「使っているか」どうかが基準
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STEP1 整理とは「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分けること。
部屋の片付けというと、最初にすべきなのが余分なモノを捨てること。ただ捨てるということに躊躇する人も少なからずいるはず。
「捨てることは目的ではありません。暮らしを快適にするためには、使っているモノと、使っていないモノに分ける。使っているモノだけを生活エリアに残す、これだけでいいのです。使っているモノだけを生活エリアに残すために“捨てる”というのがいちばん簡単で手っとり早いのはたしかですが、捨てるのが嫌で整理収納が進まないときは、いったん“捨てる”を忘れましょう」(kayokoさん)
まずキッチンの引き出しなど場所をひとつ決めて、そこにあるモノをすべて出します。そこから「今使っているモノ」「次に使うことが具体的にわかっているモノ」だけを選びます。「使えるか、使えないか」ではなく、「使っているかどうか」が基準です。
そして、生活エリアの外(たとえば押入れ)などに移して使っていないモノを、1年後くらいに見返してみましょう。そのころには心の痛みもなく「もう手放していいかな」と思えることが多々あります。
パッと見えて、取りやすい場所に
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STEP2 収納は、 使っているモノを「見える化」すること。
「収納とは、“モノの定位置を決める”こと。要するに、モノを使いたいときにパッと見えて、すぐに取りやすいように置いておく。これさえできていればいいのです。 わざわざモノを取りに行ったり探したりという余計な動作をしなくても、ついでに、無意識に、手に取れる。これで家事、育児、仕事…日常のあらゆることの面倒が激減します。そのためには、あらゆるモノが使う場所の近くにあることがポイントです」
モノをもっとも使いやすいところ(=ゴールデンゾーン)に置く。ゴールデンゾーンを定位置にすることでぐっと暮しやすくなります。
そして置く場所が決まったら、「見える化」を考えます。
整理収納アドバイザーとしてkayokoさんの見える化のテクニックは3つあります。
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見える化のテクニック①「仕切る/立てる」
「たとえばハンカチのコーナーや靴下のコーナーをグループ化してまとめること。同じようなモノがあちらこちらにあると、どうしても見つけにくくなります。それから、積み重ねないで立てるようにします。こうすると、多くのモノが上からパッと一目瞭然です。さらに、取り出しやすく、戻しやすいのです」