‘たくさん飲めばいい’は死のキケン！〈目的別〉正しい水の飲み方とは？
水はとにかくたくさん飲むのがいいって聞いた。でもそれって本当？たくさん水を飲み、ちゃんと排出されないと死の危険もあるのです。正しい水の飲み方を学んで、ダイエットにも便秘解消にも生かしましょう！水を飲むタイミングや、温度など正しい水の飲み方をまとめました。
とにかく水を飲めばいいって思ってた。
とにかく水をたくさん飲めば
毒素が出て、新陳代謝もよくなって
身体にいいって思ってた。
でも、それって本当？
水分摂取は生物として絶対に必要。水を飲みすぎても太ることはありません。
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ただし...
特に太ったわけでもないのに顔や脚が水分を含んだようにポッテリとしてしまう。いわゆる水太りや「むくみ」（浮腫）という症状です。
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水を飲み過ぎても太らないけれど、
運動をせず汗をかかないと
うまく外に排出されず
むくんだ状態になってしまいます。
摂取した水分がうまく身体の外に
排出されないと塩分濃度が下がり、
死に至るほど危険なこともあります。
・軽度の疲労感を感じるようになる。
・頭痛や嘔吐の症状が出るようになる。
・気分が不安定になり、神経過敏や注意散漫になる。
・痙攣・昏睡の症状が出るようになる。
・呼吸困難に陥り、死に至る。
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正しい水の飲み方の基本
■摂取量は2リットルが目安
水は飲んでも2リットルまで。
食事等からも水分は自然と
摂取しています。
汗や尿として排出する水分を含めて考えると、1日に補填したい水分量は2.5Lですが、水だけではなく、お茶や食事からも水分を摂取するので、ミネラルウォーターで摂取したい水分量は1日に1L～1.5Lが目安であると覚えておきましょう。
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■温度は常温
水は常温が基本。
冷水のほうが吸収されやすいけれど
胃に負担がかかってしまうのでNG。
冷水は身体に浸透しやすい反面吸収の際胃腸への負担を掛けてしまいます。それに冷たいお水を飲むと、身体を冷やしてしまいます。冷えは万病の元ですし、水を飲むたびに胃腸へ負担を掛けていたら大変です。
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■カフェインをとるときは同時に
利尿作用のあるものを飲む時は
お酒も含め同時に水分補給を
してあげると胃に優しい。
カフェインは胃腸に負担がかかる他、利尿作用があり、体内の水分を排出してしまいますので、コーヒーやお茶を1杯飲んだら、水を2杯飲むというように、カフェインを含んだ飲み物を飲む場合は、水もセットにして飲むようにしましょう。
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→便秘を解消したい
便秘に悩んでいるアナタ。
正しく十分に水を摂取すれば、
便秘解消に効果あること間違いなし♡
■朝起きたらコップ一杯の水を
朝起きたら、まず水を1杯。
習慣にしたいです。
朝というのは腸が活発に働いているので、水を飲むことでさらに活発になりますし寝ている間に硬くなった便をやわらかする働きがあるからです。
→ダイエット中
■食事中にガブガブ飲むのはNG
ダイエットしたいなら
食事中には水を控えましょう。
太ると言うより、食事中に水分をガブガブと飲んでしまうと、胃液が薄まって消化不良になります。そうすると内臓にどうしても負担がかかるため、健康的なダイエットの弊害になると考えます。
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正しい水分補給できれいなBODYへ
正しく水分をとったらスッキリBODY。
毎日気持ちよく過ごせるはず。
