取り繕うの、もう嫌だ。"モテ疲れ"する女子急増中について
最近少しずつ聞くようになってきた言葉「モテ疲れ」一体なに?モテようと必死に頑張りすぎて疲れてしまうこと。そんな女子が急増しています。モテテクニックに溢れるこの世の中は女子力が全て。モテることに執着せずにもっと自分らしく恋愛したい女子へ向けて...。
モテ、愛され、いい女
世の中に溢れる「モテ」
恋愛コラムを見ていても
本屋の恋愛本の棚を見ても
「モテる為にできる4つのこと」
「男性を落とすモテテクニック」ばかり。
モテる為にはありのままではいけない。
飲み会で率先してサラダを取り分けて
常にニコニコして男性の話を聞いて
絶対に否定はしてはいけない、
ハンカチを持っていないと女じゃない。
いかに取り繕うか
出典: www.tumblr.com
そのモテ疲れとはなんなのか。
それはその「モテる」という世間の縛りに
疲れてしまっていること。
モテる為にはこうあるべき、こうするべき。
これができない女性はモテない。
そうゆう概念があまりに強すぎるため
逆に自分を出せずに必死に取り繕って
いわゆる「モテ子」を演じる。
「自分を磨いて、モテる要素を身に付けること」と「自分らしさを隠して、いい女を演じること」は、イコールではないんですよね。
モテテク=本当のモテ?
調べれば永遠と出てくるモテテクニック。
ボディタッチだったり、メールでの駆け引き、
目が合ったら微笑んで、話は
じっと最後まで黙って聞いてる。
それを全てしていたら疲れてしまいます。
だけどモテたいからと必死に
彼の前で頑張って演じるモテ女。
それでモテて幸せですか?
本当のあなたを愛してもらえないのは
とても悲しいことです。
でも、“自分ではない自分”を演じてモテたところで、「本当にモテた」と言えるのでしょうか?それ以前に、単に「モテたい」のと、「幸せな恋愛をしたい」では、本当に望むことはどっちなのでしょうか?
■本当にあなたの魅力?
もちろん男性はそうゆう女の子が大好き。
きっとあなたの周りに集まってくるでしょう。
それって本当にあなたの魅力ですか?
男性の「理想像」であるあなたに
魅力を感じているからであって、
本当の素の部分は出しにくくなってしまいます。
確かに「愛され女子」を演じれば、愛され女子像が好きな一部の男性には一時的に好かれるかもしれません。ですが、結局それはあなた自身のことが好きなわけではなくて、愛され女子像が好きなだけ。
出典: arimalife.com
ありのままのあなたが一番
いきなりありのままのあなたでいろ、
そういう訳ではありませんが
自分に嘘をつく必要はないということ。
自分のダメな所を隠して必死に
モテる為に取り繕うのではなく、
自分のいい所を好きになってもらうように
アピールすればいいんです。
人間ダメなところがあるのは当たり前。
それを愛してもらうのを心配するのは
後でで大丈夫です:)
まずはあなたの魅力に気付いてもらうこと。
単に好かれるキャラを演じるのではなく、“自分らしさ”も含む、素敵な自分を見せたときに、「良い」と言ってくれる人こそ“相性の良い人”。そういう人と関係を深めていけるような行動に変えた方がいいでしょう。
■女子力=頂点ではないよ?
「女子力」が全てになってしまった世の中。
それは結局女子にはこうあってほしいという
男性の理想像から生まれたものです。
女子力がなければモテない、男性が寄ってこない。
女子に求められるものが多すぎて
モテ疲れしてしまうのは当たり前です。
自分を偽って愛されている。
結果、虚しくなってしまうのは女性なのでは?
女子力=良いもの。モテ=女の価値。みたいな信仰って、本当は自分達の好みの女の子が増えるように、モテる事こそ良い事だと思わせて良い思いしたい男達が都合の良いように作った幻でしょ。
真のあなたを愛してもらおう?
だんだんとあなたの素を出していって
それで関係が崩れてしまったらそれまで。
悲しいけど、無理にあなたが頑張っていても
それはきっとダメになってしまったでしょう。
だけど、もうモテようと頑張るのはやめて
本当とあなたを愛してもらって?
あなたは、モテテクを捨てて、本心で彼に接しようとしました。これほど誠実なことがあるでしょうか?
出典: howcollect.jp
素の自分を出せない。取り繕うのはやめて本当の自分愛してもらおう?|MERY [メリー]
嫌われたくないから本当の自分を出せない。そんな悩みを持った女性はいるはず。けどそれを続けていてはいい恋愛はできまんせん。今幸せでもだんだんとその我慢があなたを苦しめることになります。彼を信じていれば大丈夫。もう自分を取り繕って無理しているのはやめて素の自分を見せてみよう?