みなさんの中には「絶賛育児中でとにかく忙しい!」という方が少なからずいるのではないかと思います。
私も今は5才の娘と3才の息子がおり、仕事と育児に毎日追われているのですが、今年「えいや!」で買ったドライヤーがすごく便利なので、ご紹介したいと思います。
特に髪の毛の長いお子様をお持ちの忙しいママ・パパさんにオススメで、もちろん、お子さんがいらっしゃらなくても、忙しい方や髪を乾かすのが面倒という方には便利なグッズなのではないかと思います。
ご紹介したいのは、「BISARA」というハンズフリースタンドヘアドライヤーです。
「スタンド」と言っても、手持ちのドライヤーを机の上で立てかけたりホールドしたりできるただのスタンドではなく、高さのあるバーにドライヤーがついており、床置きして使うタイプのものです。
実は私がこれを購入した最初の理由は、自分のドライヤー所要時間を短縮したいという切なる願望でした。私は毛量が多く、胸の下くらいまであるロングヘアのため、洗髪するたび、毎回20~30分くらいドライヤーを使う必要があります。
短気な性格もあってか、この時間が毎回とても苦痛で、なんとか短縮するために、何かできないかと試行錯誤していたのです。
髪を速く乾かすには、とにかくドライヤーの風量が大事なので、ドライヤーをもう1台購入して両手で持って乾かそうか? と考えたのですが、それでは両手がふさがるので、髪をかきわけて根元へ温風をあてることができません。
髪は高密度で生えているため、頭皮に近い根元は意外と乾きにくく、生乾きで放置するとニオイや痒みの原因となったり、寝ぐせがつきやすかったり、何より髪が傷みやすくなります。
次に考えたのが、机の上で、ドライヤーをホールドできるスタンドを購入し、1台はスタンドへ固定、もう1台は自分の手で持って使う、という方法。
しかし、こういったスタンドを使うと、ドライヤーの風口が下から上の方向へ向くため、髪に対しても下から風があたることになります。髪の表面にあるキューティクルを綺麗に整えて乾かすためには、下から上ではなく、上から下へ風をあてる必要があるため、これも断念。
他に、何か上から下の向きで風をあててくれるものはないか、と、昔ながらの銭湯に置いてあるようなヘルメット型のスタンドドライヤーみたいなものを探していたところに、今回ご紹介したいスタンドヘアドライヤーを発見しました。
ヘルメット型まではいきませんが、上から下に風が出る!! しかも、2ヶ所から風が出るので、ある程度広範囲のドライが実現できそうだと判断しました。
少し値段が高いのですが、毎回のドライヤー時間を買い戻すと考えれば、「費用対効果あり!」と考えて購入。さっそく、手持ちのダイソンドライヤーとともに使ってみました。
ところが、ここでアクシデントが。2台のドライヤーと同時に食器洗浄機も使っていたためか、ブレーカーが落ちてしまったのです。この時のショックといったらなりません。
仕方なく食器洗浄機を一旦停止し、ダイソンドライヤーとBISARAのみで起動したところ、無事に使えました。まさに、思い描いていたような、「ダブルで乾かす」という戦法をとることができたわけです。

毛髪診断士・元井里奈(もといりな)
特に髪の毛の長いお子様をお持ちの忙しいママ・パパさんにオススメで、もちろん、お子さんがいらっしゃらなくても、忙しい方や髪を乾かすのが面倒という方には便利なグッズなのではないかと思います。
ロングヘアを乾かす時間が苦痛で…
ご紹介したいのは、「BISARA」というハンズフリースタンドヘアドライヤーです。
「スタンド」と言っても、手持ちのドライヤーを机の上で立てかけたりホールドしたりできるただのスタンドではなく、高さのあるバーにドライヤーがついており、床置きして使うタイプのものです。
実は私がこれを購入した最初の理由は、自分のドライヤー所要時間を短縮したいという切なる願望でした。私は毛量が多く、胸の下くらいまであるロングヘアのため、洗髪するたび、毎回20~30分くらいドライヤーを使う必要があります。
短気な性格もあってか、この時間が毎回とても苦痛で、なんとか短縮するために、何かできないかと試行錯誤していたのです。
髪を速く乾かすには、とにかくドライヤーの風量が大事なので、ドライヤーをもう1台購入して両手で持って乾かそうか? と考えたのですが、それでは両手がふさがるので、髪をかきわけて根元へ温風をあてることができません。
髪は高密度で生えているため、頭皮に近い根元は意外と乾きにくく、生乾きで放置するとニオイや痒みの原因となったり、寝ぐせがつきやすかったり、何より髪が傷みやすくなります。
BISARAを使い始めると、アクシデントが…
次に考えたのが、机の上で、ドライヤーをホールドできるスタンドを購入し、1台はスタンドへ固定、もう1台は自分の手で持って使う、という方法。
しかし、こういったスタンドを使うと、ドライヤーの風口が下から上の方向へ向くため、髪に対しても下から風があたることになります。髪の表面にあるキューティクルを綺麗に整えて乾かすためには、下から上ではなく、上から下へ風をあてる必要があるため、これも断念。
他に、何か上から下の向きで風をあててくれるものはないか、と、昔ながらの銭湯に置いてあるようなヘルメット型のスタンドドライヤーみたいなものを探していたところに、今回ご紹介したいスタンドヘアドライヤーを発見しました。
