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ようやくできた彼氏を妹に会わせて後悔したワケ。「次に彼氏ができても妹には会わせない

時刻(time):2023-07-14 16:53源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
結婚を考えている恋人を家族に会わせる時は緊張と嬉しさが入り混じるもの。しかし、加藤愛子さん(仮名・30歳)は、そんなビッグイベントを機に、恋人との仲がギクシャクしてしまいました。 ※イメージです(以下、同じ) 「私もようやく結婚できると思ったのに、妹のせいで彼と別れることになってしまいました。2人を会わせたことを心底後悔しています」 婚活が上

 結婚を考えている恋人を家族に会わせる時は緊張と嬉しさが入り混じるもの。しかし、加藤愛子さん(仮名・30歳)は、そんなビッグイベントを機に、恋人との仲がギクシャクしてしまいました。

男女が抱き合う様子

※イメージです(以下、同じ)

「私もようやく結婚できると思ったのに、妹のせいで彼と別れることになってしまいました。2人を会わせたことを心底後悔しています」






婚活が上手くいかず、容姿へのコンプレックスが増幅


女性が悩む姿
 もともと結婚願望が強かった愛子さんは、20代中頃からマッチングアプリを利用。容姿に自信がなかったため、若さを武器にして結婚を決めようと、周囲の友人よりも早く婚活に励んでいました。

 ところが、なかなか男性と交際に至れず……。初対面後、「申し訳ないけれど、ちょっと好みじゃなくて……」や「他に気になる人ができたのでごめんなさい」などと言われ、2回目のデートに結びつきませんでした。

「私は自分がブスなことを理解しています。学生の頃から、そうやって断られるのには慣れていたけど、友達から結婚や妊娠の報告が来るたび、焦りが強くなっていきました」

 もしかしたら、自分は一生結婚できないかもしれない……。いつからか、愛子さんはそんな恐怖を抱えながらマッチングアプリを開くように。自分以外の人がみな、幸せそうに見え、心がすさんでいきました。






マッチングアプリでようやくできた同い年の彼氏


チャットする様子
 そんなある日、同い年の男性から「いいね」が。彼は、愛子さんが誠実で丁寧なプロフィールを書いていたことに好感を持ってくれ、趣味であるカフェ巡りに付き合いたいと言ってくれました。

「何度かトークをした後、会うことになったので、見た目に自信はないから期待はしないでくださいねと予防線を張りました。そしたら、彼は『僕も載せている写真より、おじさんなのでお手柔らかにお願いします』と」

 やってきた、初対面の日。少し写真よりも老けて見えた彼は「愛子さん、写真よりも実物のほうがかわいいですね。自信持ちましょうよ」と元気づけてくれたそう。

 マッチングアプリで出会った人から初めて容姿を褒められたことに愛子さんは驚き、優しい言葉をかけてくれた彼に好意を抱きました。














ついに両親との顔合わせが決定


男女で話す様子
 その後、2人は交際をスタート。買い物やカフェ巡りなど、アクティブに休みを過ごすのが好きな愛子さんとは対照的に彼は読書好きなインドア派でしたが、愛子さんの趣味に合わせ、一緒に休日を過ごしてくれました。

 そして、交際から1年半ほど経った頃、彼から「そろそろ結婚も視野に入れているから一度、ご両親に会いたい」と言われたため、愛子さんは自宅へ招くことに。

「我が家は父、母、私、妹の4人家族。妹から『お姉ちゃんの彼と会ってみたい』と言われたので、同席してもらうことにしました」





妹と楽しそうに話す彼に対して不安感が募る


女性がポーズをとる様子
 顔合わせの日、両親は物腰が柔らかい彼のことを気に入り、終始和やかに談話。緊張していた彼も、徐々に笑顔が増えていきました。しかし、その時、妹さんがなにげなく彼にした質問によって、愛子さんの未来は変わってしまいます。

「趣味を尋ねた妹に彼は読書だと答えました。妹も読書が好きなので、好きな作家やジャンルを聞き始めたのですが、なんと、すべて彼の好みと一致していたんです……」

 2人が好きだったのは、それほど名前が知られていないマイナーな作家や猟奇的なサスペンス小説。趣味が合うことが分かった2人は一気に打ち解け、読書話に花を咲かせ始めました。

 いきいきと本の話をする彼を見て、愛子さんは「この人、こんな楽しそうに笑うんだ……」と思い、同時に心がザワつきました。












趣味の合う妹と話したことで彼の結婚観に変化が…


悩む女性の様子
 それから数週間後、愛子さんのもとに彼から「本当に申し訳ないんだけど、別れたい」との連絡が……。

 理由を聞くと、彼は妹さんとの話が楽しかったことから、結婚相手を考え直したいと思うようになったと気まずそうに語りました。

「私とは趣味が違って共通の話題がないから会話を必死に探している自分がいたことを、妹と会話したことで気づいた、と……。お互いにもっと自分に合う相手がいると思うと言われました」

 掴める予定だった結婚という夢を思わぬ形で失った、愛子さん。彼女は癒えない傷を抱えながら、今も婚活中。

「今度もし、結婚前提で我が家へ挨拶に来てもらう時には妹とは会わせません。あの子のせいじゃないのは分かってるけど、トラウマになってしまっています」

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<取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291




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