名古屋城のお膝元、名古屋能楽堂内に和のフードホール〈蓬左(hōsa)〉がオープンしました。約400年の尾張名古屋の食文化を受け継ぐ、3つの老舗ブランドが集結した”食”の空間。旬の食材を使ったお料理や、和のスイーツを取材してきたので詳しくご紹介します。
ブラックで統一されたモダンな店内は居心地抜群!
名古屋城のお膝元、名古屋能楽堂内にオープンした〈蓬左 (hōsa) 〉は、「尾張名古屋の食文化を過去から未来へ継承したい」という3つのブランドの思いが重なり誕生したもの。扉を開けると目の前には実演カウンターが登場します。丁寧に焼きあげる、ふわっふわのどら焼きの生地に目が釘付けになる人も多いはず。
店内は「個室会席 〈蓬左亭〉」、「和のフードホール〈hōsa〉」、「セレクトショップ〈hōsa select〉」の3つのエリアに分かれていて、総称して「食楽堂」と呼ばれているのですが、黒で統一された空間はしっとりとしたオトナの雰囲気。料理を際立たせるために、濃淡の異なるブラックで店内を表現しているんですよ。
行列の絶えない、噂のふわふわどら焼きとは⁉︎
店内でひとつずつ焼き上げているのは「ふわふわ わぬき あんバター」380円の生地。つぶあんの濃醇な味わいととろけるバターが絶品なんです!どんどんバターがとろけていくので、「賞味期限2分」とも言われる奇跡のお菓子。〈蓬左(hōsa)〉に来たら、ぜひ味わってみてください。
〈和む菓子 なか又〉の看板菓子「ふわふわ わぬき」が、たっぷりフルーツとともに味わえるのが「ふわふわ わぬき プレート -季節の厳選フルーツ-」1,300円。しっとり生地なのに、パンケーキのようにふんわりしているどら焼きは、一度食べたらクセになると噂の一品です!
3つのブランドコラボで誕生した、和フタヌーンティーセット!
名古屋城をモチーフにしたのは、〈仕出し料理 八百彦本店〉〈菓匠 花桔梗〉〈和む菓子 なか又〉の3つのブランドコラボで誕生したオリジナルアフタヌーンティー「和フタヌーンティーセット」4,400円。フォトジェニックなスタンドに目を奪われること間違いなし!
ドリンクは、名古屋の老舗日本茶専門店〈柴舟〉の煎茶、和紅茶、桜の葉のお茶(季節のお茶)の3種類があり、どれもスイーツの味わいを程よく引き立ててくれます。
今回の取材では、和フタヌーンティーセットから、選りすぐりの和スイーツを試食させていただきました。左にあるのは旬の桜餅。口に入れると桜葉の香りと塩気がじんわりと広がっていきます。桜葉が帽子をかぶっているようで見た目も可愛く、キュンキュンしてしまいます。
中央にあるのはふわっと食感の絶品どら焼き。見た目はパンケーキにも似ているので"洋"のイメージですが、食べるとあんこの優しい甘さ包まれます。いちごが添えてあるのは、2種のベリーで仕上げたこの時期ならではの一押しスイーツ。愛らしいカラーのスイーツを心ゆくまで堪能してみて!
コケ玉のように見えるのは、ヨモギの練り切りであんを包み込み、最後に抹茶をふりかけて仕上げたもの。中にはぎっしりあんこが詰まっていて、贅沢なひと時を楽しめます。右側にあるのは、ピスタチオあんを桜の型抜きを施したベリーの練り切りで包んだもの。どれも上品な甘さで、一口食べると止まらないおいしさなんです!