日々進化する韓国コスメ＆美容アイテム。

最近は「麻薬トリートメント」というものが、バズっているようなのです。

かなり刺激的なキャッチコピーですが、どんなアイテムなのでしょうか？


「麻薬トリートメント」と呼ばれているのは、韓国でナンバーワンヘアケアブランドと呼ばれているKUNDALの「H＆Mシャンプー・トリートメント」。

「あまりにさらさらになるので、一度使ったら手放せなくなる！」ということから「麻薬トリートメント」と呼ばれるようになったそうです。


今回選んだのは人気のYLANGYLANGの香りです。


まずはシャンプー。さらっとしたテクスチャーで、手に取った瞬間からお風呂中がいい匂いに！

王道のシャンプーの香りというよりは、少し妖艶な大人っぽくエキゾチックな香りでした。

調べてみると、香水のように香りが徐々に変化していくそう。

トップは「愛らしいピーチ＆ラズベリー」、ミドルは「エレガントなローズ＆ジャスミン」、ベースは「清々しく爽やかなムスク＆サンダルウッド」だそうです。

洗った感じは、かなり泡立ちが良い印象！シャンプーを泡立てるのが、そこまで上手ではない筆者でも、軽く頭をシャカシャカしただけで、かなりの泡が出来たので、髪全体に行き渡っている感じがしました。

事前にSNSでの口コミをチェックしたところ「キシキシ感が気になる」との声もありましたが、そこまで気にならず。

ノンシリコン＆無添加なので成分が気になる方も安心です。

トリートメントは、少し固めのテクスチャー。

こちらも手に取るといい香りです。

トリートメントってつけすぎてしまうとベタつきが気になるため、適量が難しいなと感じることは、ありませんか？

しかし「KUNDAL H＆Mトリートメント」は、かなりたっぷりめに使用しても、ベタつき知らず！

ただ、すすぎでスッとは落ちにくく、普段使用しているトリートメントよりは、しっかり目にすすぐ必要があると感じました。



使い始める前は、すこしうねりが気になっていました。先端は髪の傷みもあって「そろそろ美容院に行かないとだめかな」とも。

そんな髪を「KUNDAL H＆Mシャンプー・トリートメント」で洗ってみたところ、髪がまっすぐに！


オイルなどはつけず、ただドライヤーをしただけなのですが、ツヤも増し増し。指通りもサラサラになったのでテンションあがりました。

香りについては「けっこう強め」「翌日もしっかり香る」という口コミもありましたが、そういえば……と香る程度で、そこまで強すぎるということはありませんでした。

たしかに、これは、また使いたくなる。「麻薬」と呼ばれる理由も納得です。

3月4日からは「ペア―＆フリージアの香り」も日本で新発売。

「間違いないヘアケアアイテムが欲しい」「バスタイムにリラックスしたい」という方は、まずは1回分のパウチタイプ（10ml/132円）から。ぜひお試しあれ！

＜取材・文・撮影／松本果歩＞