【※彼氏必読】分かって欲しい、この気持ち!生理中の女の子のあれこれ。
生理中の女の子って体調だけじゃなくて精神面もぐらぐら不安定。なにかとイライラしたりして彼氏に八つ当たりして喧嘩になっての悪循環。彼にも生理中の女の子のカラダの変化を分かってもらうことで憂鬱な期間も柔らかい気持ちで過ごせるようになるかも知れません◎もちろん、女の子の甘えすぎないように。
女の子が逃れられない、月に1度の辛さ
出典: weheartit.com
世の中の女の子が全員経験する"生理"
彼氏が、男の子が、
この辛さをもう少し分かってくれればな。
なんて思う女の子多いんじゃないんでしょうか?
Gin@Gin_shama
彼氏が生理痛に理解を示してくれんくてむかっ 俺なら我慢できるだの、辛いなら大手のしっかり生理休暇とれるとこにでも入る努力すればいいのにっていってくるー! あってるけどさ、極論すぎるしなったこともないのによくゆーわ!(#`皿´)
2015-05-19
島ちゃ@wareshimazo
よく生理痛の痛みを男性に分かってほしい、絶対死ぬと思うわ!みたいな事よく聞くけど、もうナプキンの血の量の方が体験して見てほしいわ…すごいよね、もう結構経つけど未だにゾッとするわ
2015-05-19
出典: weheartit.com
パートナーに知ってもらいたい、
生理中の女の子のあれこれ。
少しでも生理中の女の子を分かってもらいましょう。
イライラをぶつけたり、
心配をかけて気を遣ってもらうための
まとめではありませんのでご安心を◎
【 生理ってこいうもの。 】
女の子は妊娠するために
1ヶ月のペースで体内で準備をします。
妊娠せずに不必要になった子宮内膜の一部が
血とともに外に出ることを生理といいます。
生理のときに出る血は「経血けいけつ」といって、子宮内膜の一部が血と一緒に腟からからだの外にでてきたものです。赤ちゃんができなかったときに、必要なくなったものがゆっくりからだの外に出てきます。
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この時、女性ホルモンが活発になるため
女の子の外側にも内側にも大きな変化が起こります。
■( カラダの状態 )
症状は本当に人それぞれ。
ですが、生理中は基本的に
以下のようなことが女の子に起こります。
・生理痛や頭痛、吐き気、倦怠感など、さまざまな不調を感じやすく、むくみも起こりがち
・生理による出血によって貧血気味になる
・体の抵抗力が落ちたり、アレルギーがでやすくなる
・体温を上げる黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が減少し、体温が下がって身体が冷え、血行が悪くなる
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■( ココロの状態 )
自分でコントロール出来る場合もありますが
なかなか上手くは行きません。
怒りたいわけじゃないのに
何故かイライラする、
そんな自分に自己嫌悪したり…。
・怒りっぽい、感情的
・憂うつ、涙もろい
・無気力
・ひきこもり
・孤独感
・集中できない
・眠れない、逆に常に眠い
・心配性など
出典: www.soka.ac.jp
■( お肌の状態 )
なんか化粧ノリ悪いな、
今日は調子悪いな、
なんて時は生理目前。
365日肌綺麗!
なんて女の子はあんまりいません。
・吹き出物や肌荒れが治りにくい
・敏感肌になり、かぶれや湿疹が多くなりがち
・はりが失われ、くすみ、くまが出やすい
出典: www.soka.ac.jp
【 大切な彼女にしてあげられること 】
男の子側としては、
そんなこと言われても変わってあげられないし…
どれだけ辛いのか分からないし…
薬のんだら…?
なんてあたふた。
もちろん彼が何かしてくれても痛みはなくなりません。
が、何も出来ないわけじゃありません。
■生理周期を把握してあげる
彼氏として1番大切なこと。
それは彼女の生理周期を把握すること。
知ってるだけで彼女の変化に敏感になれます!
女の子は自分の生理中の状態を話しておくと◎
(イライラしやすい、動けなくなる…etc.)
生理中は特に情緒不安定になるので、私を批判、否定する言葉は使わないで欲しいと理解を求めました。
最初はそんなことで喧嘩が減るとは思わないと言われたのですが、実際には効果ありで生理中も穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。
出典: josei-bigaku.jp
■家事を率先する
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一緒に住んでたり、
家にいるときは率先して手伝いを。
「生理だから手伝って。」
なんて言える女の子はあんまりいません。
察してあげてさり気なく手伝えば、
少しでも負担を減らすことは出来るはず。
たとえどんなに動くのが怠くてもご飯を一緒に作るとか、洗濯物を干すとかできる限り家事をしたいと思うのですが、実際生理の期間になるとうまくいきません。
彼氏のストレスにならないように心がけているのですがうまく行きません。
■安心させてあげる
薬を飲んでも辛い時は辛い。
そんなときは抱きしめて頭を撫でたり、
彼女をいつも以上に大切に扱うだけでいいんです。
お腹を冷やさないように気にかけてあげたり。
思いやりを持って接すれば、
必要上に女の子がイライラすることもありません。
彼の生理時のサポートは大事ですね。
隣にいてくれるだけですごく心強いですし、お腹が痛くなった不安も取り除いてくれる、いなくてはならない存在です。
「分かってあげられなくてごめんね」といってもらうと楽になります。
「何か食べたいものない?」とか「プリン買ってこようか」とか。
生理中の女の子ってワガママ。
必要以上に心配されてもイラっとする。
無関心でも傷つく。
なんて、とってもワガママ。
だけど、
彼氏は見捨てずに理解しようとしてあげて。
彼女は優しさに甘えすぎず彼を頼って。
お互いのことを思いやって、
生理期間も仲良く過ごしましょう。