エアコンを久しぶりにつけると異臭が…。本格的に暑くなる前に、フィルター掃除など早めに対策をしておきたい。
季節の変わり目で寒暖差が激しいこの頃。体調を崩さないためにも、エアコンは上手に使っていきたいところだ。Sirabee編集部が行なった調査にて、そんなエアコンを使う際に多くの人がある問題に悩まされた経験があることが改めて分かった。
■エアコンをつけると異臭が…
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,000名を対象に「エアコンをつけたときの異臭に悩まされた経験」について調査したところ、全体の75.2%が「経験アリ」と回答した。
じつに、全体の7割以上もの人が「経験アリ」と回答。かなり多くの人が経験したことがあるようだ。
■「異臭」の原因は
エアコンを久しぶりに付けたときに感じる「異臭」の多くはカビ臭さではないだろうか。エアコンは、室内の空気を吸い込んで、冷やした(または温めた)風を送り出している。
エアコンが空気を吸い込む際に、室内のホコリや汚れなども一緒に吸い込んでしまい、そうした汚れが内部に徐々にたまっていくそう。エアコンの室内機の中では空気を冷やす過程で水分が発生するが、その水分にホコリが付着することによって、カビが発生してしまうようだ。
■どうしても掃除が面倒で…
このカビ臭さの対策としては、エアコン周りの掃除やフィルターの清掃などが挙げられるが、ついつい疎かにしてしまいがち。
そうしたなか、ネット上では「窓を全開にして冷房16度で1時間運転する」など、カビ臭対策として様々な“裏技”も話題に。エアコンを最低温度で稼働させることでエアコン内部に結露が生じ、結露水がエアコン内部に溜まったカビや雑菌を洗い流してくれくれるのだとか。また、窓を全開にすることによって、エアコンの風にのって出てきたカビの胞子や雑菌を外に排出させるという。
ちなみに冬の時期は、「窓を全開にして暖房30度で1時間運転する」という。こちらは、エアコンを最大温度で運転させて、エアコン内部を高温かつ乾燥状態にしてカビを死滅させるようだ。
■エアコンの「試運転」も早めに
話題の方法はあくまで“ネットで話題の裏技”だが、改めて、掃除をする面倒臭さとカビ臭に多くの人が悩まされていることがわかる。
本格的に暑くなると修理の依頼が混み合ってしまうことから、各メーカーからも早めの試運転などが呼びかけられている。連休を利用して、早めにエアコンのクリーニングを済ませておいても良いかもしれない。
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)