キャンメイクの新作「アイブロウカッペリーニスリム」が発売されると知ったとき、率直な感想は「セザンヌと似てる」でした。
アイブロウメイクに欠かせないアイテムとして何度もリピートしている、セザンヌの「超細芯アイブロウ」。今では眉メイクに悩む友人におすすめするほどの推しコスメです。
セザンヌのアイブロウペンシルを愛用しているわたしにとって、キャンメイクからそっくりなコスメが発売されたのはかなり気になるところ。実際に使いくらべてみて、共通点や違いを探ってみました。
極細アイブロウ対決!キャンメイクの新作vsセザンヌのベスコス
使いくらべるアイブロウペンシルは、2022年10月下旬に発売されたキャンメイクの新作「アイブロウカッペリーニスリム」(税込682円)と、多数のメディアでベストコスメに選ばれているセザンヌ「超細芯アイブロウ」(税込550円)です。
パッケージや芯の太さ、ウォータープルーフなど似ている部分が多く、セザンヌの超細芯アイブロウを愛用しているわたしにとって、キャンメイクのアイブロウカッペリーニスリムはとても興味がわいた商品でした。
比較項目として描きやすさ・折れにくさ・発色の3つを考慮し、どちらがおすすめなのか、どんな人に向いているのかをご紹介します。
眉毛一本一本を描き足せる“極細芯”が共通点
キャンメイク、セザンヌともに細芯をアピールポイントとし、眉毛一本一本を増殖するかのように描き足せるのが特徴です。キャンメイクとくらべてセザンヌの超細芯アイブロウが0.07mm細いものの、使う分には違いを感じられず、どちらも細い線を描けます。
ピックアップしたおすすめカラーは?

キャンメイクのアイブロウカッペリーニスリムから抜け感のある「グレージュブラウン」、セザンヌの超細芯アイブロウからは自眉になじむ「ナチュラルグレー」を選びました。
それぞれのペンシルを使い、以下4パターンの仕上がりを見くらべてみましょう。
1. キャンメイクのアイブロウカッペリーニスリムだけで整えた眉
2. キャンメイクのアイブロウカッペリーニスリム+アイブロウマスカラで仕上げた眉
3. セザンヌの超細芯アイブロウだけで整えた眉
4. セザンヌの超細芯アイブロウ+アイブロウマスカラで仕上げた眉
ちなみにわたしの眉は一本一本が太く主張が強い分、生えていない部分の隙間が目立ちやすいタイプです。アイブロウペンシルは眉頭と目尻、隙間を埋めるように使っています。
キャンメイク「アイブロウカッペリーニスリム」でつくる眉

キャンメイクのアイブロウカッペリーニスリム(グレージュブラウン)のみで整えた眉です。
グレージュブラウンは思ったより明るいカラーなので、真っ黒な自眉ではアンバランスになりそうと思っていましたが、ベージュニュアンスのおかげなのか意外となじんでいます。

アイブロウカッペリーニスリムのグレージュブラウンにあわせて、ブラウンのアイブロウマスカラで仕上げた眉です。
アイブロウカッペリーニスリムは、普段使いしやすい定番色からニュアンスチェンジにちょうどいい淡い色までそろった、ブラウンベースのカラー展開が特徴。やわらかな印象の眉が好みの方におすすめです。
セザンヌ「超細芯アイブロウ」でつくる眉

こちらはセザンヌの超細芯アイブロウ(ナチュラルグレー)のみで整えた眉です。
自眉が真っ黒で太いので、グレーが一番しっくりきます。先ほどご紹介したキャンメイクのアイブロウカッペリーニスリムを使ったときよりも自然な仕上がりになり、元から眉が整っているような印象です。

セザンヌの超細芯アイブロウで形を整えたあと、クリアマスカラを使い毛流れを整えるのがいつものメイク。今回は比較のために、先ほどキャンメイクのアイブロウカッペリーニスリムで使ったものと同じアイブロウマスカラで仕上げています。
セザンヌの超細芯アイブロウで描き足した部分はナチュラルグレーに発色しているので、ブラウンのアイブロウマスカラを重ねると、色の差がでてしまいそうです。しかし描き足した部分が悪目立ちすることなく、きちんと完成された眉になりました。
おすすめアイブロウペンシルはコレ!描きやすさが決め手
キャンメイクとセザンヌのアイブロウを実際に使ったことをふまえ、描きやすさや折れにくさ、発色を評価しました。
【キャンメイクのアイブロウカッペリーニスリム】
・描きやすさ:△
・折れにくさ:○
・発色:○
色展開:5色(淡い絶妙カラー)
こんな人におすすめ:抜け感のあるカラーにこだわりがある
【セザンヌの超細芯アイブロウ】
・描きやすさ:◎
・折れにくさ:○
・発色:◎
色展開:6色(はっきりとした主張カラー)
こんな人におすすめ:アイブロウペンシル初心者、自眉が濃い
2つを使いくらべた結果、やっぱりイチオシなのはセザンヌの超細芯アイブロウです。
ブラウン系カラーだけではなく、ベリーやグレーもそろっているカラー展開と、軽いタッチで描ける発色のよさが魅力。なかでも自眉に溶け込むナチュラルグレーは、どんなカラーマスカラともマッチするので、もっておいて損はありません。
キャンメイクのアイブロウカッペリーニスリムは、淡いカラー展開が惹かれるポイントではあるものの、どうしても芯の硬さが気になります。手の甲で試し描きしようにもほぼ発色せず、眉に使うときは繰り返し描き足す必要があり、セザンヌよりも完成までに時間がかかりました。
アイブロウパウダーを使うとのっぺり感が気になるという方にこそ、アイブロウペンシルをおすすめします。一本一本描くことで元から眉が整っているようにみえ、ぼんやりとした印象から意思を感じさせる印象に変わるはずです。
<文/やむ>
やむ
ときめくコスメ探しとスキンケア研究に没頭する美容ライター。美肌の要はうるおいだと気づいてから、保湿にこだわるスキンケアを実践中。「こんな情報ほしかった」と思える美容トピックを発信します。コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級)保有 Instagram:@yam_kimama
(エディタ(Editor):dutyadmin)

