【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.78】
猫と人の縁は、時として赤い糸を思わせる運命的なものです。猫カフェで愛猫・桃次郎くんと出会ったかっちさん(@happymomo0505)は、そんな運命のいたずらにほっこりしたエピソードを語ります。
「桃次郎は、猫カフェでの里親希望者とのお見合い中に私たち母娘になぜか懐き、家族になりました」
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里親希望者とのお見合い中、娘に懐いた桃次郎
ある日、かっちさんは娘さんと共に猫カフェへ。そこは保護猫カフェで、その日はたまたま、「トコロテン」という名前のハチワレ猫と里親希望者のお見合いが行われており、かっちさんたちはその横で他猫たちとの交流を楽しんでいました。
すると、トコロテンくんは、なぜかかっちさん親子のほうへ。
「娘のところへ来てしまったので、何度も何度も里親希望者さんのほうに戻しましたが、再び娘の足元へ来て、すっかりくつろいでしまいました」
もともと猫を迎えるつもりはなかった、かっちさん家族。しかし、娘さんにすっかり懐いた愛くるしい姿を目にし、心境は一変します。この子を家族にしようと、決意しました。
「私が好きな菅原文太さんと同じ8月生まれだったので、映画『トラック野郎』の主人公・星桃次郎から名前を貰いました」
お迎え後、桃次郎くんはまったく鳴かず、ケージ中で静かに過ごす大人しい子だったそう。しかし、それは猫かぶりだったようで、次第にアクティブな一面を見せるようになりました。
お風呂場で起きた珍事件に大騒ぎ!
「桃次郎は人間が割と好きで、お客さんが来ても平気。名前を呼ぶと、必ず返事をしてくれます。あと、あっちむいてホイができますよ」
これまで一緒に過ごした中で、かっちさんにとって印象深い思い出は、お風呂場で起きた珍騒動。
少し大きくなった頃、桃次郎くんはお風呂の蓋の上が温かいことを発見。ある日、勢いよくジャンプしたところ、はずみで蓋がずれてしまい、中にドボンしてしまいました。
「大慌てで浴槽から出てきたかと思えば、走って飛んでの大騒ぎ。家中がビショビショになりました(笑)」
その後、かっちさんは事故防止のため、お風呂場のドアを閉めることを徹底していますが、やはり桃次郎くんにとってお風呂場は好奇心を刺激される場所であるよう。今もお風呂場の前で鳴き、入りたいアピールをします。
「ついでに、人間用のトイレも好きみたい。気づくと中でくつろいでいます(笑)」
(※編集部注:お風呂場で猫が溺れてしまう痛ましい事故もあるため、お湯は抜いておくようにしましょう)
同居犬のハッピーちゃんとは師弟関係
そんな桃次郎くんは、同居犬のハッピーちゃん(パピヨン)と交流を深めつつ、生活中です。
ハッピーちゃんは、先住犬です。しかし、桃次郎くんを迎えた当初は委縮し、ご飯を食べなくなってしまってしまいました。
そこで、かっちさんは2匹をひと月ほど別々の部屋で過ごさせ、徐々に会わせる時間を長くし、慣れさせることに。そうした配慮のおかげで、ハッピーちゃんは先住としての威厳を取り戻し、桃次郎くんの前でも堂々と過ごせるようになりました。
「桃次郎はいつも“ドヤッ”とされ、犬が降参する時みたいに、すぐお腹を見せます」
また、桃次郎くんが食卓に並んだ食べ物を器用に落とし、強奪を目論むと、ハッピーちゃんは怒り、奪うのだとか。
どうやら、2匹はしっかりとした師弟関係で結ばれているようです。
「桃次郎は、今では私にベッタリ。娘には、ハッピーのほうが懐いています(笑)」
猫カフェでの出会いを振り返りつつ、意外な現状を教えてくれたかっちさんは、これからも愛犬と愛猫に囲まれ、賑やかな生活を満喫していく予定。
自分の手で選んだ飼い主さんのもとで桃次郎くんは、その名に恥じない渋い漢になれるよう、邁進中です。
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<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
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古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
(エディタ(Editor):dutyadmin)






