自分の大好きな物を外出時にこっそり携帯した経験はないだろうか。今ツイッターでは、そんな願いを叶えた「ある作品」に注目が集まっている。
【話題の投稿]美味しそう...でも、食べられないんです...
大好きな食パンを...

「#私の個性はきっと誰かにささる」というハッシュタグを添えて、食パンや冷奴、おにぎり、シュウマイなどの画像を投稿したNo-ticca(のちか)さん。じつはこれら全てバッグやポーチになっている。すげぇ...!
どの作品も再現度が高く、特に食パンはビニール袋に入れるなどリアルさも追求している。
見た感じ使い勝手も良さそうで、一度手に入れるとずっと使い込みたくなるような可愛さが。このバッグを持てば、普通のファッションでも個性的な着こなしになり、注目度もアップすることだろう。
「心にささりまくり」と反響

ネット上では、リアルでキュートなバッグ作品たちに反響が集まっており、「美味しそう&可愛い」「素敵な作品」「お腹がすいちゃいます」「見てるだけでも心が和む」と反響が上がっている。
一方、“食パンバッグ”を実際に使ったユーザーからの感想もあり、すれ違った人がわざわざ引き返し「パンですよね!?」と話しかけてくるなど面白い反響があったそうだ。
sirabee記者は、そんな話題の作品を制作した投稿者であり、「美味しいをつクリエーター」の異名を持つNo-ticca(のちか)さんにお話を伺った!
幼い頃から大好きな「面白いもの」を形に

このツイートは、19日現在、約1,300ツイート、5,000いいねと拡散を続けている。
のちかさんが、思わず食べたくなるような、美味しそうなバッグなどの作品を作るようになったきっかけ。それは、ハンドメイドサイト「minne(ミンネ)」で企画されたハンドメイドコンテストだったという。
当初は、布財布を作っていたのちかさん。そんな中、幼い頃から思い描いていた「みんなが笑ってしまう様な面白いものを作ってみたい」という想いを、思い切ってそのコンテストにぶつけてみた。
そうして出来上がったのが、代表作の一つである「冷奴のボックス」。この作品がツイッターで大いにバズり、ミンネのコンテストでも見事に賞を受賞。この経験がきっかけで「やっぱり自分が作りたいものを作ってみよう!」と決意したそうだ。
いかに感じてもらうか
いかに美味しそうか、可愛いか、楽しいかを課題に、カラーや形状には特にこだわって制作しているのちかさん。
その中でも、特に食パンバッグは制作に難航したそう。外側のビニールの形状に苦戦したり、特に食パンのサイドカラーは納得のいくものがなかったため、生地を染めるなどこだわった。苦労して生み出した分、のちかさん自身、とても気に入っている作品の一つとなったようだ。
今後の活動について伺うと、「これからも私なりの表現で見て触って楽しい会話のきっかけになる様な作品を生み出していきたいです」と回答してくれた。
ぜひ、これからもその素晴らしいセンスと心意気で、素敵な作品を生み出し、使う人や見る人を楽しませてほしい。個性派クリエイターの今後の活躍にも注目だ。
https://twitter.com/no_ticca/status/1577435782910181376
(取材・文/Sirabee 編集部・黒森ぬぬ)