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「娘の汚部屋」に悩む過保護な母親、インチキ霊媒師にだまされて娘を… | ビューティーガ

時刻(time):2022-08-24 15:04源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
いくつになっても子どものことが心配でたまらない母親は少なくありません。今回は、部屋を片付けられない社会人の娘を想うあまりに、その解決策を霊媒師に委ねとんでもない結末になってしまったエピソードを紹介します。 娘を見かねた母親のお節介 写真はイメージです。(以下同じ) 今回話を聞いたのは中堅建材メーカーに勤める友里さん(仮名・28歳)。会社から

 いくつになっても子どものことが心配でたまらない母親は少なくありません。今回は、部屋を片付けられない社会人の娘を想うあまりに、その解決策を霊媒師に委ねとんでもない結末になってしまったエピソードを紹介します。





娘を見かねた母親のお節介


娘を見かねた母親のお節介

写真はイメージです。(以下同じ)

 今回話を聞いたのは中堅建材メーカーに勤める友里さん(仮名・28歳)。会社から電車で30分ほどの都内で一人暮らしをしています。上司からも一目置かれるくらいバリバリ働く仕事人間である一方、家事が苦手。特に部屋の掃除や片付けは、選手権があれば絶対優勝できる自信があるほど“汚部屋”な状況だそう。

 娘の性格を把握している母親は、過保護とわかりつつも時折訪れては掃除をしたり、掃除を促したりする始末。

「私がいけないのは重々承知しているんですが、母は広告などで情報を収集しては、役立ちそうな家事マイスターや自己啓発のセミナーなどを紹介したり、大量の整理整頓関連書籍やYouTube動画などをLINEで送り付けてきたりするんです…」

娘を見かねた母親のお節介

実際に母親から届いたLINE(友里さん提供)

 挙句の果てに「婚活パーティー行って早くお嫁にいったら?」という提案まで出てきたのだそう。






行き着いたのは“霊媒師”頼み


 そんなある日、母親から今週末は実家に帰るよう連絡を受けた友里さん。詳細は教えてくれなかったものの、理由を聞くと「会わせたい人がいる」のだと言われたそうです。友里さんは友人との食事をキャンセルし渋々貴重な休日を返上して実家へ帰るとことにしました。

「実家にたどり着くと、独特なお香が鼻をついたのを覚えています。自分の実家なのに、緊張しながらリビングに入ると、そこには黒っぽいワンピースの知らない中年女性と母がいました。母が言うには、ワンピースの女性は最近実家の近所に越してきた霊媒師なんだということがわかりました」

 友里さんが2人から軽く話を聞いてみると、どうやら娘のことで藁をもつかむ気持ちになっていた母親は迷わず相談に出向いたようでした。












怪しげな除霊が始まる


 話も早々に切り上げると霊媒師はおおぬさを友里さんの頭の上で大きく振りながら呪文を唱え始めたそうです。

怪しげな除霊が始まる
娘さんには整理整頓をはばむ良くない霊がついているようです。今から除霊を行います

 ブツブツ言いながら10分ほど時間が過ぎて霊媒師はおもむろに、追加の呪文を唱えたそうです。

「除霊が終わったことを告げた霊媒師、今度は“透視”じみた口調で話し始めたんです。ただ、その“透視”の内容は、母親への事前ヒアリングで聞き出した基本的な私の情報でした」

 そうとは知らない母親は、とても真剣な表情で霊媒師の話に耳を傾けていたそうです。






インチキを見破られた霊媒師


 霊媒師はおおぬさをさらに大きく振りながら、呪文らしき言葉を断続的に口にしながら友里さんを鋭く見つめ、最後に右足を床に叩きつけました。

インチキを見破られた霊媒師
原因は同僚の女性にありそうです。その方に強い生霊が憑依していますから距離を置いてください」
霊媒師は絞るような声でそう告げました。

 その言葉を耳にした友里さんは、霊媒師がインチキであることを確信しました。なぜなら、友里さんの職場にはここ数年女性スタッフはおらず、彼女が紅一点だったからです。

私の職場、女性は私一人なんですけど
友里さんは低めのトーンで一言ゆっくりと呟いたそうです。

 その言葉を耳にした霊媒師はあからさまに目を泳がせ「あ、過去にいらした方…ですね」と言い直しますが、すでに後の祭り。友里さんと母親の無言の視線に耐えかねたのか「本日は特別にお祓いの料金は結構です」と、お祓い道具をカバンにしまってそそくさと帰っていったそうです。












心を入れ替えて掃除することに


心を入れ替えて掃除することに
 霊媒師のインチキ除霊を目の当たりにした母親は、その後気が抜けたようにリビングでうなだれていたそうです。その様子を見た友里さんは母親に「母さんありがと。私がちゃんとしていればこんなことにならなかったのにね。私が変わらないとね」と、伝えたそうです。

「仕事も大切なんですけど、もっと大切なものが今回の件で分かったような気がします。これからは少しずつ部屋をきれいにして、近い将来に母親を招待しようと思います」と、しみじみ語った友里さん。お母さんの愛情が実を結んだそうで何よりですね。

―シリーズ「ヤバい家族/義家族で苦労エピソード」―

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<文/大杉沙樹>
大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。




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