ホテルや旅館に入って鍵さえかければ、もう安心…? 決してそうではないようだ。
ドアの鍵さえしっかりかけておけば、もう安心。誰も入ってはこないだろうと思いがちだが、時には意外なことが起こるのがホテルや旅館なのだという。掲示板に書き込まれた経験談に『The Sun』などの海外メディアも注目し、紹介している。
■鍵をかけると一安心するが…
旅先の宿の客室に入り、鍵をかけるとホッとする。しかし「それだけで安心するのはまだ早い」「確認するべきことがまだある」という人たちの主張が、ネットで話題を集めている。
部屋に入ってまずしなくてはならないのは、ドアの内側をしっかり見て、鍵の部分に問題がないかをチェックすることなのだという。
■確認するべき点は?
海外の人気掲示板『Reddit』のユーザーのひとりは、「くつろぐ前に、ドア内側にあるべき(防犯に特化した)ロックなどが使える状態か確認するべき」「もし壊れている、調子が悪い、またはない場合には、すぐに別の部屋に移らせてもらうべき」と書き込んでいる。
遠慮してしまう人もいるかもしれないが、「宿泊費を払っている以上、基本的なセキュリティは確保してもらうべき」という同ユーザーの投稿に、多くのコメントが寄せられた。
■怖い体験談が続々
これを読んだユーザーが、「いきなり別室の客が入ってきた」というゾッとするようなコメントを書き込んだ。どの部屋のドアにも使える共通の鍵を渡されていたのが原因だったといい、うっかり違う部屋に入ってしまった客も、ずいぶん驚いていたという。
その他にも、「おばとその友人が旅先で出会った男に尾行された」「男は『知り合いだ』とロビーで説明して合鍵を出させ、知らない間に部屋に侵入し、勝手に寝ていた」という怖いケースも。ドア内側に防犯用のボルトなどがあれば、防ぐことができたのかもしれない。
■約3割が好む一人旅はより注意
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の28.4%が「旅行は一人で行きたいと思う」と回答した。
「新型コロナウイルスが収束したら旅をしたい」という人も多いというが、一人で旅に行く場合には、なおさら防犯について十分に意識しておく必要がある。
またそうでない時も、とりわけ海外では注意が必要だ。日本のホテルや旅館のようにセキュリティの面で進んでいる国ばかりではない。
旅に出ると決めたら、行き先の治安、またどのような点に注意すべきかなど、事前にしっかり調べておきたい。
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)