“昨日の化粧”が肌荒れの原因かも。今更聞けない正しいクレンジング講座
今肌荒れに悩んでいるみなさん。もしかしてその原因が“昨日の化粧”の積み重ねかもしれません。きちんとメイクはしているけどそのメイク、きちんと落とせていますか？今回は今更人には聞けなかった正しい正しいクレンジングの方法をお教えします。
その肌荒れ、“昨日の化粧”が原因かも？
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あなたのお肌トラブルの原因、実はメイク残りの積み重ねかも。化粧がお肌に残ることで、油分が含まれているマスカラなどは新陳代謝の乱れ、ファンデーションなどは黒ずみやニキビへと変わっていきます。
メイク品も時間が経つと汗やホコリ、紫外線によりメイク汚れへと変化していき、これを長時間、肌にのせておくとトラブルの一因となります。パウダー状のものは、粒子が非常に細かいので、毛穴に入り込みやすく、毛穴をふさいでしまい、皮脂が内部に溜まって毛穴の黒ずみの原因やニキビの原因になることもしばしばあります。
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■メイク、きちんと落とせてる？
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メイクが落ちきっていないと様々な問題があることが分かりました。さあ、あなたは毎日きちんと化粧を落とせていますか？
落ちている、と思っても実は残っているものです。正しいクレンジングの方法を学びましょ。
さあ、きちんとオフしよう
■step1：手を洗う
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手には見えない雑菌が沢山ついています。肌の中でも弱い部分の顔にそれがついてしまうと、更なるお肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
きちんと手を洗って、きちんと乾かしてから落としましょう。
たくさんの菌がついたままの手で顔に触れると、様々な肌トラブルが起こります。
基本的に肌は、肌に害のある悪玉菌とそれらから肌を守る善玉菌の絶妙なバランスによって成り立っていますが、手の菌がつくことでそのバランスが乱れてしまうからです。善玉菌も増えすぎると逆にトラブルになります。
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■point：乾いた手を使う
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洗った手はきちんとタオルで拭き取りましょう。ぬれたままの手だと、化粧が落ちにくくなってしまいます。
お気に入りのふわふわタオルで水分を拭き取って。
”乾いた手で” オイルを触るようにしてください。ナゼかというと、クレンジングオイルに水が加わると洗浄力が落ちてしまい、その分よけいに肌をこすりながら洗うことになってしまうからです。
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■step2：ポイントメイクを先に落とす
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まず最初に落としたいのが一番濃いアイメイク。
マスカラやアイラインはとっても落ちにくいので、全体を落とす前にきちんと落としましょう。
その後に唇などを落とし、ポイントメイクは全て落としておきましょう。
最も落ちにくいメイクは、アイメイクです。重ね付けしたマスカラやウォータープルーフのアイライナーなど、落ちにくい要素が詰まっているため、全体と一緒のクレンジングでは落ち切らない場合があります。特に目元は皮膚がとても薄くデリケート。毎回きちんと落とさないと目元が老け込む原因に。
■step3：頬から落としていく
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次に落とすのは、面積の一番広い頬。ファンデーションが残らないように十分な量のクレンジング剤を手に取ったら、優しくくるくると回すように肌をなでて落としていきましょう。
その後、次に広いおでこ、鼻筋、といった順番で落としていきましょう。
顔の中でも一番面積が広く、目立つのが頬。クレンジング料をまんべんなくなじませたつもりでいても、意外と残ってしまいがちです。また、頬は顔の皮膚の中でも比較的刺激に強い場所ですから、最初に頬から落とします。
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■step4：ぬるま湯で優しく洗い流す
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ポイントは“ぬるま湯”熱いお湯だとお肌に刺激になってしまい、乾燥してしまう場合も。気持ちがいいくらいのちょうど良いお湯で洗い流しましょ。
熱すぎると肌に必要な油分まで取ってしまうことで乾燥肌を引き起こします。逆に冷水だとクレンジングオイルが固まって落ちきらず、毛穴をふさいでしまうことで菌が増えてニキビができたり、後でつける化粧水や乳液の浸透を邪魔して乾燥を引き起こしてしまいます。若干ぬるめかな、と思うくらいの温度でＯＫです。
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■point：手早く、こすらない
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クレンジング剤のポイントは惜しまないこと。もったいないと少量のクレンジング剤で洗ってしまうと、こすったり、時間がかかったりしてしまう原因になります。たっぷりと使ってお肌をリセットさせましょ。
強い力で肌を摩擦すると、皮膚の表面を傷つけてしまいます。メイクや汚れがついている状態では、汚れを皮膚にこすりつけているようなもの。「もったいない」と少量でメイクを落とそうとすると、摩擦が強くなったり、時間がかかったりと、肌の負担が大きくなってしまいます。クレンジングは商品説明の分量を守って、力を入れず手早く進めましょう。
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■point：オイルクレンジングは“乳化”させる？
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このように、水を数滴垂らすとオイルが白っぽくなります。これを“乳化”というのです。これをすると水と油（化粧）が上手く混ざり、綺麗に落ちやすくなるんだそうです。
これはね、使い方を間違っちゃうから良くないよってことなんですね。オイルクレンジングって必ず乳化させなきゃいけないんです。水を混ぜることによって白っぽく乳液化するんですね。3回ぐらい水をちょっとずつ混ぜて、最終的には、そのオイル分がさらさらのお水みたいになったときに、初めて終わりなんですね。
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■オススメの優しいクレンジング
明日からは、綺麗なお肌でメイクを
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さあ、正しい落とし方を知ったならあとは綺麗にメイクするだけ。無駄な肌荒れとはおさらば出来るかも？
