
マスクが解禁され、リップメイクが楽しめるようになってきました。
そんな中、注目されているのが“リップコート”です。
でも本当に落ちにくいのか、やって意味があるのかは疑問なところ。検証してみました。
色落ち、気にならない?

マスクが解禁されて、ますますリップで唇を彩れるようになりました。
だからこそ、色移りや色落ちが今まで以上に気になるように。
そんなときにぴったりなのがリップコートなのです。
マスク解禁で注目度もUP、リップコートとは?
リップコートとは、食べたり飲んだりする際の色落ちを防ぎ、塗りたてのカラーを長時間キープするためのアイテムです。
現在多くのリップがティント(落ちにくい)仕様ですが、リップコートも注目。
今回は店頭でよく見かけるMAKE COVERのもので検証します。
比較するのは話題のプチプラリップ

Canmakeのむちぷるリップ、CEZANNE ウォータリーティントリップM01、COLORKEY CKムースリップ 608。
どれもここ数ヶ月SNSなどで話題に上がっているリップです。
つけたて、ティッシュオフ、つけてみるとわかる意外な結果
使い方は簡単で、リップをつけた後にポンポンっと上から重ね、1分おくだけ。
つけたての状態で1分放置するだけで潤い感と、リップの発色をキープできるのがポイントです。
1分後に腕を見てみると、リップに別のジェルを載せている状態なのでじわっとにじんだような仕上がりに。”うるみとちゅるん感”をキープしてくれています。

ティッシュオフをしてみると、大きな変化はない印象、ティッシュの方を見ると、リップコートを塗っても塗らなくても、あまり落ちていないのがわかります。

念のため、もう1度リティッシュオフをしてみると、リップコートを塗っていない方は、だいぶ薄い。一方、リップコートを塗っている方は、そこまで落ちずに色が残っていました。
リップコートはリップ自体の質感により効果が変わりますが、このリップコートはマットなリップをセミマットな質感にしつつキープするのに良さそう!
もともとうるっとしているグロス系だと、少しうるみ感が強すぎるかもしれません。
ばっちりキープできるわけではありませんでしたが、落ち方も綺麗でお直しの回数は減りそうです。マスク解禁でリップメイクが必須な今、ぜひ試してみてくださいね。
<文・撮影/mayan>
mayan
フリーライター兼マーケター。アイドルをはじめとする、かわいいもの・女の子が大好き。ジャンルレスに執筆する傍らSNS運用分析・リサーチなども得意とする。
Twitter:@mayancha1
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(エディタ(Editor):dutyadmin)