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バスで大泣きの赤ちゃんに年配男性が嫌味、すかさず言い返してくれたのは… | ビューティ

時刻(time):2022-11-11 08:33源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
人には誰にでも、隠しておきたい過去の一つや二つあることでしょう。ましてや、若い時に自分がヤンキーだったことなど、できれば伏せておきたくなるもの。でも、時には恩恵もあるようです。今回は、そんな元ヤンママのエピソードです。 小さい子ども2人を連れて買い物へ 現在5歳と生後8か月の二人の子どもを育てる専業主婦、今井佐紀さん(仮名・27歳)。日々の子

 人には誰にでも、隠しておきたい過去の一つや二つあることでしょう。ましてや、若い時に自分がヤンキーだったことなど、できれば伏せておきたくなるもの。でも、時には恩恵もあるようです。今回は、そんな元ヤンママのエピソードです。





小さい子ども2人を連れて買い物へ


 現在5歳と生後8か月の二人の子どもを育てる専業主婦、今井佐紀さん(仮名・27歳)。日々の子育てに大忙しの毎日です。東京都西部に暮らす佐紀さんは、実家から徒歩数分の場所に住んでいます。

小さい子ども2人を連れて買い物へ

写真はイメージです。(以下同じ)

 いつもは実家の母親に子どもを預けて買い物に行くのですが、その日母親は健診だったため留守だったといいます。税金の支払いや特売でほしい商品があったので、少し不安を残しつつも子どもを連れてバスで買い物に向かうことにしたそうです。

 運よくその日は子どもたちがお利口にしてくれていたので、無事に用事が済み、ほっとした佐紀さん。特に寄り道せず、帰りのバスに乗り込みました。乗車して10分ほどした辺りから、下の子がさすがに疲れてしまったのか、次第にぐずり始めてしまいます。

「珍しくお利口にしていてくれたんですが、甘かったみたいです。時刻は夕方だったので、下校途中の学生や、帰宅する人たちで結構こんでいました。ついには大泣きが始まるし、今更なんですが、別の日に母親に預けるべきだったと反省してたんです

 佐紀さんはどんどん焦ってしまったそうです。






バスに響き渡る泣き声と、年配男性のため息


 なんとか我が子をあやし続ける佐紀さんでしたが、その時「はぁ」というわざとらしい大きなため息が聞こえていました。その声はすぐ後ろにいたスーツ姿の年配の男性からのものでした。

 焦る佐紀さんに、男性は続けて「まったくこれだから、若い母親は」と誰に向かってでもなく言葉を吐き捨てました。

 佐紀さんは「ごめんなさい」としか言えず、誰にも頼ることのできないまま、泣きわめく我が子をあやし続けました。すると、バスの最後尾に座っていたセットアップのスーツを着た女性が足早にこちらに近づいてきたといいます。

バスの中で響き渡った泣き声
 その女性は男性の前で立ち止まり、「おっさん、いい年して恥ずかしくないの? 赤ちゃんって泣くの仕事だから!! 今すぐ佐紀さんに謝るか、バス降りるかどっちかにしなよ!」少し低めの声で言いました、

 驚いた顔をして少しビビった様子の男性は、すぐに停車ボタンを押し次の停留所でバスを降りたそうです。












ピンチを救ってくれた意外な女性


 女性のあまりの迫力に静まり返った車内。赤ちゃんもびっくりしたのか、ぴたりと泣き止んでしまいました。佐紀さんは、その女性の迫力よりも彼女が自分の名前を知っていたことに驚いたといいます。

ピンチを救ってくれた意外な女性
 女性にお礼を言い「なぜ私の名前を…?」と恐る恐る尋ねた佐紀さん。

 するとその女性は「佐紀さんお久しぶりです! 高校以来ですね!」と、さっきの低めの声とは打って変わって明るい声で返します。

 よく見ると、なんとその女性は佐紀さんが高校のヤンキー時代にかわいがっていた後輩の真弓だったのです。佐紀さんに気づき、声をかけようと思っていた矢先の出来事だったといいます。

「えー! 分からなかったよー。だってそんな格好してるんだもん」

 驚きを隠せなかった佐紀さん。こんなことがあるのかと、本当にびっくりしたそうです。






お礼に自宅に招いてご馳走


 実は佐紀さん、結婚して今は普通の主婦で、いいお母さんしていますが、高校時代はかなりのやんちゃで地元でも有名なヤンキーだったそう。

 後輩は「先輩が本気でキレたらヤバイと思って、私が怒っときました!」とバスの中で豪快に笑ったといいます。

 佐紀さんは久々の再会とピンチを救ってくれたお礼に、後日自宅に招いて後輩にご馳走したそう。高校時代の思い出話や、後輩の近況などで盛り上がり、とても楽しいひと時だったといいます。

「まぁ、周りの乗客の方には完全に元ヤンがばれましたけどね」と恥ずかしそうに話してくれた佐紀さんでした。

―シリーズ「ヤンキー・ギャル・コギャル」―

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<文/大杉沙樹 イラスト/やましたともこ>
大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。




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