ダイエットとふくらはぎの関係
ふくらはぎの筋肉が凝り固まると血行が悪くなり、酸素や栄養分が行き渡らなくなります。酸素や栄養分が不足すると痛みやダルさを感じるほか、不要な老廃物がうまく排出されず、足を太くしてしまいます。
また、第二の心臓と呼ばれるほど、ふくらはぎは体の健康を左右する血液循環のポンプ機能を持つ場所なので、ふくらはぎの血行不良による冷えは、もれなく全身に広がっていきます。
つまり、ふくらはぎを柔らかくして血行を良くすると、ほっそりした脚が手に入るだけではなく、全身の血行が良くなりポカポカしてくるので、内臓機能の働きを良くして代謝まで良くしてくれるということなのです。
そもそもなぜ筋肉が固まるの?
筋肉が固まる原因として考えられるのは、「運動不足」「精神的なストレス」「同じ姿勢」の3つ。いずれも、筋肉が伸び縮みする範囲が狭められていたり、不要な緊張が筋肉にかかっている状態を示しています。つまり、その原因を避けることで、ほっそり柔らかいふくらはぎをキープできるということ。
しかし、日々の生活を送るうえで、その状態になるのは往々にしてあることですよね。そんなときの対処法をご紹介しましょう!
すかさず和式トイレをチョイス
ふくらはぎの深部には「ヒラメ筋」という筋肉があります。この筋肉は「踵(かかと)をつけてしゃがむ→立ち上がる」といった動作でストレッチできます。和式トイレのような体勢でもあるので、トイレ休憩に和式タイプを見つけたら、すかさずそちらを選ぶのもストレッチのひとつ。
ふくらはぎを柔らかくするだけではなく、重心バランスを整え、便秘も解消してくれるので、ダイエットと健康に大きく貢献します。
テレビを見ながら
ふくらはぎの外側には「腓腹筋(ひふくきん)」という筋肉があります。この筋肉をストレッチするのは超カンタン。足を伸ばして床に座り、手を後ろについてテレビでも眺めながら、両足のつま先をグーッと自分の方に向けるだけ。
それにより、ふくらはぎが効率良く伸ばされていることを明確に感じるはずです。その、伸ばされている部分が「腓腹筋(ひふくきん)」です。
強制的に血流改善
足を、もう片方の脚の膝の上に置き、手で足の指をギューッと丸めてください。足の甲が伸ばされているのを感じるはずです。その状態を5秒キープして、パッと手を離しましょう。
これにより、意図的に血流を低下させ、手を離すことで強制的に血流をよくすることができます。両足を3~5回ずつほど行うのがお勧めです。
築賓(ちくひん)を押す
ふくらはぎの内側の、膝とくるぶしの中間に築賓(ちくひん)というツボがあります。このツボは足の血流を良くしてくれるツボです。痛気持ち良いところが、ツボの場所です。
ただし、あまり強く押し過ぎると内出血してしまうので、気持ち良いという感覚が保たれている強さに留めておきましょう。5秒間押して5秒間休む、を3~5回ほど行うのがお勧めです。
いつでも首にシルクストール
ふくらはぎの血行を良くしたいのに、なぜ首?と思ってしまいますが、首には頸動脈(けいどうみゃく)という太い血管があるために、この部分を温めると、効率的に全身の血行を良くすることができるのです。
お勧めは、薄手のシルクストール。保温効果が高くて邪魔にならず、いつでも首に巻いておけるのでポカポカをキープできます。
いかがでしたか?
凝り固まったふくらはぎが柔らかくなると同時に、足の太さが明らかに変わってきます。おまけに、体がポカポカして代謝が良くなり、体のバランスも整ってくるので、スリムなボディと健康的な肌ツヤもゲットできますよ。
まずは「運動」「ストレス解消」「同じ姿勢の合間のストレッチ」を心掛けましょう。そして、ご紹介した方法は対処法のみならず、予防法でもあるので、日々の習慣に取り入れてみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)


