いろいろなシャンプーブラシがあるので、どれを選べばいいか分からないという方や、今使っているシャンプーブラシがいまいち……という方へ。個人的にオススメする選び方をお伝えします。
私は毛髪診断士という仕事柄、いろいろな種類のシャンプーブラシを試用する機会にめぐまれました。最初は約10種類のブラシから1つを選び、使っていたのですが、違和感があったので、新たなものを使いはじめました。
しかし、それでもまだ物足りなかったので、血眼になって理想的なシャンプーブラシを探し、買い替えたところ、ようやく理想的なものに出会えた、というくらい、ここまでの道のりは長かったです。
今では、髪が多くて硬い私はこれ、髪の量が普通で柔らかい娘はこれ、というように、それぞれの最適解を導き出して使っています。
さて本題ですが、選ぶ時のポイントについては大きく分けて5つあると思っています。
1つ目は、ブラシの先端が毛穴にリーチするかどうかです。ブラシの毛先の長さと、先端の太さを見てください。ブラシの毛先が短いと、髪が多い方はブラシの先端が頭皮に届かないことがあります。
シャンプーブラシを使うメリットは、頭皮の効率的な洗浄を可能にすることにあると思いますので、頭皮に毛先が届かない場合は選ばないほうがよいですね。
また、先端が太すぎると、髪の根元や毛穴周りを洗いづらいと言えます。個人差がありますが、髪は約10万本も生えているわけですから、先端が細くないと根元に届きません。
2つ目は、先端の柔らかさや硬さがご自分に適しているかどうかです。先端が硬すぎるものを選び、ガシガシと擦るなど、使い方を間違えると、頭皮を傷つけてしまう可能性もあります。
また、単純に「痛い」です。反対に、先端が柔らかすぎると、頭皮にあてたときにフニャフニャしすぎて、「そこを洗いたいのに洗えない」というようなもどかしい感覚が生じます。
ブラシの先端を頭皮にあて、優しく細かく動かしてみたときに、自分の力加減で毛穴周りを洗いやすいかどうか、チェックしてみてください。

毛髪診断士・元井里奈(もといりな)
しかし、それでもまだ物足りなかったので、血眼になって理想的なシャンプーブラシを探し、買い替えたところ、ようやく理想的なものに出会えた、というくらい、ここまでの道のりは長かったです。
今では、髪が多くて硬い私はこれ、髪の量が普通で柔らかい娘はこれ、というように、それぞれの最適解を導き出して使っています。
ブラシの先端が毛穴にリーチするか?
さて本題ですが、選ぶ時のポイントについては大きく分けて5つあると思っています。
1つ目は、ブラシの先端が毛穴にリーチするかどうかです。ブラシの毛先の長さと、先端の太さを見てください。ブラシの毛先が短いと、髪が多い方はブラシの先端が頭皮に届かないことがあります。
シャンプーブラシを使うメリットは、頭皮の効率的な洗浄を可能にすることにあると思いますので、頭皮に毛先が届かない場合は選ばないほうがよいですね。
また、先端が太すぎると、髪の根元や毛穴周りを洗いづらいと言えます。個人差がありますが、髪は約10万本も生えているわけですから、先端が細くないと根元に届きません。
柔らかさや硬さは?
2つ目は、先端の柔らかさや硬さがご自分に適しているかどうかです。先端が硬すぎるものを選び、ガシガシと擦るなど、使い方を間違えると、頭皮を傷つけてしまう可能性もあります。
また、単純に「痛い」です。反対に、先端が柔らかすぎると、頭皮にあてたときにフニャフニャしすぎて、「そこを洗いたいのに洗えない」というようなもどかしい感覚が生じます。
ブラシの先端を頭皮にあて、優しく細かく動かしてみたときに、自分の力加減で毛穴周りを洗いやすいかどうか、チェックしてみてください。
頭部へのフィット感
3つ目は、頭部へのフィット感です。ブラシの毛がセットされている「土台」の部分や、ブラシの先端の並びが、少しカーブしているものがおすすめです。
多くのシャンプーブラシは土台や先端が水平なのですが、頭へあてたときに頭部の丸みにフィットするように、少しカーブしているもの(もしくはカーブできるもの)があります。
このカーブにより、洗っているときの「頭皮のグリップ感」が大きく変わり、気持ち良く洗いやすくなります。また、頭皮へのタッチポイントが増えますので、効率が上がります。
持ちやすさ・握りやすさは?
4つ目は、持ちやすさ、握りやすさです。シャンプーがついた状態で持ちますので、すべりやすい状態で使います。持ち手に工夫があるものを選ぶと、使うときのプチストレスを防げるでしょう。
最後は、素材です。これは効率や気持ち良さとは関係のない話になりますが、多くの方が、シャンプーブラシは浴室に置くことになると思いますので、雑菌が繁殖しづらいものを選ぶと安心です。例えばシリコン製のものなど、乾きやすく、繋ぎ目などのないものを選ぶと、より良いですね。
すでにお察しと思いますが、実際に頭にあててみないとわからないポイントが多いため、通販はもちろん、店頭で入手する場合にも購入前の判断が難しいのが難点です。
店頭で、頭にあててみようと思うかもしれませんが、お店側から衛生上の理由でお断りされる可能性もありますし、何より、不特定多数の頭皮にあてられた可能性のあるブラシは、ご自分の頭にはあてないほうがよいと思います。手の甲や腕にあててみるくらいがオススメです。
選び方と同じくらい「使い方」も大事
5つのポイントをご紹介しましたが、重要度の高いものから順にお伝えしています。すべてを満たしていることが絶対!というわけではありませんので、1番と2番くらいはOKと思えるものを選んでみてください。
そして、以前の記事で解説しましたが、選び方と同じくらい「使い方」も大事です。
【関連記事】⇒「シャンプーブラシ」使い方次第では炎症を起こすことも…プロが伝える正しい使い方
ちなみに我が家の男性陣は髪が短いのでそこまでシャンプーブラシの必要性を感じないのですが、私の影響で頭髪への意識が高くなってしまった主人(髪の量、硬さ、ともに普通)は、たまに娘のものを使って念入りな頭皮ケアをしているようです。3歳の息子には使っていません。
<文/毛髪診断士 元井里奈>
東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア」
(エディタ(Editor):dutyadmin)


