
今回レポートするのは、Amazonで購入した「フェイススリマーPlus」。
1日3分使うことで、顔の下半身の2大悩み・ほうれい線&二重あごにアプローチする表情筋のエクササイズアイテムです。
なんでも笛のようにピーピー鳴って、楽しみながらフェイスラインすっきりを目指せるそう!
早速、使ってみたいと思います。
ほうれい線を内側からクセづけ

「フェイススリマーPlus」2,375円/税込
※2023年10月Amazonにて購入時の価格
カラー:レッド
商品サイズ(約):横80mm×縦45mm×高さ45mm
重量(約):23g
材質:本体 シリコーンゴム、蓋部分 ポリプロピレン
「フェイススリマーPlus」は、口でくわえて使う表情筋のエクササイズアイテム。使用時の呼吸に負荷をかけることで、効果的に表情筋を鍛えられるというマウスピース型の商品です。
では、本体をチェックしていきましょう。
マウスピース型の表情筋エクササイズアイテム
本体中央は、コロンとした半円形。さらにその真ん中を見てみると、小さな笛がついています。

そして、両サイドにはピロッとした羽根。この羽根が、ほうれい線を内側からクセづけしてくれるのだそう。ただくわえて息を吸う・吐くだけでなく、溝のクセがついてしまったほうれい線を押し戻すように持ち上げる&伸ばすことができるようです。
口にくわえる裏面には、空気穴。

使い方も簡単だし、1日3分のエクササイズでいいなんてお手軽そう。気になる使用感をチェックしていきましょう!
ピーピー音が目安になるから、効果的にエクササイズできる
ここからは、「フェイススリマーPlus」のパッケージに記載された使用方法を参考に表情筋のエクササイズをしていきます。

ステップ1:本体の羽根の両翼が各ほほの内側にくるように装着!

片側ずつ口の中に入れると、装着しやすいです。
ステップ2:羽根の上にある溝に唇を挟み込み、しっかりくわえたら準備OK。

シリコーンゴム製なので、口内や唇が触れるところに痛みが出にくい印象。また、23gと比較的軽量なので、重さによる違和感は少なめです。

使い方のポイントは、“笛の音が一定に鳴るように”10秒かけて優しく息を吐く~10秒かけて優しく息を吸うことだそう。
試しに息を吐いてみると、弱い呼吸だと空気音がシューッと漏れるだけ。
強い呼吸だと、ピーッと笛が鳴ります(ピー音はまあまあ大きめ)。しかし、この“一定に鳴るように”というのが思いのほかムズカシイ…。ピーピピ、シューと、息を吐いているあいだに段々とほほや口まわりの筋肉が疲れてきて力が抜けちゃう。
吸うときはさらに難しく、ピー音が細切れ状態。
ほんの数呼吸しただけで、口まわりの筋肉に疲労感を覚えます。ということは、効いているということでしょう。
※使用中は、ほほに力を入れすぎない&歯でくわえないこと!
実際にやってみた!
エクササイズの目安は、10秒ずつの呼吸を3セット。もしくは、1日3分とのことなので、後者にトライ。スマートフォンのタイマーをセットして、スタート!

いや、これが真剣にやるとめちゃくちゃ長いっ。
1分の時点で、まだあと2分もある…と、気が遠くなりながらもなんとかやり終え、本体を口から外すと、すぼんでいた口もとに内側からスペースができたような広がりが感じられます。
すぐにほうれい線が薄くなるわけではないけれど、内側から押された感は確かにある。
はじめはなんとなくの効果を感じる程度でしたが、これが思っていた以上に筆者には合っていたようで、1週間ほど使ってみた結果。心なしかフェイスラインがシャープになり、もたつきがすっきり! ポニーテールにすると引き上がっていたフェイスラインが、髪を下ろした状態でもシュッって。
ほうれい線に関しては自己満足の世界ですが、ちょっと目立ちにくくなってきたような気がしています。
使い続けることで、さらなる効果を期待できそうな予感…。
お風呂でも使える仕様なので、使用後は水洗いOK。中の汚れは、蓋部分を取り外して中性洗剤などで洗うことが可能だそう。口でくわえて使うアイテムなので、清潔に保てるのは絶対条件!

表情筋が衰える主な原因は、筋肉を使っていないこと。それに加えて、年齢を重ねて筋肉そのものが衰えることだと言われています。家で1人、無表情で原稿を書くアラフォーの筆者にとってはWパンチ! 「フェイススリマーPlus」は、継続して使いたいアイテムです。
気になった方は、「フェイススリマーPlus」で検索してみてくださいね。
※詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージに記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
(エディタ(Editor):dutyadmin)