"髪の広がり・うねり注意報"湿気に絶対負けない。究極のヘアケア！

湿気が高くなってきて、髪が広がってまとまらないし、せっかくセットしたのにうねっちゃう！

広がる髪の原因は、髪の毛の水分量にあります。広がってしまう髪の水分は、均等になっていないのです。キューティクルが剥がれ落ちている部分が、湿気を吸い込み、広がっていきます。

でも大丈夫！正しいヘアケアを行えば、湿気に負けない髪になれちゃいます。毎日のひと手間が重要なんです。

湿気で髪がうねるのを防ぐ手軽な方法がブラッシング。髪と髪の間に空気が入り込み、湿気をためにくくし、偏った髪の水分をバランスよく広げる効果があります。

ブラッシングするときは、髪への摩擦に注意！ブラシは目の粗い物を使って、ゆっくりと力を入れずにとかしましょう。

雨の日は、軽い整髪剤よりも重めのオイル系がおすすめ！
特におすすめは、ベビーオイルなんです。髪を少し濡らしてから、ベビーオイル少量を髪全体につけてブローしましょう。

なんと100均でもベビーオイルは手に入っちゃいます！

スタイリングは、オイル系のトリートメントやスタイリング剤を使いましょう。髪の表面をコーティングして、水分の吸収を防いでくれます。

スタイリング剤は、髪の内側に少量付けるのがポイント。
表面ばかりつけてしまいがちですが、全体にきちんと馴染ませましょう。

スタイリング後に髪が広がってきてしまった場合は、ヘアオイルを軽くなじませると落ち着きます。
さらっとした使い心地のミストタイプがおすすめ！

タオルドライの後、ドライヤーで乾かす前に、洗い流さないクリームタイプのトリートメントを使いましょう！髪が広がる原因には、ダメージや乾燥も大きく関係しているのです。
クリームは、じっくり浸透するから、キューティクルを保護できます。

ドライヤーの前にしっかりタオルドライするのがポイント！
毛先ではなく、キューティクルに沿って根元から乾かしましょう。そして、内側に熱を当てると髪が広がりやすくなってしまいます。なのでなるべく髪の外側から乾かしましょう。

また、髪が広がるのは、乾かした時の熱が冷める時なんです。特に広がるところに、くしを当ててドライヤーの冷風で冷ましましょう。これによって広がりを抑えられます。

ドライヤーで乾かしたら今度はコーティングをしましょう。コーティングはヘアトリートメントでしてもOKですが、もうひとつ、身近なコーティング剤として挙げられるのがハンドクリーム！
壊れたキューティクルのコーティング剤として、ハンドクリームを髪になじませましょう。

寝る前に、ヘアオイルを髪全体に馴染ませて、手ぐしでと
かします。何度も馴染ませて、全体に馴染んだら、最後に髪全体にオイルをつけて、蓋をしましょう。

外出先で髪が広がってしまった時、ひとまずブラッシングをしましょう。
広がった髪には、サッパリタイプのオイルを軽く馴染ませればOK。また、髪の内部に少量のワックスを付けるだけで、髪のうねりを抑える事ができます。

ヘアスタイルの崩れなんて気にせずに過ごしたいですよね。このケアさえ行えば、髪の広がり・うねりなんて無かったことに！毎日のケアにひと手間加えて、湿気に負けないサラツヤまとまりヘア目指しましょ♡