどう行動する?
■マグニチュード OR 震度?
実は、マグニチュードと震度の関係は
正反対だったの知っていますか?
今までの大きな地震を例とすると、
阪神・淡路大地震マグニチュード7.3
そして、日本最大のマグニチュードは…
「東日本大震災」マグニチュード9.0
「マグニチュード」は、地震そのものの大きさ(規模)を表すものさしです。一方「震度」は、ある大きさの地震が起きた時のわたしたちが生活している場所での揺れの強さのことを表します。
「震度」に対する反応。
■地震が起きた直後の行動とは
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地震が起きたら、すぐに机の下!と
みんなが習ってきましたよね。
でも、それよりももっと
安全な移動先があったのです。
近くにある毛布や座布団を持って、
頭にかぶったり、体を巻いたりして
自分で落下物から身を守りましょう!
大きな家具、タンスやベッド、ソファー等の「横の方が安全」です。
家具の横で、できるだけ小さく丸くうずまると良いです。
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実は危険そうに見えて、
安全な「ガソリンスタンド」。
しっかりした造りになっているため、
落下などの危険性が少なくなっています。
地震発生時に、外出中だった場合、
近くに「ガソリンスタンド」がないか
辺りを見渡してみましょう!
一見、石油に引火する恐れが多く、危険度が高いと思われがちなガソリンスタンド。
消防法や建築基準法において厳しく制限されているガソリンスタンドでは、
たとえ地表面に炎が広がっても引火しないように、地下のガソリンタンクは熱いコンクリートで
覆われています。
■揺れが収まってから、するべきこと
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火を消すというのは
聞いたことあると思います。
でも、それよりも大事なことがまだあるのです。
地震が起きたら、もう電波系は無理と
思っているかもしれませんが、
30分以内であれば通じることがあります。
家族や恋人、大切な人にまずは連絡して、
安否確認をしてください。
時間帯にもよるけど、揺れがおさまって30分くらいは電話も繋がることが多いです。電話する余裕なんかない人も多いし、地震があった地域以外の人はまだニュースを見てなくて知らないことが多いから。
だから、両親・親戚・恋人、心配してくれそうな友達、会社関係にまず電話しましょう。
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用意するもののところでも言いましたが、
とにかく「水」問題は深刻です。
食べ物は3,4日で支給され始めるという
早めの対策が取られますが、
水は量が莫大なので
1人1人に十分に渡らないです。
揺れがおさまったら、まず水。これは覚えておいてください。
揺れ終わったらすぐに、風呂、バケツ、シンク、桶…なんでもいいですから出来る限り水を貯めましょう。
火を消すためではありません。飲用でも料理用でもありません。「トイレ用」です。いやホントこれが死活問題になります。
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■外に逃げたほうがいいの?それともとどまった方が?
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むやみに外に出ることは危険です。
室内の中が安全であれば、
2Fの方がつぶされる危険性が減るので
移動することをお勧めします*
しかし、場合によっては
お家に居続けることが危険になることがあります。
結局は、その瞬間、瞬間を
その場で判断することが大切です。
自宅が築30年より新しい(1981年の6月以降の新耐震基準で設計されている)場合、地震の揺れで建物が倒壊する恐れは低いと言えます。
一方、自宅が築30年より古い(1981年の6月以前の旧耐震基準で設計されている)場合は、地震の揺れで建物が倒壊するか大きなダメージを負う恐れが高くなります。
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■大切な人の安全確認
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焦っていたら、30分の間に連絡が
取れなかったなんてこと、
ざらにあります。
実際、そういう方の方が多いと思います。
そんな時のための、連絡手段。
しっかり大切な人と共有しておきましょう!
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無料体験日があるので、
一度体験してみることをおすすめします*
NTT災害用伝言ダイヤル「171」
登録・録音・再生の方法を確認
災害発生時に提供される「声の伝言板」。固定電話、携帯電話、公衆電話から利用でき、1伝言30秒まで録音可能。災害時のみに提供されるサービスですが、無料体験日が設定されているので使い方を体験しましょう。
出典: e-suteki.net
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わたしは、東日本大震災の時にこれを
利用して家族と連絡を取りました。
震源に居なかった私でさえ、
電波が通じなくなるという状況なので
例外の人などいないと思います。
携帯電話用「災害用伝言板」
登録・再生の方法を確認
携帯電話会社が提供するサービスで、自分の安否について100文字程度のメッセージを残すことができます。消息を知りたい人の電話番号を入力して安否確認をします。会社によって使い方が少しずつ異なります。あらかじめ確認しておきましょう
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災害情報は、積極的に取り込むことが一番です。