少しずつ気温が下がり、スープが恋しくなる季節がやってきました。
スープの効果は絶大。体を温めてくれるので代謝を良くしてくれる上に、ヘルシーなのにお腹に溜まるので美味しく食べることができますよ。今回はスープダイエットをするときに是非取り入れて欲しい食材をご紹介します。
このスープ、上手に生活に取り込むと、飲んだ分だけダイエットにつなげることができますよ。
コトコト煮るだけでできちゃうので、ぜひ今日から始めてみましょう。
◆冬瓜
煮るとプルプルと透き通ったゼリーのようになる冬瓜。カロリーはスーパーローなのに、お腹に溜まる優良ダイエットベジタブルです。
繊維質たっぷりなうえ利尿作用もあることから体の中からスッキリさせることができますよ。
硬い外皮を半分くらい残してグツグツコトコト煮ましょう。透明になったら飲みごろです。
和風ダシ味でも洋風ブイヨン味でも中華味でも美味しくいただけますよ。
◆キャベツ
キャベツは胃薬の代わりになるくらい、お腹の調子を整える能力を持っている野菜です。生で食べるのがもっとも効果は高くでますが、煮ると量をたっぷりと摂ることができる利点があります。
葉の部分は一口大に、芯の部分もスライスして煮込みましょう。
ロールキャベツ風に洋風ブイヨン味にちょっぴりケチャップを足して煮込むといくらでも食べられる美味しさ。食べ過ぎに注意が必要かも。
◆グリーンマンゴー
マンゴーといえば、黄色オレンジの甘~い果物ですが、実は青いうちは野菜としてサラダやスープの具としても活躍します。
ちょっぴりもったいないような気もしますが、もし手に入ったなら試してみたいですね。
整腸作用があり、腸をすっきりとお掃除してくれますよ。
◆トマト
トマトは生でなくちゃという女子にもおすすめしたいのが、トマトスープ。1、2センチ角に切ったトマトを薄い塩味で煮詰めるだけのシンプルスープです。
トマトはとろけて丸くトロっとした物体になっているので、それをすくって食べましょう。あっさりなのにトマトの味はきっちりと主張している不思議なスープになります。
水分をたくさん摂れるので、気温が下がって水分摂取量が減っている時におすすめ。体の循環が良くなってむくみ予防にもなります。
◆カブ
白いカブの部分もグリーンの茎や葉の部分もみんなまとめて煮込んでしまいましょう。これは、豆乳で煮込むのがおすすめです。
無調整・無糖の豆乳にコンソメを加えて味付ます。1種類の野菜スープだと不足しがちなビタミンをたっぷり摂取しつつ、繊維もとれるという優れもののスープ。
シチュー風にトロミをつけてもおいしく食べられますよ。
いかがでしたでしょうか?
スーパーで安売りしている野菜を買ってきて、ザクザクと切って煮込んだら、後は好きな味付けするだけ。コツも手間もほとんどかかりません。
1日1スープを楽しむ習慣をつけるだけで、野菜不足が解消できて、ダイエットもできてしまいます。
ぜひ参考にして、今日からスープ生活を始めてみましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

