こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。毎年、秋冬になると登場するフェイクレザースカート。
最近ではリアルレザーに近い質感を持つ高品質なアイテムも数多くありますが、いっぽうで安っぽく見えるものも少なくありません。そこで今回は、高見えするフェイクレザースカートとそうでないフェイクレザースカートの違いとおすすめのコーディネートテクニックをご紹介します。
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高見えor安っぽい? フェイクレザースカートの見極め方
プチプラファッションなどでフェイクレザースカートを購入するにあたって、もっとも見極めるべきポイントは「服地の厚み」「光沢」「カラー」です。
生地はペラペラなほどに薄すぎても逆に厚すぎても安っぽく見えてしまいます。ちょうど良い厚みがベスト。スカートを手に持ったときにクタッと生地が落ちるくらいの柔らかさがベストです。

また、フェイクレザーは基本的にポリウレタンをはじめとする合成皮革でできているため、商品によっては素材独特のテカテカとした光沢が安っぽく見えてしまいます。できれば、光沢感が全面に出すぎていないマットな質感があるものを選びましょう。チェックする方法としてはスカートの中に手を差し込んで服を持ったときに陰影のある光沢を発するかどうかを確認してください。
失敗しない色選びのポイントは?
最後はカラー。フェイクレザーの魅力はリアルレザーと違って、さまざまなデザインやカラーのアイテムを展開できるというところ。ですが、鮮やかな発色のフェイクレザー商品はそれこそ、プチプラ服だと発色に安っぽさが出てしまう傾向にあります。とくに3000円以下のスカートを購入したい場合は、あえて冒険はせずにシンプルなブラックかグレーのものを選んで。
安見えさせないフェイクレザースカートコーデ
もし、手持ち服のフェイクレザースカートがちょっと安っぽいな……と思った場合、他のアイテムの組み合わせでその安っぽさをカバーすることができます。解決法はいたってシンプル。「高見えしそうなアイテムを一緒に取り入れること」と「スカートの見える面積を減らすこと」です。

コーデのメインをフェイクレザーのスカートにしてしまうとそのスカートの素材やシルエット、質感がそのままコーデ全体の価値を決めてしまいます。ちょっと安っぽいなと感じる素材を主役にしてしまうと、トップスがどんなに高価なものでもそうは見えなくなってしまうので気をつけて。
スカートに視線がいきすぎないようにする
それをカバーするにあたって有効なアイテムが、ツイードジャケット、ロングカーディガン・ガウンコート・ジレ・レイヤードシャツなどの重ね着アイテムです。トップスとボトムスだけで構成されたシンプルコーデだとアイテムへの視線が集中しますが、そこにプラスαの重ね着アイテムが加わることで、アイテムへの視線が分散されます。つまり、アイテム単体の質が目立ちにくくなるということですね。
加えて、ロングジレ・ロングカーディガン・ガウンコートなど、体の側面を覆う羽織ものアイテムはスカートの見える面積そのものを少なくします。目に映る部分が一部になるのでアイテムの安っぽさが目立ちにくくなるので、心配な方は羽織ものでカバーしましょう。
アクセは高見えしやすいゴールドやシルバー系を積極的に採用して。このほか、ファーやベルベットなど、素材の違うアイテムがコーデに散りばめられていると着こなしに華やかさが出るので全体的に高見えします。
シボ加工があるフェイクレザーも◎
新たにフェイクレザースカートの購入を検討されている方は、ぜひシボ加工が施されたフェイクレザースカートも検討してみると良さそうです。
シボ加工とは、生地の表面に独特のシワを表現する加工のこと。この加工があると、生地に細かい凹凸が生まれるのでフェイクレザー独特のテカテカとした安っぽいツヤ感が抑えられます。いざ、お店でアイテム選びに迷ったときはシボ加工のフェイクレザーを目安に見繕ってみても良いかもしれません。ぜひ、ご参考までに!
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<文&イラスト/角佑宇子>
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角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラムは@sumi.1105
(エディタ(Editor):dutyadmin)
