肩掛けした時の収まりがよくたくさん収納できるので、A4サイズの縦長トートの出番が多い筆者。しかし縦長だと中に入れたアイテムを取り出しづらいのが難点で、いつも手を突っ込んではあれでもない、これでもないとガサガサやっていました。
そんな悩みを解決してくれる素晴らしいアイテムを無印良品で発見! 取り入れてから縦長トート生活が最高に快適になったので、みなさんに紹介したいと思います。
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もうコレのない生活には戻れない…! 無印良品のバッグインバッグ
そのアイテムとは、無印良品の「ナイロンメッシュバッグインバッグ」1290円(税込)。バッグインバッグというと横型タイプが主流ですが、無印には縦型もあるんです。

約34×27×3cmで、A4サイズのノートやクリアファイルがすっぽり収まる大きさ。丈夫なナイロン素材でできていて、バッグ自体がとても軽いのでストレスなく使うことができます。
外側と内側に各3つのポケットで抜群の収納力

メインの収納部分の他にポケットが外側に3つと内側にも3つあり抜群の収納力。内側のポケットはバッグの上部についていて物が取り出しやすいよう工夫されています。

バッグの上部分には持ち手があり、バッグの中への出し入れがしやすいのもポイント。また、黒いスナップボタンがついていてこれがとても便利なので、のちほど詳しく紹介します。
さっそく必需品を収納してみた!
普段持ち歩いているものを入れてみましょう。

メイン収納にはクリアファイルとペンポーチ、外ポケットには財布や車の鍵、モバイルバッテリーなど、そして内側のポケットにはスマホやリップといった取り出す頻度の高いものを収納。マチがあって素材もしっかりしているので、これだけのものを入れてもバッグが型崩れしたりしなってしまうことがありません。
クタクタのトートバックに入れても大丈夫?
筆者が普段ヘビロテしているのは、くたっとした綿素材の縦長トート。汚れを気にすることなくガシガシ使えてカジュアルに持てるので、日常生活での出番がかなり多めです。

しかし半分エコバッグのようなこういったトートバッグは内ポケットがついていないことが多く、あったとしてもせいぜい1つ。当然中で荷物の仕分けができず、小さいアイテムは底の方へ溜まってしまうため取り出しづらいのが悩みでした。
いざ、バッグの中へイン!
それが無印のバッグインバッグを駆使すれば……

6箇所のポケットを活用して荷物を仕分けることができ、見た目もすっきりとした印象です。やはりバッグを開いた瞬間にパッと目に入る上部に、使う頻度の高いものを収納できるのはかなり便利!

さらに便利なのが、内側上部についた黒のスナップボタン。ボタンを開けることでサイドの切り込みがガバッと大きく開き、メイン収納の底の方にあるアイテムも取り出しやすくなるんです!
もうバッグの底をガサガサしない
お目当てのものを探し当てようとバッグの底の方をガサガサする必要がなくなり、お気に入りのバッグをさらに快適に使えるようになって喜びもひとしお。縦型のバッグインバッグはリュックにも活用できます。日常の不便を解消してくれる優れもの、みなさんもお試しあれ!
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<写真・文/鈴木美奈子>
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雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。
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