ヘルメット型まではいきませんが、上から下に風が出る!! しかも、2ヶ所から風が出るので、ある程度広範囲のドライが実現できそうだと判断しました。
少し値段が高いのですが、毎回のドライヤー時間を買い戻すと考えれば、「費用対効果あり!」と考えて購入。さっそく、手持ちのダイソンドライヤーとともに使ってみました。
ところが、ここでアクシデントが。2台のドライヤーと同時に食器洗浄機も使っていたためか、ブレーカーが落ちてしまったのです。この時のショックといったらなりません。
仕方なく食器洗浄機を一旦停止し、ダイソンドライヤーとBISARAのみで起動したところ、無事に使えました。まさに、思い描いていたような、「ダブルで乾かす」という戦法をとることができたわけです。
最大風量はそこまで大きくない
想定内の残念ポイントとして、最大風量はそこまで大きくありません。ダイソンのドライヤーくらいボーボー出して欲しかったのですが、仕方ないですね。
また、BISARAの風向きは一方向だけなので、髪をしっかり綺麗に乾かす上ではあくまでも補助的立ち位置にしかならないと思います。綺麗にキューティクルを整えて乾かしきるためには、最後は手持ちのドライヤーのみで仕上げるように乾かすことが必要だと私は思います。
それでも、結果として、5分程度は時間が縮みました。しかし、5分……。正直、この結果はなんとも微妙というところでした。
ところが、BISARAの真価はこの後発揮されたのです。
私の5才の娘はディズニープリンセスのラプンツェルに憧れていて、髪を長く伸ばしています。今の時点でウエストくらいまであるのですが、やはり、髪の専門家としては、娘の髪もただ長く伸ばすのではなく、綺麗に伸ばしてあげたいところ。
綺麗に伸ばしてあげるためには、子どもであっても大人と同様に、「きちんと乾かしきる」ことが重要なため、それなりにドライヤーに時間を要します。しかし、娘はまだ自分では上手にドライヤーをかけられません。といいますか、髪を傷ませないように温度調節をして乾かすことができないので、いつも私が乾かしていました。
そこで、このBISARAを使ってみたのです。
「夜の時間に少しでも手があく」という、最高のメリット

BISARAには、温度調節機能があり、高温風と冷風を自動的に交互に出すモード設定があります。私が自分の髪に使う分には、この機能は不要と思っていたのですが、娘に使うとなると、かなり便利ということに気づきました。
タオルドライが終わって、ヘアオイルを少しつけてあげた後は、BISARAの前に座らせ、ドライヤーと娘の髪との距離や角度を調節しておくだけでOK! ある程度まで乾かすことができます。
その間私は、息子のお世話をするなど、「次のタスク」へ移行することができます。この感動たるや! 夜の忙しい時間帯に、少しだけでも手があくということは、自分のドライヤー時間の短縮よりも何倍も嬉しいメリットだったのです。
娘は、写真ではソファに座らせていますが、今はテーブルの椅子に座らせてその後ろにBISARAを置いて使っています。使っている間、塗り絵をしたりお手紙を書いたりでご機嫌も良好。なんなら「これは私のためのドライヤー」と思っているようで、少し自慢げだったりもします。
もちろん最初の導入時には、子どもたちに対して、風口を触らないとか、頭を近づけないようにと、注意が必要でした。
このドライヤーでは耳から前の髪はしっかり乾かせないので、ある程度時間がたったら私が戻って仕上げをする、という流れでここしばらく使っていますが、娘の髪の状態は良好です。
スペースはとるけど、頼りになる!
今回ご紹介するにあたって、夫にも意見を聞いてみましたが、やはり子どもから手を離せるという意味でかなりのメリットを感じているようです。
床置き型なので、家の中でのスペースはとります。しかし、白を基調としたシンプルデザインなので、インテリアをそこまで乱すこともありません。風の音も、個人的には普通といった感想です。子どものお世話時間を短縮できるという意味で、我が家ではここ5年の間に買ってよかった家電ナンバー3に入ります。
ただ、残念なのが、先述のとおり、最大風量が少し物足りないところ。あとは、私が買ったものだけかもしれませんが、接続部の接触が悪いようでたまに調子が悪くなるところがあります。
修理に出せば直るのかもしれませんが、大きいのでちょっと面倒で……。調子が戻らなくて使えないときは、まぁまぁショックを受けるので、それはそれでかなり頼っている証拠と言えますね。
このように、我が家では主に娘用に使っているわけですが、大人が使っても同様に時短になるというメリットはあると思います。
美髪を最優先した乾かし方をするという意味では、これ単体ですべての役割をこなすことはできませんが、「ある程度乾くまでは、機械にお任せできる」という部分のみに期待して使うなら、喜ばれるドライヤーなのではないかと思います。
<文・撮影/毛髪診断士 元井里奈>
元井里奈
東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア」
(エディタ(Editor):dutyadmin)


