ふんわりナチュラル眉

自然な毛流れや自眉を生かしたふんわり眉がここ最近のトレンドです。

元の眉が薄い人がふんわり眉を作るには、しっかり描く部分とふわっとさせる部分を分けるのが大切です。

おすすめアイテムはこちらです。

excel パウダー&ペンシル アイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン

アイブロウパウダー、アイブロウペンシル、スクリューブラシがセットになっており、薄眉さんのふんわり眉つくりにぴったりな万能アイテムです。

K-パレット ニュアンスブロウマスカラ 02 フォギーピンクブラウン

ピンクのニュアンスがあるブラウンで、女性らしいふんわりした印象が叶うアイブロウマスカラです。

それでは薄眉さん向け眉メイクの方法を解説していきます。

まずはアイブロウペンシルを使用して、大まかな輪郭を決めていきます。

薄眉さんは眉の輪郭が曖昧な場合が多いため、はじめに輪郭を描いておくことで失敗しづらくなります。眉がしっかり生えている人はここは飛ばしてもOKです。

眉の下側と眉尻側を中心に描き、眉の上側はあえて描かずにラフに仕上げます。

自眉が薄い部分中心に、アイブロウパウダーをのせて隙間を埋めます。

眉頭は軽くぼかす程度に、眉尻に向かって濃くなっていくようなメリハリのあるグラデーションを作ると◎

仕上げにアイブロウマスカラを使用して、眉の色味と流れを整えれば完成です！

きれいめメイクにも合うアーチ眉

少し前は平行眉が大人気でしたが、2023年は少しアーチがかった眉にする人が増えてきています。

おすすめアイテムはこちらです。

KATE ラスティングデザインアイブロウW BR-3

アイブロウペンシルとアイブロウパウダーが一体型になっており、これ1本で眉メイクを仕上げることができるアイテムです。

BR-3は少し明るめのニュートラルブラウンで、夏にもぴったりです。

デジャヴュ アイブロウカラー ナチュラルブラウン

極細のブラシと発色の良さが特徴のアイブロウマスカラです。

ナチュラルブラウンはややピンクニュアンスのあるベーシックなブラウンなので、どんなメイクとも好相性です♡

それではアーチ眉メイクの方法を解説していきます。

まずは眉の形の決めましょう。

眉の形を決める際に大切なのは、眉の黄金比を守ること。

眉頭は目頭のやや内側、眉山は黒目外側の延長線上、眉尻は小鼻と目尻の延長線上を基本にします。

アーチの角度を決める際に大切なのが、表情を動かしても違和感のない形を意識すること。

眉の辺りの骨を触り骨格を確認し、骨に沿うような形でアーチを描きましょう。

今は眉頭から眉尻に向かって濃淡をつけたメリハリのある眉がトレンドです。

アーチ眉を作る際にも、眉頭は自眉を生かして出来るだけナチュラルに、眉尻に向かって濃くシャープになるようにアイブロウペンシルで描いていくと、今っぽい抜け感を出すことができますよ。

仕上げに毛流れを整えます。アイブロウマスカラを全体にまんべんなく乗せたあと、マスカラ液が乾く前に眉の毛流れを整えて固定しましょう。

眉頭は下から上に毛をふんわり立ち上げるように、眉の中央〜眉尻はアーチに沿って流すように整えるのが◎

こなれ感抜群のカラー眉

すっかり定番になったカラー眉ですが、難しそう…と抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。

カラー眉はアイシャドウの色と合わせると、失敗することがぐっと減ります！今回は人気のオレンジ系のアイメイクに合わせるのにおすすめなカラー眉メイクをご紹介します。

おすすめアイテムはこちらです。

&be　パレットアイブロウ　オレンジブラウン
ワックス・メインカラー・ニュアンスカラーの3色が入ったアイブロウパレットで、立体感のあるカラー眉を楽しめます。

下地としてワックスを仕込むことで、その後にのせるパウダーの発色が高まり美しく仕上がりやすくなります。

&be　アイブロウマスカラ　オレンジブラウン

パウダーとの統一感を出せるよう、同じくオレンジブラウン系のカラーをチョイス。ひと塗りで立体感とカラーリングを叶え、毛流れを感じさせる色ムラのない眉に仕上がります。

それではカラー眉メイクの方法を解説していきます。

まずはワックスを全体にベースとして仕込みましょう。

次に右のオレンジを眉頭から眉中に、最後に中央のブラウンを眉尻に使います。ここまで塗ってみて色ムラが気にならない場合は、この時点で眉メイクを終えてもOK。

眉頭は立てるように、眉中からは毛流れに沿うように塗れば完成です。このひと手間で仕上がりがぐんと垢抜けた印象になります。

いかがでしたか？簡単に今っぽくなれる眉メイクをご紹介しました。ぜひやってみてくださいね！

記事協力：kana.s／古賀令奈