MIXIは8月21日、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」が都心部で働く現役美容師134人に向けて実施した2023年秋冬の「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」についてアンケート調査の結果を発表しました。

■ヘアカラーは赤系・ブラウン系・ピンク系がランクイン

まず、2023年秋冬のトレンドになると思うヘアカラーは、1位「レッド（赤系カラー）」（17％）、2位「ブラウン（ブラウン系カラー）」（14％）、3位「ピンク（ピンク系カラー）」（13％）となりました。

赤系カラーの中でも特に人気が高かったのは、「ボルドー」。そのほかにも「ワインレッド」や「チェリーレッド」など、シックなカラーに支持が集まりました。

2位のブラウン系を使った人気色には、「チョコレートブラウン」に投票が多く集まっています。他にも「マットブラウン」や「アッシュブラウン」など、やわらかさのあるマット系も支持されています。

3位のピンク系カラーでは、「ピンクブラウン」や「カシスピンク」など、深みのある上品なピンクに回答が集まっています。

さらに、2023秋冬カラートレンドの傾向についても分析してもらったところ、「トレンドカラーの“赤”で垢抜け」「夏カラーの残留を活かす」「定番の秋カラーを今年っぽく」といった3ポイントが挙げられました。

■個性を出しやすいレイヤースタイルが人気

次に、2023年秋冬のトレンドとなると思う髪型については、1位「レイヤー」（25％）、2位「顔周りレイヤー」（14％）、3位「ウルフ」（12％）との結果となりました。

髪に段差をつけるレイヤースタイルは、抜け感をプラスできるのが特徴。支持される理由としては、「レイヤーの加減で雰囲気を変えることができる」「まとまりつつも抜け感のあるスタイルが人気」などが挙げられています。

顔まわりにレイヤーを入れた髪型は、簡単にトレンド感を出せます。支持される理由としては、「個性を出しやすい」「軽やかさが今っぽい」など。髪の長さを変えなくても、顔まわりにレイヤーを入れるだけで変化がつくとのことです。

顔まわりにたっぷりとレイヤーを入れるウルフカットは、小顔見えを期待できるという。最近では、お顔まわりだけウルフなど、ナチュラルなスタイルも人気。レイヤーの入れ方や髪色によって様々なアレンジが楽しめるというのも、支持される理由となっています。

■調査概要

調査対象：現役美容師

調査日：2023年7月

調査方法：インターネットによる任意回答

調査人数：134名

引用元：

トレンドヘアカラー

https://minimodel.jp/room/hair/haircolortrend-2023aw

トレンドヘアスタイル

https://minimodel.jp/room/hair/hairstyletrend-2023aw

（フォルサ）