【スキンケア／モデルプレス＝1月6日】お肌のタイプは千差万別。そのお肌のタイプによってスキンケアも変えていく必要があります。あなたは自分の肌がどんなタイプかきちんと知っていますか？

脂性肌

オイリーな肌のことです。肌の表面だけでなく内側にも水分をたっぷり蓄えているので、シワなどはできにくいのが特徴。

ですが、体質的に皮脂の分泌が多いため、ニキビができやすく、おでこや鼻の頭のテカリも出やすくなります。化粧が崩れやすいという悩みもありそうですね。

乾燥肌

肌の内側にも表面にも十分な水分や油分が蓄えられていません。季節の変わり目に敏感に反応して口元や目尻などがカサカサしやすいのが乾燥肌です。肌荒れを起こしやすく、化粧のノリが悪いと感じることも多いでしょう。

インナードライ肌

肌の内側は乾燥しているのに、表面は脂性肌、それがインナードライ肌です。見た目は脂性肌に似ていますが、目尻や口元など部分的に乾燥やシワが気になります。また毛穴が目立ちやすいという特徴も。

混合肌

肌の場所ごとに、異なる性質を持っているタイプ。鼻の頭だけは黒ずんでいつも脂っぽいのに、頬は乾燥気味。おでこはニキビができるくらい脂があるのに、口元はすぐガサガサ。顔の中だけでも、脂性エリアと乾燥性エリアが共存しています。

敏感肌

水分も脂分も足りないセンシティブな肌のこと。乾燥肌よりも乾いた状態で常に水分を補給して油分でカバーしていないと、白く粉を吹いたり、切れたりしてしまうとても弱い状態の肌です。専門的なケアが必要でしょう。

いかがでしたか？

自分の肌の状態に関しては、多くの女子が間違った肌質だと思い込んでいる傾向があります。

一度、お風呂上りに鏡の中のスッピン顔とじっくりと向き合い、肌の状態を部分ごとに観察してみましょう。正しく自分の肌質を知れば、化粧品もメイク法も変わってくるはずですね。(エディタ(Editor)：dutyadmin)