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愛犬家同士で結婚して大後悔…自分の犬にだけお金を使う夫に愛想が尽きた“決定的な一言

時刻(time):2023-07-31 17:03源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
互いに動物と暮らしていると、“うちの子”話に花が咲き、距離がグっと縮まることがあります。 ※イメージです(以下、同じ) 近藤晴香さん(仮名・30)は、まさにそんな恋愛をし、夫・和博さんと結婚。しかし、人間よりも犬を優先しすぎる夫の態度にうんざりし、離婚を決意しました。 愛犬家な彼とマッチングして“犬好き婚” 2人の出会いは、マッチングアプリ。

 互いに動物と暮らしていると、“うちの子”話に花が咲き、距離がグっと縮まることがあります。

犬を可愛がるカップル

※イメージです(以下、同じ)

 近藤晴香さん(仮名・30)は、まさにそんな恋愛をし、夫・和博さんと結婚。しかし、人間よりも犬を優先しすぎる夫の態度にうんざりし、離婚を決意しました。






愛犬家な彼とマッチングして“犬好き婚”


 2人の出会いは、マッチングアプリ。プードルと暮らしていた晴香さんはアプリ内の犬好き仲間を募るコミュニティに参加し、和博さんとマッチング。共にプードルと暮らしていることから話が盛り上がり、交際がスタートしました。

「ドッグランデートをしたり、犬連れで行けるカフェを探したりと、愛犬家だからできるデートが楽しめて嬉しかったです」

 2人は、交際開始から半年でスピード婚。互いに実家暮らしだったことから、ペット可のアパートを探し、新婚生活をスタートさせることになりました。

 しかし、アパート選びの時、些細な違和感が。晴香さんは月収22万円と、それほど贅沢できる給与ではなかったことから、築年数が古く、賃料が安いペット可アパートでの暮らしを望んでいました。

 しかし、和博さんは猛反対。「そんなボロいところで、うちの子を暮らさせるのは嫌だ」と言い、築3年と、比較的新しいペット可のアパートを勝手に契約してきてしまいました。

「夫も高給取りではなく、月収は18万円。なのに、契約したペット可アパートは月9万円の家賃。明らかに自分たちの身の丈には合っていないと思いました」






愛犬に貢いで生活費を出さない夫にイライラ


女性が怒っている様子
 不満はあったものの、「晴香のワンちゃんも綺麗で清潔なところで暮らしたほうが長生きできるって」という夫の言葉に納得する部分もあったため、晴香さんは妥協。こうして、2人と2匹の新しい生活が始まりました。

 ところが、新婚生活の中で、和博さんは行き過ぎた愛情を爆発させ、愛犬に貢ぐように。月1回のトリミングはもちろん、何種類ものおやつやおもちゃを買ってきたり、いろいろな病院で頻繁に血液検査を行ったりし、電気代や水道代、食費など、暮らしていく上で必要なお金を晴香さんに頼るようになったのです。

 さすがに見かね、「この状況でいいと思ってる?」と尋ねると、和博さんは苛立ちながら「同じ犬好きなら、犬にお金をかけたいっていう気持ちが分かるはずなのに、それが分からないなんて晴香の愛は偽物なんだな」と罵倒。

 生活費を出すことはまた違った話だと晴香さんが反論しても、「いいじゃん、どうせ晴香は貯金あるんでしょ?俺は愛犬に使って貯金なんてないから余裕がない。ちょっとくらい多めに出しても余裕でしょ」と取り合ってもらえませんでした。

「夫がかわいがるのは、自分の犬だけ。私の愛犬には無関心でした。金銭的負担が大きくなっていくと、私は愛犬をかわいがれる余裕がなくなって、ボロボロのおもちゃで遊んでもらうしかないこともあり、うちの子に嫌な思いをさせてしまいました」













「犬と家庭のどっちが大事なの?」と夫に尋ねたら…


男女が喧嘩している様子
 やがて、堪忍袋の緒が切れた晴香さんは和博さんに「犬と家庭、どっちが大事なの!?」と詰め寄りました。

 すると、和博さんは「犬に決まってるじゃん」と即答。呆気にとられる晴香さんに対して「愛犬は一緒に苦楽を経験してきた大切な子だけど、お前は他人だよね?人間だから自分のことはできるし、金だって稼げる。困ったら自分で何とかしろよ」と冷たい言葉を言い放ちました。

「それを聞いて、この人とこの先も一緒に暮らしていくのは無理だなと思ったんです。私も犬はかわいいし、気持ち的に分かる部分もあるけど、人間の家族も大事にできない人とは暮らしていけませんからね」






離婚を申し出たところ、彼の態度に驚愕


男女が喧嘩をする様子
 この一件を機に、晴香さんは離婚を要求。和博さんは驚くほどすんなり、離婚を受け入れました。その態度を見て、晴香さんは夫にとって自分が重要な人間ではないことを再確認したそう。

「離婚の話が出た段階で、夫は『早く彼女作ろっと』と口にしていて苛立ちました。犬が大事なら、結婚せずに愛犬とずっと一緒に暮らしていけばいいのに」

 動物を愛し、想うことはもちろん尊いこと。しかし、パートナーの犠牲ありきなかわいがり方は関係が破綻した時、十分な暮らしをさせてあげられない可能性があるため、動物にとっても良いものではありません。

 新しい彼女を追い求め、婚活をし続けているという和博さんには愛犬の愛し方、人との向き合い方を見つめ直してほしいものですね。

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<取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291




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