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青い彼岸花?じつは洗濯バサミ!制作者が語る魅力と苦労「ほしい色が見つからないのは毎

時刻(time):2022-10-13 15:34源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
彼岸花といえば赤色が印象的な花ですが、先日、Twitterにこの花の写真の投稿がありました。 岡本さんTwitterより引用(以下同じ) 「青い彼岸花を咲かせました」というコメントとともに載せたれたその写真のツイートは、13万件のいいねと、1.5万件のリツイートという大反響。幻想的な青い彼岸花ですが…こちら、よくみると「洗濯バサミ」でできているのです! この作品

彼岸花といえば赤色が印象的な花ですが、先日、Twitterにこの花の写真の投稿がありました。

洗濯バサミフォト

岡本さんTwitterより引用(以下同じ)

「青い彼岸花を咲かせました」というコメントとともに載せたれたその写真のツイートは、13万件のいいねと、1.5万件のリツイートという大反響。幻想的な青い彼岸花ですが…こちら、よくみると「洗濯バサミ」でできているのです!

この作品は「岡本なう/洗濯バサミフォトグラファー(@okaphotoart)」(以下岡本さん)によるもの。岡本さんは、この作品以外にも、多くの「洗濯バサミフォト」を制作・公開しています。なぜ「洗濯バサミ」なのか…?作品の背景について伺いました。





「洗濯バサミフォト」のキッカケ


洗濯バサミフォト

シャボン玉と洗濯バサミ

以前からさまざまな形で作品を発表している岡本さん。2012年には初の個展を、2013年からはSNSを活用してアート、ハンドメイド、音楽、(野鳥)写真、短歌などを発表しています。「洗濯バサミフォトグラファー」としての活動を開始したのは2021年3月から。洗濯バサミの魅力を追求した写真を試行錯誤しながら撮り続けています。

洗濯バサミフォト

洗濯バサミのクリームソーダ

しかし、なぜ「洗濯バサミ」なのか気になるところ…。岡本さんが「洗濯バサミ」に興味を持ったキッカケを聞いてみました。

「『洗濯バサミ』自体に興味を持ったキッカケは、おばあちゃんです。僕はおじいちゃんとおばあちゃんに、物凄く大切に育ててもらいました。おじいちゃんもおばあちゃんも農家をしていました(ここではおじいちゃんの話は割愛しますが)。

おばあちゃんは、いつもどんなに大変な時でも明るくひょうきんで、笑顔を絶やさない人でした。そして、とにかく働き者でした。腰が90度に曲がっていて、地面をみるように歩く人だったのですが、80歳を過ぎてもその働きぶりは健在で、草取りをするのが趣味でした。洗濯も自分でしていました」

しかし、年を重ねるにつれて足腰も弱ってしまったおばあさん。やがて趣味の草取りも洗濯も自分では出来なくなってしまったと言います。

「それでも、自分で何かをしていないと気にいらない性分だったので、母が洗濯をして、僕が洗濯物を取り込んで、おばあちゃんが洗濯物をたたむ(ボケ防止対策も兼ねて)という役割分担をしていました」

そんな働き者のおばあさんでしたが、2021年に亡くなってしまいました。






「洗濯バサミ」の美しさ


洗濯バサミフォト
夕方になり洗濯物を取り込んでも、洗濯物を楽しそうにたたむおばあさんがいないことに、岡本さんは、とても大きな喪失感に襲われます。

「そんな中、ある日、洗濯物を取り込むと、庭の物干しにある洗濯バサミに西日が差し、洗濯バサミが光り輝いていました。僕はそれに凄まじい衝撃を受けました。

我が家の庭にある洗濯バサミは、だいぶ年季が入ったものでした。しかし、その光り輝く洗濯バサミは、新品の『きれい』とは異なる『美しさ』を宿していました。僕はその姿に、おばあちゃんのことを重ねずにはいられませんでした」

このようなキッカケから、岡本さんは「洗濯バサミ」の魅力に惹かれ、“洗濯バサミの美しさ”を表現すべく「洗濯バサミフォト」を撮るようになったとのことです。

洗濯バサミフォト

涼しげな洗濯バサミ












何度も何枚も撮り直す


洗濯バサミフォト

盆栽「洗濯バサミ」

色とりどりの洗濯バサミで、色々な作品を発表している岡本さん。かなりたくさんの「洗濯バサミ」を持っているかと想像しますが…、たくさん集めるのは大変ではないのでしょうか? 

「大変ですね(笑)まず、カラーを揃えるのが大変です!10個入りの洗濯バサミのうちに、欲しい色が2個しか入っていないことなどもよくあります。また、洗濯バサミ自体はリーズナブルでも取り寄せるのに送料が掛かるので、結果的に送料の方が高くついたりもします。とにかく作りたいものに対して『洗濯バサミが足りない』とか 『欲しい色が見つからない』とかは、毎回のことですね!」

洗濯バサミフォト

洗濯バサミのコスモス

洗濯バサミフォトを撮る時は、「パッと見のリアリティーを大事にして撮ることを意識している」と言う岡本さん。客観的な目線を意識しながら、「これでいいかな?」「こんな感じの方がいいかな?」と何度も何枚も撮り直すとのこと。

「洗濯バサミフォト全般に言えることですが、僕は『洗濯バサミを美しい』と思っているので、とにかく『美しい洗濯バサミフォトが撮りたい』という気持ちでいつも撮っています!」






作品のモチーフ探しはどのように?


洗濯バサミフォト

彼岸花

花や自然など植物が印象的な岡本さんの作品。どのようにして作品のテーマ(モチーフ)を決めているのでしょうか?

「基本的には、毎日、何かないかなぁ〜と漠然と思って過ごしているのですが、ハンドメイド作品などを発表していた経験があるので、その時の感覚で季節感や季節のイベントに合ったものを制作するようにしています。

また、作品を発表した時にフォロワー様から『他の色もみたいです』というような応えられそうなコメントをいただいた時は、お約束はしないですが、頭の隅にはそっと記憶しておきます。必ずしも皆様のお気持ちに、技術的にも洗濯バサミの在庫的にもお応えできる訳ではないので、作品のリクエストにはお応えはしていないのですが…」












「洗濯バサミは美しい」


洗濯バサミフォト
最後に、岡本さんのこれからの活動についてうかがいました。

「『洗濯バサミフォト』をもっとたくさん、撮りたいです。とにかく毎日、同じ構図、同じ色の洗濯バサミでもいいので、長い時間洗濯バサミを撮れたら、それは嬉しいなぁ〜と思っています。これから先もずっと洗濯バサミフォトを撮って発表して、『洗濯バサミは美しい』という言葉と共にある頭の中の1枚に、いつかたどり着けたらいいなぁーという想いです」

岡本さんが撮る「洗濯バサミフォト」に多くの人が魅了されるのは、作品の根底に、おばあさんとの大切な思い出が込められているからなのでしょう。今後もたくさんの「洗濯バサミフォト」が見れることを楽しみにしています!

取材・文/まなたろう
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きで資格を取得中。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。




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