台湾人オーナーによる、本格台湾カフェ「金萱堂(きんせいどう)」。台湾式のアフタヌーンティーをはじめ、現地の味をしっかり再現した多彩なメニューが並びます。大阪難波から電車と徒歩で約30分の八尾市にあるお店ながら、遠くからでも通いたくなるおいしさ。本場の味を気軽に楽しみましょう!
ミントブルーの外観がかわいらしい台湾グルメのお店
「金萱堂」があるのは、「近鉄八尾駅」から東へ徒歩7分ほどのところ。ローカルな雰囲気のこの地にミントブルーの外観がいい意味で違和感を放ち、「どんなお店かな?」とのぞいてみたくなります。
オーナーを務めるのは台湾出身の鐘(ショウ)さん。それまで八尾市に本格的な台湾料理店がなく都市部に出なければ食べられなかったことから、「地元でも本格的な味を気軽に味わって欲しい」とオープンに至りました。
客家(はっか)と呼ばれる民族の出身とあって、提供するお料理も客家テイストのもの。台湾料理で印象的な八角をはじめとしたスパイスをほとんど使用していないそうで、現地そのままの味わいでも日本人の口にぴたりと合います。
現地で買い付けた色とりどりの茶器が華を添える
そのおかげで、地元に住む日本人はもちろん現地出身の台湾人も足繁く通う人気店に。ランチメニューも充実しており、「毎日食べても飽きない」と週に何度も訪れるリピーターも多いそうです。
「玉ねぎをじっくり炒めるなど、素材本来の味わいを生かす調理法が客家流。本場の味だと言っていただけることも多く、自信を持ってご提供しています」と鐘さんは話します。
台湾スイーツを少しずつつまむ「台湾茶宴」
「台湾茶宴」1200円
「台湾茶宴」は、そんな同店の人気メニューのひとつ。台湾の香り高いお茶を楽しみながら7種類の台湾スイーツがいただける、台湾式のアフタヌーンティーです。
お茶のいれ方も教えてもらえる
お茶は、店名の由来ともなっている「阿里山金萱茶」、新鮮な香りの「凍頂四季春」、台湾で最もポピュラーな「東方美人」、紅茶のような味わいの「凍頂烏龍茶」の4種類から選べます。「お茶の香りはもちろん、茶碗に注いだときの色やお茶をいれる手順などもぜひお楽しみください」と鐘さん。
台湾スイーツは、カスタード桃まんをはじめ、マンゴープリンや杏仁豆腐、湯圓(タンユェン)など定番メニューがずらり勢揃いします。ぷっくりとした形がかわいらしい桃まんは、甘さ控えめのあっさり味。