婚活コンサルタントの田中亜依です。結婚相手を探している婚活女性がいる一方で、お相手はいるものの、なかなかプロポーズされないと悩んでいる女性もいます。特に、長年付き合っている場合は、見切りをつけて次の相手を探すのか、プロポーズしてくれるまで待つのか、なかなか決断できないものです。

今回は、交際期間が7年に及ぶ男性がプロポーズしてくれないと悩んでいる真由美さん(仮名・32歳/会社員)のお話を紹介します。
真由美さんと彼氏の航さん(仮名・35歳/会社員)は、20代半ばからお付き合いをスタートし、すぐに同棲生活を始めました。お付き合いに関しては順調な滑り出しでしたが、交際を始めてすでに7年以上が経過しています。
「私はすぐにでも結婚したいんですが、彼はまだ結婚に踏み切れないようで……。結婚の話題を振ると、私との結婚は考えているけれど今は仕事が忙しいから、とはぐらかされてしまいます。
私は今32歳です。子どもが欲しいので、そろそろ真剣に結婚と向き合ってほしいんです。このままダラダラ付き合いを続けていくだけなら別れた方がいいとも思っているのですが、ここまで長く一緒にいると、別れるのもなかなか勇気がいります」
真由美さんの話によると、航さんは仕事が忙しく平日は接待などで帰宅はおもに深夜。土日もゴルフの予定が入ることが多く、最近は二人の時間も減ってきているそうです。そのためセックスの頻度も減ってきており、このままセックスレスにならないかという心配も。

また、料理や掃除、洗濯などの家事はすべて真由美さんがやっており、それに対して当たり前のように感じている航さんの態度にもモヤモヤしています。
「喧嘩はあまりしないのですが、最近私の中に溜まっていたものが爆発してしまったんです。結婚に関して彼が全然話を進めないことにもイライラしていたし、家事を全部私がやっているのを当然のように思っていることに怒りが抑えられなくなって」

写真はイメージです(以下同じ)
結婚したい彼女と、まだ結婚したくない彼氏
真由美さんと彼氏の航さん(仮名・35歳/会社員)は、20代半ばからお付き合いをスタートし、すぐに同棲生活を始めました。お付き合いに関しては順調な滑り出しでしたが、交際を始めてすでに7年以上が経過しています。
「私はすぐにでも結婚したいんですが、彼はまだ結婚に踏み切れないようで……。結婚の話題を振ると、私との結婚は考えているけれど今は仕事が忙しいから、とはぐらかされてしまいます。
私は今32歳です。子どもが欲しいので、そろそろ真剣に結婚と向き合ってほしいんです。このままダラダラ付き合いを続けていくだけなら別れた方がいいとも思っているのですが、ここまで長く一緒にいると、別れるのもなかなか勇気がいります」
家事はやってもらって当たり前、すれ違いの生活に怒り爆発
真由美さんの話によると、航さんは仕事が忙しく平日は接待などで帰宅はおもに深夜。土日もゴルフの予定が入ることが多く、最近は二人の時間も減ってきているそうです。そのためセックスの頻度も減ってきており、このままセックスレスにならないかという心配も。

また、料理や掃除、洗濯などの家事はすべて真由美さんがやっており、それに対して当たり前のように感じている航さんの態度にもモヤモヤしています。
「喧嘩はあまりしないのですが、最近私の中に溜まっていたものが爆発してしまったんです。結婚に関して彼が全然話を進めないことにもイライラしていたし、家事を全部私がやっているのを当然のように思っていることに怒りが抑えられなくなって」
「そうめんを食べながらのひと言」に怒り爆発
どんな喧嘩をしたのか聞いてみると「そうめんを作ったんですけど、彼がぬるいって言い出したんです。ちゃんと茹でた後に冷やしたのかって、さも当然のように言うので、後から考えれば大したことじゃないんですが、キレました」

真由美さんは怒りにまかせて「そうめんがぬるいなら自分で冷やせばいいでしょ! ていうか、なんで毎回私がご飯作らなきゃいけないの? 感謝の気持ちもないみたいだし、家事は私がやって当然っていう態度どうにかしてよ」とまくし立てます。
しかし彼には「そんなに嫌なら今日から家事はやらなくていいよ。料理も洗濯も各自、自分の分をやろう」と冷たくあしらわれました。
「彼ってこういう時に、突き放すような態度をとるからずるいんです。こういう態度をとられると、彼が私に冷めて、別れるなんて言い出すんじゃないかと怖くて、それ以上言えなくなっちゃう」と、少し涙目になりながら話してくれました。
相手の決断に自分の幸せを委ねると辛くなる
結婚をしたい真由美さんと、今はどうやら結婚したくない航さんという関係では、航さんの方が優位な立場にいるように思えました。結婚するもしないも航さん次第で、彼の決断にすべて委ねてしまっています。そこで、彼に決断を任せるのではなく、真由美さん自身が決断を下すようにしてみてはどうかと提案してみました。
できるだけ早く結婚したいなら、彼のことは諦めて次の人を探した方がいいでしょう。でも、他の男性ではなく航さんと結婚をしたいなら、期間を決めて、彼が決断するまで待つという覚悟が必要です。自分で次のアクションを決めれば、彼が結婚に対して消極的であったとしても、待つことができるでしょう。
7年間の交際を経て、彼女の決断は
真由美さんはその場では結論を出せずにいましたが、後日連絡をくれました。

「7年という長い年月を費やしたから、これで結婚しないなんてもったいない、今までの時間を無駄にしたくないと思って、なかなか別れの決断ができなかったんです。彼は収入も多くて、割とモテる方なので、実は今まで見ないふりをしていた浮気もありました。
多分、彼にとっての私って、好きだけど一生一緒にいる相手ではないということだったんだと思います。だから、先月別れることにしました。今は結婚相談所に登録して、すでに何人かの男性とお会いしています。結婚を前提にしているので、話がスムーズなのがいいですね(笑)」
彼女の声は明るく、ふっきれた様子でした。
自分はどうしたいのかという視点を忘れないこと
交際期間が長くなればなるほど、別れるのが難しくなるのは、もちろんお互いを好きだからという理由もあります。しかし、その裏には今まで費やした時間を無駄にしたくない、ここから相手と別れて新しい人と一から関係を作っていくなんて面倒だといった理由が隠れているケースが多いものです。
こういった考えにとらわれてしまうと、彼との結婚に執着してしまい、なかなか結論を出さない相手に苛立ちが溜まっていく負のループにハマってしまいます。
ここで、相手の決断ありきではなく、まずは自分はどうしたいのかという視点で自分と向き合ってみると、婚活も良い方向に向かう人が多いと思います。慣れ親しんだ関係を手放すのは勇気がいりますが、行動していれば必ず新しい出会いが舞い込むので、同じようなお悩みをお持ちの方は、一歩踏み出してみてください。
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<文/田中亜依>
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田中亜依
恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。公式ホームページ/Twitter:@date_coach_ai/Instagram:@ai_tanaka1019
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