今回レポートするのは、3COINSで購入した「デバイスバンド」。2023年5月に発売開始し、話題になったアイテムです。

でも、いったい何ができるの？ 使ってみてこれはいいと思った機能は？ ザザッとご紹介していきます。

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3COINSのデバイス売り場で見つけた「デバイスバンド」。

「デバイスバンド（ベージュ）」3,300円/税込

サイズ（約）：＜本体＞横3.7×縦4.45×奥行き0.95cm
＜バンドを広げた際＞長さ24cm
重量（約）：39g（本体・バンド含む）
カラー：ベージュ、ピンク、その他の3色展開
付属品：本体、ベルト（2セット/ベージュ・ブラック）、専用USB充電ケーブル、取扱説明書、保証書
通信方法：Bluetooth V4.2（Class2）

「デバイスバンド」は日常使いや運動時、睡眠時などさまざまなシーンで活用できるスマートウォッチ。


3COINSでは過去に丸い文字盤の「デバイスバンド」が販売されていたのですが、今春はスクエアタイプの文字盤でよりスタイリッシュなデザインになって再登場。

では早速、形状からチェックしていきましょう！


筆者が購入したのは、ベージュの「デバイスバンド」。ピンクもその他もすべて本体は黒色ですが、バンドの色がそれぞれ異なります。


ベージュの場合は、ベージュとブラック2色のシリコーン製・着せ替えバンド付き。その日の気分やファッションに合わせて付け替え可能。


時計本体の上端と下端にある突起にバンドの先端にある孔をスライドさせながらはめ込めば、取り付け完了です。手首に装着するときは、内側に差し込むタイプのバンドに若干もたつきましたが、これは慣れもあるでしょう。


続いて、本体のタッチ式ディスプレイ。スクエア型でApple Watchと似てる？


装着すると、手首の幅いっぱいのサイズ感。愛用中のApple Watch（シリーズ1）と比較すると、縦幅がやや長めで画面が大きく文字盤が見やすく感じられます。


充電時間は約2時間。付属の専用USB充電ケーブルを本体裏面の充電ポートにピタッとくっ付けたら、USBポートに接続するだけ。

セットアップ方法は、専用アプリ「GH Smart」をスマートフォンにダウンロードし、「デバイスバンド」とペアリングすればOK。取扱説明書どおりに進めば、スイスイとスムーズ。

シンプルでスタイリッシュなデザインの「デバイスバンド」。3300円にはとても見えなくて、まずそこにビックリです。では、気になる機能は…？

「デバイスバンド」の主な機能は11個。


スマホ通知や健康管理、スマホ・時計本体サーチ、音楽再生操作、リモートシャッター、エクササイズモード、座りすぎ通知、防塵防水等級IP68、時計表示、文字盤選択、サイレントモード…などなど。


健康管理でいえば、心拍数や睡眠モニター、歩数、活動距離、消費カロリーのチェックが可能。エクササイズモードでは、ランニングやウォーキング、サイクリング、体幹トレーニング、サッカー、ヨガなどほかにもいくつかの競技が搭載されており、本体裏面のセンサーがそれにともなう動きを計測してくれます。


座りすぎ通知とスポーツ・ヨガ（エクササイズモード内）、睡眠モニター、音楽再生操作です。


仕事柄、気がつくと何時間も座りっぱなしになってしまう筆者にとって座りすぎ通知は必須（Apple Watchでも頼りにしていました）！ そして、毎朝おこなうヨガでは効果が可視化できてより意欲が湧いてきます。睡眠モニターでは、トータル睡眠時間と深い睡眠時間、浅い睡眠時間を知ることができて、睡眠の質改善の必要性を実感…。

音楽再生操作は、いわずもがな鞄からスマホを取り出す手間が省けて便利。

あと、暗いところでの懐中電灯機能。帰宅時、玄関前で鍵を探すときに地味に役立ってくれます。

しつこいようですが、この価格でこの機能なら十分すぎるといってもいいでしょう。個人的な意見を言うと、汗をかく夏場はシリコーン製のバンドをこまめに付け替えたい…。付属の2本のバンド＋愛用中のApple Watchを併用して使っていくのもいいかも、と目論んでいます。

普段使いでなくても、運動時や健康状態が気になるときにスマートウォッチを使うというのもいいですよね。
気になった方は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。

※詳しい使用方法や使用上の注意、各設定の方法は取扱説明書に記載されています。

＜文・撮影／高木沙織＞