それ、実は危険信号です。ついついやってしまう「あのクセ」でわかる身体のこと♭
首を鳴らす、アゴを鳴らす、など。ついついやってしまうクセってありませんか?実はそれ、身体の危険信号かもしれません。悪化してしまう前にしっかりチェックして未然に防ぎましょう!あなたの身体を守る秘訣をご紹介します。もしかしてと思っているあなた、要チェックです♭
日常的に、無意識にやってしまう「クセ」
出典: 01.gatag.net
気付いたらやってしまっていること
本人が自覚なく頻繁に行ってします行動
それが「クセ」です。
あなたがやっているクセ、実は
危険な行動だったかもしれません…
case1:首を「ポキッ」と鳴らすクセ
「肩や首が凝りやすくて…」とついつい首を回したり
その時にポキっと首が鳴ることありませんか?
鳴らしたときは気持ちいいかもしれませんが、
実はそれ危険な行動だったんです。
■診断:骨に異常が生じる可能性あり
出典: 01.gatag.net
首に限らず、関節を鳴らすという行為は、コリがほぐれるのではなく靭帯がゆるんで傷つき、関節軟骨がすり減ってしまうリスクが高まるのです。
このため、首を支えることが出来にくくなり、慢性的な首肩こり・頭痛へと移行することになってしまいます。 また、骨棘(こつきょく)といって、骨に突起ができてしまい変形性関節症を併発しやすくなります
■対処法:ストレッチでほぐす
首を鳴らすのではなく、まずは肩全体のこりを
ほぐしてあげましょう♭
首まわりをすっきりさせれば首の痛みも軽減されます。
■診断:ストレートネックの可能性あり
出典: r-yakuzaishi.net
ストレートネックとは、パソコン業務やスマートフォンの使用によって
長時間うつむき体制をとることで首のカーブがなくなり
まっすぐになってしまう現象のことです。
美しさの大敵、猫背もこの原因と考えられます。
*主な症状*
頭痛がする・肩がこる・首が痛い・首が動かない
上が向きにくい・めまい、ふらつき感がある
手のしびれがある・寝違いを繰り返す、枕が合わない
吐き気がする・自律神経失調症
■対処法:タオル枕で改善
バスタオルを縦に2つ折り、今度は横に2つ折り
クルクル巻いて、両端をひもやバンドなどで固定します。
このタオル枕に寝るだけで、頭の重みにより首が引っ張られ
自然なカーブ状態に戻るんです!
始めのうちは、1回5分を目安にするといいでしょう。
回数は2~3回くらいがいいかなと思います。
case2:アゴを「ゴキッ」と鳴らすクセ
出典: nanapi.jp
口を大きく開けるとアゴやこめかみ辺りが
ゴキッと骨が鳴るような音がすることありませんか?
それも危険行為なんです。アゴを鳴らすことで
顔の骨がずれてしまうなんて怖いことも…。
■診断:顎関節症の可能性あり
出典: www.chukai.ne.jp
顎関節症は20〜30代の女性に多いと言われています。
その症状は様々ですが、酷くなるとご飯が食べれなかったり
アゴの関節がズレて顔が歪んでしまうこともあります。
顎関節症の原因は噛み合わせの異常にあると言われていましたが、現在では顎関節症の原因となる因子はいくつかあり、それらが積み重なってある耐久限界を超えたときに発症する・・・と言われています
出典: www.azegami.com
■対処法:氷で冷やしてストレッチ
顎関節の痛む部分に氷を入れたビニールをタオルで包んで冷やしてください。10分間冷やしたら口を開いたり閉じたりして顎関節を動かす運動をゆっくりしてください。これを一日に数回繰り返します。
長時間冷やしてしまうと筋肉によくないので間隔をおいて、適度に行ってください♭
case3:唇を噛むクセ
出典: woman.mynavi.jp
唇を噛んでしまったり、口の中を噛んだり
ふとした時に下唇をぎゅっと噛んでしまうこと
きっとある人が多いんじゃないでしょうか。
実はこれも、ある原因による心理的行動だったんです。
■診断:ストレスが溜まっている疑い
出典: medicalsyft.com
子どもの頃の指をしゃぶるクセなど、
その行動によって安心を得ていた記憶を
今でもストレスなどによる外因的な圧力で
無意識に求めてしまっているのです。
ストレス以外にも、噛みあわせの問題も
指摘されています。
■対処法:ストレスは外に出す
出典: news.ameba.jp
唇を噛むという行動に現れるストレスは
圧力や我慢によるものと言われています。
普段とは違った開放的な場所で
ゆっくりとした1日を過ごしましょう*
健康的で、美しい私に!
出典: careerpark.jp
恋もおしゃれもまずは健康でいるところから。
何か気になることがあれば、無理に自分で
改善しようとせずにお医者さんへ行きましょう
健康でキレイなあなたでいてください♭。