美容ライターの遠藤幸子です。これまでネイルサロンでネイルを楽しんでいたけれど、コロナ禍でセルフネイルにシフトしたという方が多いのではないでしょうか?
そんな方にとってベースコート要らずですぐに乾き、手がキレイに見えるセルフネイルは魅力的ですよね。
筆者自身忙しい毎日の中で、便利なそういったネイルを探しては、セルフネイルを楽しんでいます。
今回は、時短でキレイを叶える、「noiro(ノイロ)」のネイル カラーにスポットを当て、田中みな実さんも愛用しているというカラーもご紹介します。
「noiro」って、どんなブランド?
「noiro」は、ロフトやアットコスメショッピングのほか、ネイル専門店やネイルサロンで商品展開をしている、プロユースのネイル・ハンドケア総合ブランドです。
ハンドケアアイテムも優秀ですが、多くの女性から支持されているのが、「noiro ネイルカラー」1,980円(税込)です。
その魅力は、何と言っても豊富なバリエーションと、トリートメント成分配合で爪を労わりながら美しく彩る設計が施されているところにあります。
また、速乾性に優れ、ベースコート不要なことから時短も叶えてくれる、とプロだけでなく、一般ユーザーからも支持されています。
実際に筆者も何色か所持し、使用していますが、絶妙にしなるハケが塗りやすく、不器用な筆者でもキレイに塗ることができます。
また、速乾性についても気がつけば乾いているという印象で、セルフネイルにありがちな、ただ何もしないで待つという時間が非常に短いと感じています。
田中みな実愛用カラーは絶妙なくすみ感で、手がキレイに見える!
2021年に田中みな実さんが、月刊誌で愛用品としてご紹介していたのは、下記の2色です。

どちらも肌なじみがよく、まろやかなカラーで、田中みな実さんのイメージにピッタリですね。
とはいえ、筆者が普段なかなか手に取ることのない、控えめなカラーです。しかし、実際に塗ってみたほうが、こちらの商品の魅力がより実感できました。
以下、それぞれ2度塗りした画像になります。

画像カラーの「S028 caravan march」は、ほのかな赤みを含んだオシャレなベージュ。
パールが放つ上品なツヤが美しく、肌になじみながら手がキレイに見えます。

画像カラーの「S004 melancholic taupe」は、かすかにラベンダーのニュアンスを感じさせる淡いモーヴグレー。こちらは、ノンパールです。
くすみ感のあるこういったカラーを日頃手に取らない筆者ですが、実際に塗ってみると手元に透明感が出てキレイに見えます。
月にインスパイアを受けた新色にも注目!
2022年9月16日に発売された秋冬の新色も、月にインスパイアを受けたと言われるだけあり、神秘的な雰囲気に仕上がります。
3色発売された新色のうち、デイリー使いしやすい下記の2色を筆者は愛用しています。

以下、2度塗りした画像になります。

画像カラーの「S045 serenity (セレニティ)」は、淡いパープルで、ゴールドの偏向パールが含まれています。
月明かりで照らし出されるような幻想的な輝きを放ち、光の加減でさまざまな表情を見せてくれます。
パールの輝きが上質で、品よく美しい手元を演出してくれます。

画像カラーの「S046 old crescent(オールドクレセント)」は、ネイルには珍しいセージカラーです。こちらは、ノンパールです。
ほどよいくすみ感で、手元を優しく美しく彩ります。
「noiro ネイルカラー」は、爪を労わりながら時短でキレイが叶う

筆者は不器用でせっかちな性格なこともあり、これまでセルフネイルの乾くまで待つという時間と、利き手の反対側で塗る時にキレイに塗ることができない、という悩みを抱えていました。
しかし、そんなセルフネイルにありがちな欠点をうまくカバーしてくれる「noiro」に出会い、セルフネイルが楽しくなり、ネイルを楽しむ機会が増えました。
カラーバリエーションも、筆者好みの柔らかなカラーで手がキレイに見えるものが多いのが嬉しいです。
その一方で足元に使用するときには、サンダルなどに映えるようなビビットなカラーの展開もさらに期待したいところで、期間限定商品などにも今後注目したいところです。
<文・写真/遠藤幸子>
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en
(エディタ(Editor):dutyadmin)
