美容整形への偏見が少なくなった一方、“美容整形は若い子がやるもの”というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。

7月25日に42歳の誕生日を迎えたMiRichanは、36歳で人生で初めての目や鼻の美容整形を実施。
現在では、雑誌『姉ageha』のモデル、そしてアイドルグループ・スーパーマカロニサラダにて“42歳のアイドル”として活動中です。
なぜ、36歳で美容整形に踏み出したのか、整形と年齢を公表しながら活動する理由は?
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アイドルデビューは28歳、32歳で上京
――MiRichanさんはモデルやアイドルとして活動されていますよね。
MiRichan:はい。でも、28歳までは地元・名古屋のアパレルでずっと働いていました。その時に「何をしようかな?」って改めて考えて、小学生の頃にアイドルになりたかったことを思い出して。ギリギリ20代のタイミングでご当地アイドルに応募して、そこからアイドル活動がスタートした感じですね。
――モデルの活動もそこから?
MiRichan:アイドル活動をしていた時にブログをやっていたんですけど、そのブログを見ていた雑誌の編集部の方が声をかけてくれてモデル活動を始めました。そこから月に何度か東京に呼ばれることが増えて「毎月通うなら住んだほうがいいのかな?」と思って32歳のころに上京しました。ご当地アイドルとしての活動も、その時は辞めていたので。
初整形で目と鼻を一気に施術

――アイドルやモデルをされていたということで、容姿に対するコンプレックスはなかったように思えるのですが、36歳で初整形したのはなぜだったんですか?
MiRichan:元々興味はあったんですけど、自分にはそんなに必要ないと感じていたんです。小さい頃からアイドルになりたいって思ってたので、整形しなくても自分は生きていけるし、可愛いって思っていて。
けど、東京でアイドル活動を始めた時に、周りが整形をしてどんどん可愛くなっていって。その中で“自分の可愛いが通用しない”、“30代にしては可愛いけど今の時代には置いていかれる”と思ったんですよね。
――なるほど。最初はどこを施術したんでしょう?
MiRichan:二重にする施術と、垂れ目にする施術、それから小鼻を小さくする施術と、顔をシュッとさせる糸リフトを一気にやりました。整形した子に同じ病院を紹介してもらって、カウンセリングを受けた、その日に「やります!」って。
――すごい決断力ですね。一気に複数の部位の整形をしたのはなぜですか?
MiRichan:せっかちな性格なので「1回でできるものを全部やりたい」って。整形したい箇所が具体的にあったわけじゃないし、何をすれば今より自分が可愛くなれるかも分かっていなかったので「どこ直したら、もっと可愛くなれますか?」と聞いたんです。そしたら、先生が「今の二重の幅気に入ってる?」「もう少し二重の幅を広げて、小鼻を小さくすると可愛くなるよ」と私の意見を聞きながら提案してくれたので、それを全部やりました。
年齢と整形を公表する理由
――SNSで整形や年齢を公表し、発信を続けている理由を教えてください。
MiRichan:整形はそんなに隠すことでもないのかなって思ったからです。バレないほどの整形だったらしなくていいと私は思っているので、せっかく変化した顔を見てもらった方が「このくらい変わるんだ」「こんなに可愛くなれるんだ」って分かりやすいと思って。
それから、年齢で整形を諦めている人にも「私はこの歳でもこんなに変われた」「整形のおかげでこれだけ可愛くいられて居る」というのを知ってもらいたいんです。整形も1つの選択肢だと知ってもらうためにも。

――確かに、40代で整形していると公表している人は少ないですね。
MiRichan:最近は年齢を言ったほうが仕事が増えたりとか、アイドルでこの年っていうので注目されたりとか、年齢ありきで見られることが仕事になってるので、今は公表してるんですけど、元々は自分が公表したくてしたわけではないんですよ。
今は自分の年齢に誇りを持っているんですけど、公表する前は「こんな年でこんなことやってるの恥ずかしい」と年齢をコンプレックスに思っていました。
――何がきっかけで公表したのでしょう?
MiRichan:38歳で本を出版した時に「これを機会に公表しませんか?」と提案されて、公表しました。その年齢まではずっと隠していたので、「公表したら絶対嫌われる」「こんなおばさんになんか誰も仕事をくれなくなるだろう」と思っていたんですけど、公表してみたら予想していた反応と全く逆で。もちろん離れていく人は離れていったんですけど、それよりも多くの人たちが「すごい」「勇気もらえました」って言ってくれたんですよね。
「年を取るのは怖くない」と思われたい

――良い反応の方が多かったんですね。
MiRichan:そうですね。そこからは「言ってよかったんだ」「今まで隠してたの何だったんだ」って自分の年齢に誇りを持てるようになりました。
年を取るのを怖いと思ってる人が多いと思うんですけど、「あの子がいるから年を取るのは怖くない」と思ってもらえたら嬉しいし、同年代の人にも「私もできるかな」って勇気を与えられたら嬉しいです。
――今後の展望はありますか?
MiRichan:ずっとアイドル活動を続けていきたいんですけど、体が痛くなってきたり、体力がなくなってきたりっていう問題は出てくると思います(笑)。それが深刻にならない限りは、やり続けたいです。
それからもう少し有名になったらメイクのプロデュースとか、人を綺麗にするためのお仕事に携わりたいです。私はIカップあるのですが、なかなか可愛い下着が売ってないという悩みがあるので、下着も作りたいなと思っています。
<取材・文/瑞姫>
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左20代の頃、右現在のMiRichanさん
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30歳、整形前のMiRichanさん
瑞姫
1994年生まれ。奈良県出身。エンタメメディアでの芸能ライターとしての経験を経て、フリーランスのライターに。主にエンタメ・トレンド系の取材・インタビューを中心に、恋愛コラムの執筆を行っている。フォロワー数4.5万人のTwitterでは恋愛・美容系について発信する、インフルエンサーとしても活動中。漫画と散歩と猫が好き。
Twitter:@mizuki32k
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(エディタ(Editor):dutyadmin)











