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すぐマルチ商法にダマされる母親、実家に帰って衝撃の光景を目にする | ビューティーガー

時刻(time):2023-02-24 15:12源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
ご近所付き合いは、いざというときに助けてくれる頼もしい存在でもありますが、とても面倒な付き合いになってしまうこともあるようです。 地方出身でいまは都内で会社員をしている和田さやかさん(仮名・28歳)は、帰省するたびに困ったことに直面してしまうのだとか。 断れない母親は、マルチ商法のターゲットに 写真はイメージです。(以下同じ) 「実家のご近所

 ご近所付き合いは、いざというときに助けてくれる頼もしい存在でもありますが、とても面倒な付き合いになってしまうこともあるようです。

 地方出身でいまは都内で会社員をしている和田さやかさん(仮名・28歳)は、帰省するたびに困ったことに直面してしまうのだとか。






断れない母親は、マルチ商法のターゲットに


断れない母親は、マルチ商法のターゲットに

写真はイメージです。(以下同じ)

「実家のご近所さんは顔が広くて、何かにつけて『いいものがあるわよ』と紹介しに来るのですが、そのほとんどがネットワークビジネスの商品。母は性格的に勧誘を断れないので、化粧品などのネットワークビジネスに何度も勧誘されては入会し、不良在庫を抱えてしまうのです

 ネットワークビジネスとは、購入する人が会員になり、販売者としてネットワークを広げていくことで商品を広めるというビジネスモデル。またの名をマルチ商法ともいいます。

 ある商品を買いたいとき、その商品を取り扱う会員からしか買えない仕組みになっており、自分も販売員として会員になれば「仕入れ値」で商品が購入できることになります。

 商材は化粧品など消耗品が多く、割安で買えるのでなんとなく始める人も多いのですが、その会員価格をキープするためには「ノルマ」があり、一定期間内にその数を仕入れないと定価に戻ってしまいます。






実家に帰ると謎の化粧品の山が


実家帰ると謎の化粧品の山が
「母は内向的な性格で、化粧品をたくさん仕入れても販売力がないので売るあてがありません。けれどノルマを達成するためだけに数本ずつ購入するので、実家に帰って謎の化粧品の山が出来上がっていたときには驚いて『これどうしたの!?』と問い詰めてしまいました」

 事情を聞くと、そのご近所さんが軽いノリで薦めてきたので断れずに会員になってしまったそう。一度安く仕入れてしまうと、定価で買うのが惜しくなってしまうようです。

「『これ肌にいいから、持って帰っていいわよ』とわたしにくれるのはありがたいのですが、母の性格ではこれからも不良在庫を抱え続けると思ったので、きちんと止めないといけないと思いました。母には、ちゃんと売れない人は逆に損をしてしまうから、辞めたほうがいいと説得して、会員をやめるように言いました」

 大量の化粧品に冷や汗をかいたものの、退会することにしたと聞いて安心した和田さんですが、次に帰省した時にもまた驚きのものを目にします。













今度はお風呂に大きな石が!


今度はお風呂に大きな石が!
「実家に帰ってお風呂に入ったら、謎の大きな石が底に入っていました。ただでさえ狭いお風呂なのに驚いて聞くと『ラドン温泉といって、あの石から温泉成分が出て、健康になるのよ!』という答えが。絶対にヤバイ商品だと思いました」

 恐る恐る値段を聞いてみると、なんと10万円! 今度はまた同じご近所さんから、高額の怪しい健康商品を薦められて購入していました。

「そのお風呂に入りましたが、ぶっちゃけ効果はわかりませんでした。『続けることで効果が出る』と言われたそうですが…疑わしいですね」

 購入してしまったのであまりうるさく言えませんでしたが、母には高額の商品を勧められたら、ひとこと相談してほしいとお願いした和田さん。






帰省のたびに現れる、謎の商品


 もう大丈夫と思って次の帰省では、今度は謎の下着が置かれていました。

帰省のたびに現れる、謎の商品
「『ウエストが10センチ細くなるガードル』という触れ込みで、お出かけのときに履くのだと嬉しそう。聞いてみると数万円! これもネットワークビジネス商品でした(涙)」

 さらに「化粧品を変えたのよ」と見せられた商品もやはり、ネットワークビジネスの化粧品でした。

「母は割とすぐに信じてしまう部分もあり、さらにご近所付き合いの手前、よほど上手に断らないと断れないので、結果として買うはめになってしまうのでしょうね。どう説得すればよいのか悩みました」













マルチ商法を断るきっかけができた!


 そうこうしているうちに、母の仕事が変わり、遠方の職場で働くことになりました。急に忙しくなったため、ご近所とのかかわりも薄くなり「忙しいからごめんね」と断れるようになったそうです。

「母はやっとご近所の勧誘から逃れられてホッとしました。わたしは都会に出てしがらみがないので、すごくラクだなと思いました。もう田舎に戻るつもりはありません…」

 まだまだ根強い地方のご近所付き合い、うまく付き合うにはサラリとかわす技が必要なようです。

―シリーズ「ご近所、悲喜こもごも」―

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<文/塩辛いか乃 イラスト/ズズズ>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako




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