スタバ夏の第3弾のグッズは、桃とスイカです。
ついに本格的な夏が到来。スタバでは今年も“フルーツ”をたっぷり使った新作フラペチーノが登場して、ますます盛り上りを見せています。
そんな中、2023年7月12日からスタートしたのが、サマーシーズン第3弾。「GO! Summer Trip 夏まるかじり」というコンセプトのもと、思わずがぶりとまるかじりするようなジューシーな果肉感が楽しめるビバレッジやフードが登場しました。
桃のフラペチーノ「GABURI ピーチ フラペチーノ」(店内700円、テイクアウト687円)や「白桃&アールグレイケーキ」(525円)など、ビジュアル的にもそそられるメニューが盛りだくさんです。
しかし、やっぱり気になるのが、グッズ。私は毎度、プロモーションがはじまる初日に来店して、自分の目でじっくりチェックしていますが、今回の新作も本当にかわいかったです!
そこで、スタバグッズを追いかけている私が心から気に入った名品をご紹介。タンブラー類を選ぶ時の“後悔しないポイント”についても合わせてご案内していきたいと思います。
第3弾は、桃とスイカ
●ステンレスボトルスイカビーチ473ml(4200円)
●ステンレスボトルスイカビーチ591ml(4650円)
●ステンレスボトルピーチフルパラダイス381ml(3950円)
●ステンレスTOGOロゴタンブラーピーチフルパラダイス355ml(3900円)

(左から)ステンレスボトルスイカビーチ473ml(4200円)、ステンレスボトルスイカビーチ591ml(4650円)、ステンレスボトルピーチフルパラダイス381ml(3950円)、ステンレスTOGOロゴタンブラーピーチフルパラダイス355ml(3900円)
全体的には柔らかなペールトーンがベースカラーで、それぞれのアイテムにスイカや桃がデザインされています。
第1弾の元気なビビットカラー、第2弾のかわいいキラキラ感とは違い、爽やかで優しいオシャレ感が漂っています。涼しい店内では、スイカにしようか桃にしようか悩むのも楽しい時間です。
つるりんかわいい♪桃のタンブラーがオススメ
私が選んだのは、ステンレスTOGOロゴタンブラーピーチフルパラダイス355ml(3900円)。
スターバックスらしいカップ形状をモチーフにした、真空二重構造のステンレスタンブラーです。
GABURI ピーチ フラペチーノのように淡いピンクのグラデーションが特長で、桃やその中を優雅に泳ぐような人々を描いた遊び心のあるデザインになっています。
タンブラー全体は持ちやすいマットな風合いですが、桃部分がツヤのある素材で描かれていて、このつるんとしたみずみずしい雰囲気に一目惚れしてしまいました。
これまでいろいろなタンブラーを見てきて思うのは、個性の強い色・デザインでないほうが飽きずに広く活用できるということ。今回の桃タンブラーはその条件にもバッチリ当てはまります。
買って後悔しないためのポイントは2つ
そして他にもタンブラーやボトルを選ぶ上で、“後悔しないためのチェックポイント”を整理してみたところ、意外と少なくて2点にまとまりました。
1.真空二重構造であること
ホット、コールド、フラペチーノを問わず、ステンレス二重構造は最強です。温かい飲み物は冷めずに長く楽しむことができ、冷たい飲み物は水滴が付くことなく安心して味わえます。
AS樹脂素材のタンブラーはかわいい形状やデザイン性に惹かれることがありますが、いざ使ってみると機能面でのデメリットを感じ、使用頻度が下がってしまうかもしれません。
2.フタ部分の飲みやすさと密閉性
移動や持ち歩きを考えると、フタ部分の形状は重要です。スタバのタンブラーやボトルのフタ部分は毎回改良が重ねられていて、漏れにくく飲みやすい構造に進化しています。
飲みやすさの実感については個人差がありますから、自分の感覚を頼りに選びましょう。
また、密閉性(漏れないこと)も要チェック。密閉性が保証されていない商品でも、実際に使ってみると漏れない場合も結構あります(今回の桃タンブラー、私は漏れません)。店内で相談してみるのもオススメです。
デザインについては、人それぞれ好みがありますから、自分の直感を大切にして楽しく選ぶのが正解。とにかく今回のグッズは少数精鋭ですから、完売してしまう前にチェックしてみてくださいね!
<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
(エディタ(Editor):dutyadmin)






