自身のペットの可愛さを、SNSなどで発信している方は少なくありません。筆者はそんな方の恩恵に預かり、人様が飼っている動物たちの画像や動画、エピソードなどを見て勝手に癒されております。
今回ご紹介するのは、筆者が日々癒しを頂いているTwitter(現在「X」)アカウントのひとつ、「ちとせさん(@inunonekochan)」です。ペットの猫と犬の日常を、漫画で発信しています。そんなちとせさんの漫画をまとめた「ねことボン」は、Kindleにて無料配信中。
ダックスフンドの「ボンちゃん」と、キジトラ猫の「ねこちゃん」と「人間」の生活の様子が、クスッと笑えるし癒されるのです。
本記事では「ねことボン」から一部をご紹介。後半では、作者のちとせさんへインタビューしました!

今回ご紹介するのは、筆者が日々癒しを頂いているTwitter(現在「X」)アカウントのひとつ、「ちとせさん(@inunonekochan)」です。ペットの猫と犬の日常を、漫画で発信しています。そんなちとせさんの漫画をまとめた「ねことボン」は、Kindleにて無料配信中。
ダックスフンドの「ボンちゃん」と、キジトラ猫の「ねこちゃん」と「人間」の生活の様子が、クスッと笑えるし癒されるのです。
本記事では「ねことボン」から一部をご紹介。後半では、作者のちとせさんへインタビューしました!

一緒に飼うのは心配だった
現在、キジトラの「ねこちゃん」は2才、ダックスフントの「ボンちゃん」も同じく2才になるとのこと。ふたりをお迎えした経緯を聞きました。
ちとせさん(以下、ちとせ)「元々、家族で犬を飼うことを決めていたんです。そんな時に、地域猫が子猫を数匹産み、その中の1匹を保護することになったのです」
子猫を保護してから5ヶ月後に子犬をお迎えしたとのこと。猫と犬を一緒に飼うことに心配はなかったのでしょうか?
ちとせ「めちゃくちゃ心配でした!一緒に飼ったことはないので…。なので、最初は2匹を別々の部屋に隔離して飼っていました。しつけをしつつ、ゆっくり慣らしていきました」
なぜ名前が「ねこ」?
漫画では猫は「ねこちゃん」と犬は「ボン」と呼ばれています。2匹の名前の由来を教えていただけますか?
ちとせ「保護した子猫に『絶対いい名前をつけるぞ~』と気負っていました。名前をつけるのがヘタなんですよね…。それで『この世で1番可愛いものを名前にしよう!』と考えたんです。そしたら、それは『ねこ』だったんですよね」
そんな理由があったのですね…?ボンちゃんの方はどのような経緯でしょうか?
ちとせ「ボンちゃんは、家族が名前を決めました。顔をみて、なんとなく雰囲気から『ボンて感じだね』ということで、直感的にそのように名付けられました」
大変なことは思いつかない、全部楽しい!
猫と犬を一緒に飼っていて、特に“大変なこと”はどんなことでしょうか?また、楽しいことや幸せなことはなんでしょうか?
ちとせ「うーん、特に大変なことは、個人的には思いつかないのです…。楽しいことは、全部です(笑)!時々、ふたりが同時に私のところに遊びにやってきて、私の取り合いみたいになると『モテてるな~』ってすごく嬉しくなります」
犬と猫を一緒に飼う方へのアドバイス
これから猫と犬を一緒に飼う予定の方へ、アドバイスなどあったらお聞きしたいです。
ちとせ「飼い主である“人間”が余裕を持っていることが1番大事かな…と思います。犬と猫との楽しい生活のためには、彼らにとってベストな環境を作る気力が必要になります。
気持ちの余裕がないと、怒っても仕方がないことで怒ってしまったりすると思うのです。でも、気持ちに余裕さえあれば、何をされてもかわいいですからね。人間が健康に、メンタルを健やかに保つことが第一だと思います」
今後の活動は?
最後に、今後の活動についてもお聞きしたいです。
ちとせ「話せる範囲でお答えすると、企業とのコラボ漫画も制作しており、近々公開予定です。ぜひご覧ください!あと、漫画をkindleにまとめました!無料なのですが、読んでもらうとAmazonがおこずかいをくれるので犬と猫のオヤツになります!ぜひ読んでください!」
ちとせさん、ありがとうございました!今後もねこちゃんとボンちゃんの近況を、X(元Twitter)にて楽しく拝見させていただきます。
<取材・文/まなたろう>
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きで資格を取得中。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
(エディタ(Editor):dutyadmin)



















