ついつい抜いちゃう？それ、NGです。

元の眉が太く濃く、存在感が強く出ている方は、ついつい眉を抜きたくなりますよね。筆者も若い頃は、ちょっとでも気になる眉があるとピンセットでブチっと抜いていました。

ですが、実は眉を「抜く」行為はNG！むやみやたらと抜いてしまうと毛穴が傷付き肌に負担がかかります。毛穴が傷つくと、かえってその部分が目立ち、せっかく眉を整えたのに変に眉周辺が目立つ…という状態になりかねません。

眉は「抜く」のではなく「剃る」のを意識しましょう。電動シェーバーであれば肌負担を最小限に減らすことができるのでおすすめです。また、眉が生えてる方向に向かって剃ると眉の断面が目立たず綺麗に整えることが出来ますよ。

眉頭から眉尻まで、一定の濃さで整えるのはもったいない！

眉メイクをする際、濃さは「眉頭が淡く、眉尻に向かってだんだん濃く」が基本です。それに合わせて自眉から濃さを合わせておくとメイクが楽になります。

先ほど抜くのはNGと書きましたが、眉頭はほんの2〜3本抜くのは許容範囲です。そのかわり、しっかり保湿ケアや炎症を抑えるお手入れをして肌負担を減らしましょう。

眉頭はほんの2、3本抜くだけで変わるので、1本抜いたら鏡を遠く離し、バランスを見ながら抜くべき場所を見極めましょう。

セルフカラーリングは危険？自眉の色を整えるには？

ボディ用の脱色クリームを使用する方が多いですが、かなり刺激が強いのでセルフカラーリングはNGです。目の中に入るととても危険ですし、肌の炎症が起こるリスクが上がります。

最近では眉専門サロンもありますし、ヘアカラーをする際一緒に眉のカラーリングを行ってくれる美容院もありますので、ここはプロに任せましょう。

自眉のカラーリング方法はプロに整えてもらうのが1番ですが、やはりコストがかかるのは嫌…という方は、カラーリング効果の高いアイブロウマスカラを探すのもおすすめです。

アイブロウマスカラの良い所は、眉の印象を和らげるだけではなく様々な色にカラーリングできるというところ。カラー眉がトレンドになっているので、日々のメイクに合わせて数種類のカラーアイブロウマスカラを揃えるのも楽しいですよ。

もし自眉が濃く太く、なかなか明るくならない…という方は、スクリューブラシにコンシーラーを少量とり、肌色に整えてから重ねるのがおすすめです。

まとめ

TOP画像の垢抜けメイクで使用したコスメはこちらです。アイテムを変えるだけでも垢抜け度がアップしたりするので、アイテム選びにも気を付けてみてくださいね！

アイシャドウ：デイジーク　シャドウパレット　15
アイブロウパウダー：セザンヌ　ノーズ＆アイブロウパウダー　04
アイブロウマスカラ：エテュセ　アイエディション（ブロウマスカラ）EX　03
アイライナー：ディーアップ　シルキーリキッドアイライナー　ミルクカプチーノ
マスカラ：ディーアップ　パーフェクトエクステンションマスカラforカール　モカベージュ

自眉が整うと、すっぴんでもなんだか垢抜けた印象に！メイク前の状態も美しくいられるよう、ぜひ実践してみてくださいね。